美の巨人たち トーベ・ヤンソン『ムーミン』生誕70周年!ムーミンワールドの真実

『美の巨人たち』(びのきょじんたち)は、テレビ東京系列で2000年4月8日から2019年3月30日まで毎週土曜22:00 - 22:30(JST)に放送されていた美術系教養番組。2019年4月6日から『新美の巨人たち』とタイトルが変わり、美術鑑賞をテーマとする旅番組へと変わった。

出典:goo Wikipedia

放送日 2015年7月11日(土) 22:00~22:30
放送局 テレビ大阪

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

フィンランド共和国の島・クルーヴハルには、ある画家が夏を過ごした手作りの家が建っている。その画家とは、トーベ・ヤンソン。彼が生んだ作品はキャラクター自体が愛されているが、真実の彼らの姿はちょっと違う雰囲気…。

キーワード
トーベ・ヤンソン
クルーヴハル
フィンランド共和国

懐かしの人気キャラクターSP2 トーベ・ヤンソン「ムーミン」 (バラエティ/情報)
22:01~

フィンランドの第二の首都・タンペレにはタンペレ市立美術館があり、その中でも一番の人気がムーミン谷博物館。今回の作品はトーベ・ヤンソン作「ムーミン」。ムーミンパパが若き日を回想する作品などが描かれているが、多くの作品に海や嵐が描かれている。

「ムーミン」に登場するのは、ムーミンパパ、ムーミンママ、ガールフレンドのノンノン、ちょっといじわるな女の子・リトル・ミィなど。ちなみにノンノンは日本での呼び名で、スノークのおじょうさん。

どこかムーミンの登場人物に似ているフィンランドの雑誌編集長と部下の寸劇。

トーベ・ヤンソンが最初に描いたのがムーミン・トロール。トロールとはこの世のものではない生き物のこと。「小さなトロールと大きな洪水」の主人公として、挿絵にも登場する。その少し前に描かれた“いつも怒っている醜い生き物”が原型だという…。

キーワード
トーベ・ヤンソン
タンペレ(フィンランド)
ムーミン谷博物館
タンペレ市立美術館
ムーミン
ムーミンパパの思い出
たのしいムーミン一家
ムーミンパパ海へいく
ムーミンパパ
ムーミンママ
ノンノン
リトル・ミィ
ムーミン谷の冬
小さなトロールと大きな洪水

懐かしの人気キャラクターSP2 トーベ・ヤンソン「ムーミン」 (バラエティ/情報)
22:09~

今日の作品は、黒いインクのみで描かれた原画で、ムーミンとは違うがシンプルながら、存在感のある作品。トーベ・ヤンソンは、ガルムに挿絵画家として、絵を描いていた。そのタイトルの隅っこにサインとともに描いたのがいつも怒っている醜い生き物。絵をよく見ると、怒っている理由がわかると寸劇の男が話した。

フィンランド共和国の首都・ヘルシンキで、トーベ・ヤンソンは生まれた。トーベに最初の絵の手ほどきをしたのは、母のシグネ。トーベの描く絵は、早くから認められ、挿絵画家として仕事をしたのは、15歳の時。でも、あくまでも生活のためで、目指していたのは油絵の画家だった。パリやイタリアにも留学し、画家の道を極めようとした若き日。ところが、第二次世界大戦をきっかけに油絵の制作をやめてしまったと、トゥーラ・カルヤライネンが話した。戦争が怖くて大嫌いで油絵を描く気持ちになれなかったという。この頃、トーベが描いたガルムの表紙には、ヒトラーの強欲さが辛辣に描かれている。トーベを襲う不安や恐怖が、いつも怒っている醜い生き物として姿を表したのかもしれない。

しかし、1945年、第二次世界大戦が終結するとトーベは「小さなトロールと大きな洪水」というムーミン物語第1作を発表する。ストーリーもトーベ自身が書いた。戦争が終わり、幸せな時代がやって来るという思いを込めて。2作目のムーミン谷の彗星では、彗星の激突で地球滅亡の危機が。しかしムーミンは、仲間たちと知恵を絞って、地球を救うハッピーエンドの物語。そして1954年、イギリスの夕刊紙がこのムーミンに目をつけた。トーベにムーミンの連載漫画を依頼すると、大受けし、マンガや本は40カ国で翻訳され世界的な人気者となった。

ミムラはミーのお姉さん。ニョロニョロは、雷を吸い取って輝く不思議な生物など、ムーミンの物語を彩るユニークなキャラクターを紹介した。実はムーミンの物語には、なんか自分に似ているなというキャラクターが必ずいる。

雑誌編集者と部下の寸劇で、2人のお気に入りだったのが「ムーミンパパの思い出」に描かれた海の絵は、実は日本のあの絵が関係している。

キーワード
トーベ・ヤンソン
ムーミン
小さなトロールと大きな洪水
ガルム
ヘルシンキ(フィンランド共和国)
シグネ
マヤ・ヴァンニの肖像
ムーミン谷の彗星
ミムラ
ニョロニョロ
スナフキン
ムーミンパパの思い出

懐かしの人気キャラクターSP2 トーベ・ヤンソン「ムーミン」 (バラエティ/情報)
22:19~

ムーミンに度々描かれる海。トーベにとっては見慣れた風景だった。トーベの姪、ソフィア・ヤンソンは「トーベが自由を満喫し、芸術のインスピレーションを受けるのは海」「海を描くために参考にしたのは浮世絵」「特に線だけで迫力のある海や波、自然を表現する北斎の絵は、トーベの作品の大きなヒントになっている」などと語る。フィンランド湾をボートに揺られること約330分で見えてきたのがグルーヴハル。トーベが夏を過ごした別荘がある。部屋はワンルームで、机やベッド、キッチンが機能的に配置されている。トーベがここで波の音を聞きながら待っていたものは、嵐や雷。激しく変化する海に風景を描きたかった。ムーミンパパの思い出は、富嶽三十六景 神奈川沖浪裏を参考にしている。「たのしいムーミン一家」も北斎の絵にヒントを受けている。トーベは浮世絵ならではの線の力強さを自分の作品に取り入れた。画家として追求したのは、挿絵であろうと、芸術性の高い作品を描くこと。それによって架空の物語がリアルに迫ってくる。

フィンランドの雑誌編集者と部下の寸劇を放送した。

キーワード
ムーミン
トーベ・ヤンソン
クルーヴハル
浮世絵
葛飾北斎
富嶽三十六景 神奈川沖浪裏
たのしいムーミン一家
椿説弓張月
曲亭馬琴
ムーミンパパ海へ行く
名所江戸百景 大はしあたけ夕立
歌川広重
フィンランド

エンディング (その他)
22:25~

「美の巨人たち」のホームページアドレスの紹介テロップ。番組公式フェイスブックも更新中。

トーベ・ヤンソンのその絵と物語は、傷つき・悩み、心を打つ物語がある。本当に伝えたかったのは、人生は厳しい、でもその困難を乗り越えれば、必ず幸せはやってくるということ。トーベ・ヤンソン作・ムーミン。愛すべきキャラクターに込めた勇気と希望。エンディング映像。

美の巨人たちの次回予告。

キーワード
美の巨人たち
Facebook
ムーミン
トーベ・ヤンソン

エンディング (その他)
22:27~

ムーミン谷の地図のフレーム付ポスターを5名様にプレゼント。キーワードはクルーヴハル。

キーワード
ムーミン谷の地図のフレーム付ポスター
美の巨人たちホームページ

スポット

この番組で紹介されたアイテムは登録されていません。
  1. 前回の放送
  2. 7月11日 放送
  3. 次回の放送