開運!なんでも鑑定団 昔、1500万円で買った古家具に衝撃鑑定!

『開運!なんでも鑑定団』(かいうん!なんでもかんていだん)は、1994年4月19日から日本のテレビ東京をはじめTXN系列各局で毎週火曜日に放送されている鑑定バラエティ番組(時間は、#放送時間の変動を参照)。通称は「鑑定団」「なんでも鑑定団」。民放連賞優秀賞を受賞。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年7月23日(日) 12:54~14:00
放送局 テレビ大阪

番組概要

オープニング (その他)
12:54~

オープニング映像。

オープニング (その他)
12:57~

今田耕司が人間ドックをしたらピロリ菌がいたとトーク。

開運!なんでも鑑定団 (バラエティ/情報)
12:57~

本日のゲストは歌舞伎役者の二代目尾上右近さん。曾祖父は六代目尾上菊五郎で、母方の祖父は鶴田浩二、そして父は清元宗家七代目清元延寿太夫。2000年に「舞鶴雪月花」の松虫役で初舞台を踏み、2005年に二代目尾上右近を襲名。歌舞伎の枠にとらわれない活動も展開し、2015年には自主公演「研の會」を開催した。2017年8月27、28には第三回目の自主公演を開催する。

尾上右近のお宝は「六代目 尾上菊五郎の富士図」。本人評価額は100万円、鑑定額は60万円。

スタジオ見学者募集のテロップ。

鹿児島・姶良市に住む田中浩さん(70)は現在は仕事を引退し、悠々自適の生活を送っている。当番組の熱心なファンで、出演する人の名字をメモしている。これまでに1万5000種ほどの名字を記録。珍しい名字は「一(にのまえ)」、「二(したなが)」、「十(つなし)」だった。そんな田中さんのお宝は亡母が生前、貰ってきた絵画。

田中浩さんのお宝は小杉放菴の油絵で、半世紀前に大手建設会社の人が議員に陳情に訪れた際に渡そうとするも受け取って貰えず、会社の事務所でまかないをしていた母が貰ったもの。今田耕司は「清廉潔白な議員か、その議員は現金にしか興味がなかったか」と推察した。

小杉放菴は1881年に栃木・日光に産まれ、15歳のときに洋画家の五百城文哉に師事。その後、小山正太郎主宰の不同舎に入塾し、この時すでに小杉は酒を痛飲していた。後に未醒と号するようになり、30歳の時に発表した「水郷」は第五回文展で最高賞を受賞。1913年に渡欧し、ヨーロッパ各地の壁画や美術館に足を運んだ。当時、ピカソやマティス、カンディンスキーらがアバンギャルドな表現に挑んでいたなか、小杉は池大雅の「十便帖」の複製画を目にし、衝撃を受けた。

帰国後に小杉を支えたのは横山大観で、1913年に日本美術院を再興させた。小杉は洋画部門のリーダーとして迎えられ、東京大学大講堂の大壁画を手掛けた。シャヴァンヌのソルボンヌ大学大講堂壁画を念頭におきつつ、日本画を彷彿とさせる色彩で描いている。後に小杉は麻紙と出会ったことで水墨画の世界へ没入し、放菴と改号。独自の水墨画を確立し、「白雲幽石図」、「金太郎」などを生み出した。妙高高原に別荘を建てた後は花鳥画を描いた。享年82。

キーワード
二代目尾上右近
六代目尾上菊五郎
鶴田浩二
清元延寿太夫[七世]
鏡獅子
日本フィル&サントリーホール とっておき アフタヌーン Vol.5 「歌舞伎×オーケストラ」
自主公演「研の會」
尾上右近自主公演 第三回「研の會」
六代目 尾上菊五郎
一子さん
姶良市(鹿児島)
小杉放庵
小杉放菴
マティス
カンディンスキー
ピカソ
池大雅
小山正太郎
五百城文哉
水郷
十便帖
東照宮・陽明門
べぼうの木
潅園便図
横山大観
黄初平
東山暁色図
漁樂図
金太郎
白雲幽石図
春秋屏風
椿
東京大学
シャヴァンヌ
ソルボンヌ大学

開運!なんでも鑑定団 (バラエティ/情報)
13:15~

田中浩さんのお宝は小杉放菴の油絵で、本人評価額は100万円。だが鑑定額は5000円で、山村浩一氏は「小杉放菴の画風とはぜんぜん違う」とコメント。初期の油絵は実在するものが少なく、真作であれば最低でも300万円はするという。

大爆笑!出張鑑定IN浅草

キーワード
小杉放菴

出張!なんでも鑑定団 (バラエティ/情報)
13:19~

今回の出張鑑定の舞台は東京・浅草・浅草寺は628年に創建され、源頼朝、足利尊氏が参拝に訪れ、徳川家康は厚く庇護した。江戸時代後期に江戸三座が浅草・猿若町に強制的に移されたことで江戸随一の歓楽街となり、1890年にはエレベーターを備えた凌雲閣、1903年には電気館がオープンするなど浅草は最先端の街として発展した。後にテレビが普及すると衰退したが80年代に浅草商店連合会は街の再生に着手。浅草ビューホテル、浅草ROXなど大型ビルが建設された。近年は東京スカイツリーの完成、下町散策ブームなどで人気が復活。会場は雷5656会館。

新婚ホヤホヤの工藤千穂さんはプロポーズの言葉について、「お前みたいなクソ女は俺と一緒にいればいいんだよ」と明かした。当時は夫である真裕さんと口論の最中で、原因は真裕さんの元恋人関係だった。お宝は小山敬三の油絵で、真裕さんの父親から譲り受けたもの。本人評価額は100万円だったが、鑑定額は300万円。山村浩一氏は「小山敬三の真作で、春先の富士を描いた作品」と説明した。

上山欽也さんは表具師一筋50年のベテランで、お得意様は浅草寺。お宝は森狙仙の掛軸で、古物商の免許を持っていた父親が購入してきたものだという。本人評価額は300万円だったが、鑑定額は2万円。安河内眞美氏は「猿の描き方が平坦で、岩肌は江戸時代であれば蛤を潰した顔料で描くが、これは全くの白絵具で新しい」とコメント。

遠藤雅之さんは3年前にウクレレの演奏を始め、曲が弾けるようになったのはつい最近。今回、壇上にて、ベートーヴェンの「歓びの歌」を披露した。お宝は楽家三代 道入の黒楽茶碗で、亡母の遺品を整理していたときに銀行の貸金庫で見つけたもの。本人評価額は当てずっぽうで100万円。

たこるくんの夏祭りのテロップ。

キーワード
源頼朝
足利尊氏
徳川家康
凌雲閣
電気館
雷5656会館
浅草ビューホテル
浅草ROX
東京スカイツリー
国際劇場
浅草松竹演芸場
浅草(東京)
寛文縁起絵巻
慶安縁起絵巻
浅草寺
小山敬三
浅間山黎明
三社祭
森狙仙
ベートーヴェン
道入
歓びの歌
ウクレレ
たこるくんの夏祭り

出張!なんでも鑑定団 (バラエティ/情報)
13:32~

遠藤雅之さんのお宝は亡母の遺品を整理していたときに銀行の貸金庫から発見した、楽家三代 道入の黒楽茶碗。本人評価額は100万円だったが、鑑定額は500万円。中島誠之助氏は「名碗」と賞美し、ガラス薬を使ったことで輝きの黒を表現した作品などと説明。茶碗が入っていた箱も絶賛した。

北華阿飛さんは浅草でバーを開いていて、サソリ酒、キングコブラ酒といった珍酒を取り揃えているという。お宝は橋本雅邦の掛軸で、本人評価額は51万円。だが鑑定額は70万円。安河内眞美氏は「西洋画法を取り入れながら日本画を生まれ変わらせる役割を果たした1人で、落款から明治30年頃で、晩年に近い作品と思われる」と語った。

小海静雄さんは水道設備工事店を経営していて、骨董好き。収集するのは解体現場で、処分されるものとあって作業員にとっては引き取ってくれると助かるという。お宝は吉田博の油絵で、3年前に解体現場で見つけたもの。本人評価額は100万円だったが、鑑定額は5千円。山村浩一氏は「構図、色使いなど全体的な印象が異なる」とコメント。

82歳の太田和男さんは40余年に渡って骨董に関する審美眼を磨いていて、お宝は古伊万里の皿5点。30年程前に馴染みの骨董店で一目惚れし、40万円で購入したもの。本人評価額は40万円だったが、鑑定額は60万円。中島誠之助氏は「1660年代頃に製作されたもの」とし、「いいお皿なので大切になさってください」とコメント。

たこるくんの夏祭りのテロップ。

キーワード
道入
橋本雅邦
吉田博
槍ヶ岳
劔山の朝
古伊万里
たこるくんの夏祭り

開運!なんでも鑑定団 (バラエティ/情報)
13:44~

東京・足立区にお住まいの菅田孝治さん(70)はかつては年商20億円を叩き出す経営者で、気分転換に独学で絵を描き始めた。取材日には池上本門寺の五重の塔を描き、「絵を描いている間は嫌なことを忘れて集中できる」と語った。お宝は馴染みのある骨董商の方から1500万円で購入したもの。

菅田孝治さんのお宝は柴田是真、長谷川光祇による合作の箪笥で、骨董商によると明治天皇が所有し、皇女が結婚の際に嫁入り道具として持出したという。その骨董商は旧宮家と縁があっただけに手に入れたと考えられ、菅田さんは深い親交があったから売ってくれたという。

柴田是真は1807年、江戸両国の生まれで、11歳のときに蒔絵師の古満寛哉に師事。当時の蒔絵師は絵師の下絵をもとに蒔絵を施したが、是真は下絵から描こうと考え、四条派の絵師である鈴木南嶺に入門。後に蒔絵師よりも絵師として名を馳せ、「鍾馗に鬼図」などを描いた。150年余り途絶えていた「青海波塗」という技法を復活させた他、「青銅塗」、「紫檀塗」など変幻自在な変り塗を駆使した。漆絵は柴田によって考案され、「花瓶梅図漆絵」は額も板も和紙に描いたもので、木目は一筋一筋彫って木の質感を表現していることから、柴田是真騙し絵の最高傑作と謳われる。一方で長谷川光祇は印籠、刀の鞘などを作る蒔絵師だったが、詳細は不明。

キーワード
池上本門寺
五重の塔
足立区(東京)
柴田是真
長谷川光祇
青海波塗
月秋草蒔絵印籠
古満寛哉
鈴木南嶺
十二支蒔絵印籠
松竹梅図
郭子儀図
鬼女図額面
鍾馗に鬼図
鳥鷺蒔絵菓子器
黒地小道具蒔絵印籠
柳に水車文重箱
変塗絵替井蓋
鬼鍾馗蒔絵印籠
花瓶梅図漆絵
鉄錆塗
砂張塗
山内玉雄
池田泰真
芝山宗一
砂張塗盆
四分一塗
茄子硯箱
漆絵画帖 墨林箪笥
貝図
青海波塗柳流水蒔絵重箱

開運!なんでも鑑定団 (バラエティ/情報)
13:57~

菅田孝治さんのお宝は柴田是真、長谷川光祇による合作の箪笥で、本人評価額は1500万円。だが、鑑定額は2700万円。大熊敏之氏によると皇室向けに注文を受けて作ったと考えられ、他にも芝山宗一、池田泰真、山内玉雄が製作に関わったという。大熊氏は「非常にいいですね」と感嘆していた。

キーワード
柴田是真
長谷川光祇
芝山宗一
池田泰真
山内玉雄

エンディング (その他)
13:59~

お宝鑑定依頼大募集!お宝の鑑定依頼やお宝を売りたい方は、写真とエピソードを添えてご応募ください。

エンディング映像。

エンディングテーマ:KANA「コイノアシアト」

キーワード
コイノアシアト
KANA
  1. 前回の放送
  2. 7月23日 放送
  3. 次回の放送