ソロモン流 賢人:名取裕子

『ソロモン流』(ソロモンりゅう)は、2005年10月16日から2014年9月28日までテレビ東京系列で、毎週日曜日の21:54 - 22:48(JST)に放送されていた教養・ドキュメンタリー番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2012年12月30日(日) 21:54~22:48
放送局 テレビ大阪

番組概要

オープニング (その他)
21:54~

京都・古川町。江戸時代から続く商店街にすっかり馴染んでいるのは女優・名取裕子さん。デビュー35年。お嬢様女優から大女優から進化を遂げた賢人。個性溢れる当たり役は数知れず。その影には壮絶な人生があった。

つねにトップを走り続けてきた名女優、名取裕子を今回は紹介する。女優として決して妥協をしないそんな名取さんの仕事の現場から普段なかなか見ることができないプライベートまで見つめた。

キーワード
3年B組金八先生 第1シリーズ
吉原炎上
名取裕子
山村美紗サスペンス 小京都飛騨高山連続殺人事件

女優 名取裕子 (バラエティ/情報)
21:57~

名取裕子のデビューは青山学院大学1年生の時、はじめは芸能界に全く興味がなかったという。1976年にミス・サラダガール・コンテストに古手川裕子についでの準優勝を果たした。1979年に3年B組金八先生の第一シリーズに出演。1982年に松本清張原作で、和田勉が演出の作品「けものみち」で主演を果たした。その後も高い演技が要求される松本清張作品に数多く出演している。そして女優を厳しく鍛えることで知られている映画監督の五社英雄の作品「吉原炎上」で主役をはることになる。名取さんが思う女優とはという質問に、「いろんな人の思いを受けて映るのが女優」と話した。

気合十分で現れた名取さん。最新ドラマの撮影が佳境を迎えていた。葬儀屋松子の事件簿。遺体をヒントに事件を解決するミステリー。葬儀屋の若女将を熱演している。この日は物語のクライマックス。賢人が謎を解き明かす重要なシーンで。もっと演技に集中できる環境を作って欲しいと監督に怒りをぶつけた。

名取裕子は、東京半蔵門にあるエフエム東京で、ラジオへの出演をした。このラジオで訴えかけたのは被災地を救うプロジェクト。その後は、新年のカレンダー「松竹カレンダー2013」にサインをしていた。名取は、14年間12月を担当している。

名取裕子は、京都・嵐山の更に山奥を訪れた。目的地は菖蒲谷池と呼ばれる一種のダム湖。池の真ん中まで桟橋があるため、この嵐山フィッシングエリアは釣り好きに人気。名取さんも大好きな場所だという。

名取の着物にはこだわりがある。中でも帯には思い入れがあり、京都上京区の「丹波屋」の名人と言われる帯職人にオーダーメイドでお願いをしている。糸に貝殻をねりこんで光沢を出した帯や、プラチナの糸で折ったものなど技をつくしたものにやどる本物のオーラ、それを着こなしてこそ女優。

このあと 秘められた子ども時代を語る

キーワード
松本清張
和田勉
五社英雄
青山学院大学
3年B組金八先生
けものみち
吉原炎上
葬儀屋松子の事件簿
名取裕子
荒川区(東京)
古手川裕子
ミス・サラダガール・コンテスト
エフエム東京
嵐山 (京都)
染織創作・有限会社いわもと
菖蒲谷池
半蔵門(東京)
松竹カレンダー2013
上京区(京都)
螺鈿袋帯 校倉双鳥紋
唐織袋帯 菊桐藤花紋

女優 名取裕子 (バラエティ/情報)
22:15~

名取裕子さんの最新ドラマ。彼女演じる主人公が自宅で過ごすシーン。洗濯物を取り込んで家に入るという演技に、名取さんの細かいこだわりがあった。洗濯物がかごからあふれた方が生活感が出る。そのためには、バスタオルが1番上にくるべき。画面写りを計算して洗濯物を入れるよう指導していた。

ある日の東京・銀座。急ぎ足で向かったのはお気に入りのカフェ。この日は編集者とエッセイのチェック。掲載されるのは有名なタウン誌「銀座百点」。連載タイトルはきょうも銀座で。さり気なくショッピング情報も散りばめた内容が人気をよんでいる。

銀座にご縁も深い名取さんに、とっておきの店を案内してもらった。まず向かったのは、「銀座あけぼの 離れ」。祝の文字が入ったもちどらは、予約販売だけの一品。賢人はよく差し入れに使っているという。

このあとは、名取裕子オススメ銀座めぐり。

名取裕子は、1957年に神奈川県横須賀市で生まれた。幼い頃は活発な女の子でよく男の子に間違われていた。しかし、14歳の時に母親を直腸がんで亡く、翌年に父親が再婚、義理の母親との確執がはじまる。

キーワード
銀座百点
てれとマート
銀座あけぼの 離れ
もちどら
横須賀市(神奈川)
直腸がん

女優 名取裕子 (バラエティ/情報)
22:26~

名取さん、船越さんとの待ち合わせももちろん銀座。船越さんにとって名取さんは、様々なことを学んだ尊敬する先輩なのだという。2人は、名取さん行きつけの「武ちゃん」を訪れ、再会を祝して乾杯をした。船越さんは、「若い俳優さん、若いスタッフはみんな「名取塾」の塾生だった。名取裕子というお母さんの下に子どもがいっぱいいる。撮影所という名前の名取さんの家族みたいだった」と語った。

「吉原炎上」などの映画の撮影でもそうだったが、一年の3分の1を過ごすこともあるという京都。京都市右京区にある西寿寺のお墓は、名取にとって大切な場である。それは、東映京都撮影所が一望出来ること。そしてそのお墓に眠っているのは、去年まで飼っていた愛犬のお墓。名取は、ミニチュアダックスフンドの愛好家としても知られており、アジア大会で優勝した経験もある。

京都を愛する名取が、一度行きたかった場所にきょうは向かった。それは、大山崎町にある「聴竹居」。大正時代に活躍した建築家の藤井厚二が立てた日本の気候や風土に適した住宅の理想形と言われている。

このあと ドラマ撮影 終盤 楽屋で見せた意外な素顔

銀座に詳しい名取裕子がよく行くお店は、中央区銀座にある江戸指物・木製品、便箋などを販売しているお店「平つか」。名取はここでよく便箋などを買うといい、「人にものを思っていても伝わらないので、お礼状とか一言添えたりする。気持ちも一緒にそなわったりする」と話した。

キーワード
吉原炎上
山村美紗サスペンス 税関検査官・今井陽子密輸ダイヤモンド殺人事件
花束
右京区(京都)
大山崎町(京都)
聴竹居
藤井厚二

女優 名取裕子 (バラエティ/情報)
22:38~

名取裕子さんの人気ドラマシリーズの撮影は、終盤を迎えていた。今回演じているのは葬儀屋の若女将。シリアスな演技が深夜まで続くこともあった。よほどお疲れと思いきや、アシスタントプロデューサーと楽しそうに話していた。なんと名取さんは、セットの小道具にあった漫画をもらっていたのだ。

キーワード
西原理恵子さん
かわぐちかいじ
太陽の黙示録

女優 名取裕子 (バラエティ/情報)
22:42~

迎えたドラマ撮影最終日。最後のカットも撮り終わって記念撮影になった。現場を家族と考える賢人にとっては、一番絆を実感できる瞬間である。名取裕子は、この先どうなりたいですか?と聞かれ、「うるさいおばさんになって、もっともっとうるさいおばさんになってこんな素敵な事があるよ、素敵な人がいるよってことを教えてあげたい」と語った。

エンディング (その他)
22:43~

船越英一郎は、「目標は、年齢相応の女優であり続けるという名取さん。そのためにも経験したことを全て無駄にせず、心の栄養にかえてその都度の役柄で表現していきたいんだそうです」と語った。

ソロモン流の次回予告。

エンディング映像。

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