にっぽん ぐるり えぇトコ▽愛があふれる はじまりの春〜和歌山串本町 すさみ町

放送日 2019年5月31日(金) 15:08~15:48
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
15:08~

オープニング映像。

愛があふれるはじまりの春 和歌山 串本 (バラエティ/情報)
15:08~

和歌山・串本町にある本州最南端の潮岬灯台。勝野洋と草刈正雄が、南紀を旅する。春を迎えた南紀は、いま活気に満ちている。

キーワード
串本町(和歌山)

オープニング (その他)
15:09~

旅の舞台は和歌山・南紀(串本・すさみ)。

テーマ音楽:ゴンチチ

キーワード
すさみ町(和歌山)
串本町(和歌山)
ゴンチチ

愛があふれるはじまりの春 和歌山 串本 (バラエティ/情報)
15:11~

串本町の和深から旅はスタート。海岸で「まぎ」を獲る女性と話をした。巻貝やトコブシなど、様々な貝のことを串本では「まぎ」と呼び、今がちょうど解禁時期の大潮だという。草刈正雄と勝野洋がまぎ獲りに挑戦した。

まぎ獲りを体験した勝野洋と草刈正雄。和深では大勢集まると必ず作るというまぎの炊き込みごはんを試食した。磯は地域の人々の畑で、春になるとまぎだけでなく様々な食材を与えてくれる。

田並地区を歩く勝野洋と草刈正雄。田並漁港を訪れた。漁師によるとカツオが獲れるが、今年は不漁。漁師の下野文洋さんが、2人にケンケン漁を教えた。ケンケン漁とは、潜行板が跳ねることで疑似餌を動かし、カツオを釣る漁法のこと。潜行板が水上でピョンピョン跳ねる姿からケンケンと呼ばれている。明治時代に田並の漁師がハワイから持ち帰った漁法だという。ケンケン漁で獲ったカツオは、すぐに締めて血抜きするため、臭みがない。船上から食卓まで一貫して大切に扱われ、しょらさん鰹と呼ばれる。

勝野洋と草刈正雄は、下野文洋さんの自宅でメジカの生節を味わった。地元でメジカと呼ばれるソウダガツオを塩ゆでした生節は、そのまま食べたり出汁を取ったりする。また、生節で野菜を炊いた押し寿司も味わった。上に乗るのは木苺の葉で、余分な水分を吸収し殺菌効果もあると言われている。

漁師の下野文洋さんの獲った魚は、奥さんの安穂さんが捌いて料理にする。文洋さんはもともと漁師ではなく、現役時代はタンカーに乗り世界中を飛び回っていた。子育ては安穂さんに任せきりで、定年後はカツオ漁船を購入し再び海に乗り出した。「奥さんには絶対迷惑をかけない」と豪語したというが、安穂さんは仕事を手伝っている。結婚して幸せだが、これまで奥さんに感謝の言葉を言ったことがないという文洋さん。安穂さんに「ありがとう」と伝えた。

キーワード
和深(和歌山)
大潮
まぎの炊き込みごはん
ヒジキ
ニンジン
ケンケン漁
田並(和歌山)
田並漁港
カツオ
ハワイ(アメリカ)
メジカの生節
生節とカモガシラノリの酢味噌和え
押し寿司

愛があふれるはじまりの春 和歌山 すさみ (バラエティ/情報)
15:25~

和歌山・すさみ町を草刈正雄と勝野洋が巡る。まず向かったのはレタス農家、実はすさみ町はレタス栽培発祥の地。すさみ町は年間を通じて温暖なため、77年前に栽培の地に選ばれた。採れたては生で食べても美味しいという。2人はレタスをその場で味わった。

すさみ町は土地の9割以上が山。熊野三山への参詣道の1つが「大辺路」、幸せを願い歩く道の静寂が慌ただしい日常を忘れさせてくれる。草刈正雄と勝野洋は普段とは違った視点でゆっくりと歩いた。

草刈正雄と勝野洋が「大辺路」を歩いていると、山菜のツワブキを摘み取っている3人組に遭遇。春は新芽が柔らかく、毎年摘みくるのが楽しみだという。摘み取ったツワブキを食べさせてくれると聞き、竹中律さんのお宅へお邪魔した。作ってくれたのは「ツワブキと厚揚げの炊いたん」や「ツワブキの佃煮」、さっぱりとした味わいが楽しめる。更に、高菜を使った「高菜の高菜巻き寿司」もごちそうしてくれた。

勝野洋と草刈正雄が出会った3人は高校時代の同級生。年に1度、旅行にもでかけ、春の山菜を獲るときもいつも一緒。話をすると勝野洋と同い年だった。

キーワード
すさみ町(和歌山)
レタス
熊野三山
大辺路
ツワブキ
ツワブキと厚揚げの炊いたん
ツワブキの佃煮
高菜
高菜の高菜巻き寿司
高校三年生

愛があふれるはじまりの春 和歌山 串本 (バラエティ/情報)
15:31~

勝野洋と草刈正雄が串本町 高富を歩く。海沿いにいくと石で水切りを楽しんだ。

勝野洋と草刈正雄が串本町 高富を歩く。発見したのは柑橘類「三宝柑」、江戸時代、あまりの美味しさに和歌山城主が城外への持ち出しを禁じたと言われている。収穫真っ盛りだというので畑を見学、収穫して試食すると爽やかな味わいだという。目の前は海に面した急斜面、太陽の光を遮るものがないため大きく育つ。三宝柑はおかずにもなるというのでキュウリと合わせた「三宝柑サラダ」もごちそうになった。

勝野洋と草刈正雄が串本町を歩く。発見したのは今では珍しい鍛冶屋、上田憲作さんが営んでいる。主に作っているのはノミ、岩場に張り付いている貝を捕る時に使う。このほか、ナイフや包丁、クワなど串本の暮らしに欠かせない道具を作ってる。作って欲しいと言われたら初めての物でも必ず要望通りに仕上げるのがこだわり、原料は鉄の廃材を使っている。上田によると、串本の豊かな海や山があるので営みが生まれ、自分の仕事があるという。

勝野洋と草刈正雄が向かったのは串本町 出雲の集落。街並みを見た草刈正雄は「海が見える、こういう所に住みたかった」と話した。

勝野洋と草刈正雄が集落を歩いていると、テングサを運んでいる人を発見。テングサはトコロテンの材料、出会った山下さんご夫婦は解禁の日を迎えると1日中収穫している。テングサを太陽と雨に10日ほどさらして真っ白にして、叩いて柔らかくしてから30分煮詰める。こうしてテングサのエキスが完成。ご夫婦は金柑と合わせて「金柑の甘露煮ゼリー」を作ってくれた。

今が最も幸せだという山下さん夫婦。畑に向かう坂道はお互いを気遣って交代しつつ、一輪車を押している。畑には2人で育てた季節の素材がなっており、結婚47年目の今でもラブラブだという。2人はかつて大阪・堺で暮らしており、ご主人の帰りは遅く奥さんは家事に追われる毎日。支えになったのが、定年して串本で暮らすという夢。そして13年前に定年を迎え、串本で第二の人生をはじめた。

キーワード
高富(和歌山)
三宝柑
三宝柑サラダ
串本町(和歌山)
ノミ
出雲(和歌山)
テングサ
トコロテン
金柑の甘露煮ゼリー
金柑
堺(大阪)

番組宣伝 (その他)
15:47~

「えぇトコ」の番組宣伝。

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