秋元康の超プレミアム対談 2018年6月3日放送回

放送日 2018年6月3日(日) 1:00~ 3:30
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
01:00~

AKB48、欅坂46をはじめとしたアイドルプロデュース、作詞家としてはシングル総売上1億枚以上を誇る秋元康が還暦を迎え、誕生日の翌日に12時間にわたるラジオ番組に出演。数多くのゲストと涙あり、笑いありのトーク、さらにサプライズも。

キーワード
秋元康
シライシ紗トリ
前迫潤哉
三谷幸喜
久米宏
石橋貴明
中田英寿
木梨憲武
指原莉乃
笑福亭鶴瓶
AKB48
乃木坂46
欅坂46
Teacher Teacher
シンクロニシティ
ガラスを割れ!
向陽佑斗
早川博隆
yasutaka.ishio

秋元康の超プレミアム対談 (バラエティ/情報)
01:02~

オープニングにて、秋元康は収録前日の誕生日を振り返り、そして、今回のコンセプトは「今日は会いたい人に会う1日」と語った。

最初のゲストは三谷幸喜。秋元康は朝10時なのにビシッとしたスーツ姿に疑問を呈すと、三谷は自分以外の出演者がラフな格好であることが驚きだという。

玉響による生演奏とともに、秋元康の還暦を祝福。

三谷幸喜は自身が感動したという駒を披露。最初は駒のように通常回転し、次にサイドスピンするというもの。決してプレゼントではなく、ただ見てほしかっただけということで、さっと回収した。

三谷幸喜にとって想い出の曲は映画「大脱走」のメインテーマで、小学校時代に見た時、面白すぎるあまり録音したというエピソードを語った。

秋元作品で好きな曲に、三谷幸喜は歌番組でメンバーと歌ったことのあるAKB48の「Beginner」をチョイス。

三谷幸喜は「若い頃に勢いで書いていたものと、今とで違う」と明かした。また。誰を笑おうとしているのかなど葛藤していた時、「自分が面白いと思うもの、笑えるものを書くしかない」という結論に至ったという。

三谷幸喜は中学時代の夏休み、1人しかいなかった海で全裸で泳いでいたところ、生まれて初めて射精したエピソードを話した。自分の精子が魚の卵子に結びつき、異性体が誕生しないかと恐れ、新聞を見るのが怖かったという。

総合テレビ初出演の久米宏は秋元康の還暦を祝着した。33歳の時に久米は学生だった秋元康と初対面し、放送作家の末席にいた秋元は「ザ・ベストテン」を通して、予定調和を壊すのが企画の醍醐味だと感じたという。また、秋元は「ベストテン精神」に言及し、ある歌手が都合により中継先から歌を歌うことになったのに、花火が打ち上げられるという作為的な演出があり、どこまでが必要な演出で、どこまでが要らない演出なのか激論を交わしたという。久米は”究極の演出なし”として、アルフィーがサプライズである一家を訪れたのに留守で、そのお宅の前で歌ったところ、周辺の住民が殺到したエピソードを挙げた。

久米宏は「ザ・ベストテン」があったことで勢いからフリーアナになったと明かし、同番組を降板してまで「ニュースステーション」に出演。そこには”ニュース番組はテレビの本道”という思いがあったといい、「ザ・ベストテン」の精神があったからこそできたという。また、久米は「ニュース原稿が長すぎ、話し言葉になっていない」と苦言を呈し、わかりやすいよう自身が書き直したと明かした。秋元は同番組の選挙特番で開票速報の表示が故障した時、久米が「暫くの間、NHKをご覧ください」と言った時には驚嘆したという。

久米宏はすべての視聴者に見て貰おうとするのは最大の間違いで、「ごく一部の人たちが面白いと思うものを皆が面白いと思ってくれるようにするのが最大の仕事」と述べた。

久米宏が「ザ・ベストテン」を降板し、「ニュースステーション」が始まるまでの期間、休養中で、その時、秋元康がベンツから顔を出し、話しかけられたエピソードを話していたところ、笑福亭鶴瓶が乱入。鶴瓶はオノ・ヨーコがかけていたサングラスを久米がイジった時、オノはジョン・レノンとの思い出の品と明かしたところ、久米は「そうですか、それじゃコマーシャル」と応じ、驚愕した思い出を語った。久米は海外からのゲストは宣伝して帰るだけで、怒った顔を見たかったという。

笑福亭鶴瓶は大河ドラマで岩倉具視を演じるにあたり、痩せなければならないと述べた。

秋元康は笑福亭鶴瓶に電話で「愛燦燦」を絶賛されたが、作曲したのは「川の流れのように」の方で、鶴瓶に気づかせようとしたが、15分経っても気づかないため、自分から訂正したという。

鶴瓶はメルボルンで蛭子能収に間違えられたエピソードを話した。秋元は鶴瓶のように焦らずゆっくりと喋ることを参考にするようにとAKBのメンバーらに指摘しているという。そんな鶴瓶について、一般人と普通に電話を交換し、結婚式にも出席すると秋元康は暴露した。

木梨憲武が予定時間よりも25分早く、乱入した。鶴瓶が早すぎると嗜めたため、木梨は途中退席。

鶴瓶は高座の途中でおばさんが途中で退席し、体調不良が原因かと推察したが、後日、時間の都合だったと謝罪の手紙で知った。また、差出人はおばさんではなく、おじさんだった。そこから交流が始まり、結婚式に花を贈ることもあった。さらに鶴瓶は収録前、妙に密着してくる男性がいて、気持ち悪いと思っていたが、所ジョージだったと明かした。その後、木梨憲武が再び乱入すると、秋元はフジテレビの番組に錚々たるお笑い芸人が出演した中、序盤のスピーチで鶴瓶がスベったところ、それが後のお笑いのつかみになったというエピソードを話した。木梨は意図したスベリと述べると、鶴瓶は否定し、中井貴一からアドバイスを貰ったという。

木梨憲武は鶴瓶から飲みに誘われた時、約70人を引き連れて行った話を語った。クラブでぎゅうぎゅう詰めになるなか奢ってくれ、剛腹に感嘆。その後、木梨は味をしめ、次は約65人と鶴瓶で鍋を囲んだという。その話を聞いた秋元康らは鶴瓶にごちそうを要望。

木梨憲武がリクエストした、稲垣潤一の「ドラマティック・レイン」が流れた。

秋元康、木梨憲武らは鶴瓶の計算づくのお笑いについて語り、秋元は葉加瀬太郎と間違えられたエピソードを紹介。木梨は「ある事件があると、5年はその話で食べていく」と指摘した。鶴瓶は退出することになり、差し入れのパンを要求した。

画家としても活動する木梨憲武は6月のロンドンを皮切りに個展「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」を開催する。制作中、細君の安田成美にダメ出しされるという。

木梨憲武と秋元康は出会って36年。秋元は最近の生活サイクルについて尋ねると、木梨は夜の7時前に就寝し、深夜に起きた時、作品の制作に時間を充てたという。一方、秋元はショートスリーパーだった。また、木梨は勝手気ままライブを開催していて、秋元は「歌ったことがない、知らない曲を歌うのは面白い」とコメント。流れたものを歌う、これはカラオケでもやれる試みだという。

学生時代にサッカーをしていた木梨憲武は選抜選手ほどの実力でもなかったのに帝京高校に進学した。「ここじゃない」と痛感するも、3年間は所属したという。秋元は子息が向いていないことをやろうとした時にどうするのかと尋ねると、木梨は一度はやらして、御眼鏡に適わなければ「大至急、やめろ」と言い、他を提案するという。そんな木梨について、秋元は「嫌われないし、サービス精神が凄い、鶴瓶さんに近い」と評し、木梨は嫌がりつつも思い当たる節があった。秋元は「人間が成長するのはいい大人が近くにいるかどうか」と持論を語り、鶴瓶、木梨のように先輩風を吹かせないのはいい大人の要素として大きいという。

とんねるずの「迷惑でしょうが…」が流れるなか、木梨憲武が退席することに。

石橋貴明は36年来の付き合いがある秋元康について、「ヒドイんです」と語るも、秋元はそれを否定。秋元は新築マンションを買った時、とんねるずを招待したところ、タバコの吸殻で絨毯を焦がされたと明かした。石橋は木梨憲武と反論。

石橋貴明はビートたけし&松方弘樹の「俺の妹に何てことを」をセレクトし、石橋貴明は秋元康と出会ったときは構成作家だったが、作詞家志望で、稲垣潤一の「ドラマティック・レイン」を手がけた時には驚いたという。さらにとんねるずの曲「雨の西麻布」も手がけてくれ、石橋は当初は「雨の亀戸」だったと明かした。

北野武は小説の執筆に難儀していると話し、「アナログ」については是枝裕和監督か、自分自身で映画化する考えを示した。また、北野は秋元康が紹介してくれた店を思い出しては足を運んでいるといい、秋元は石橋貴明も連れて行きたいと語った。

石橋貴明にとって18年ぶりのNHKで、楽屋が汚いことを指摘し、池田伸子アナウンサーらが謝罪した。

石橋貴明がセレクトしたのはオスマン・サンコンの「アフリカの女」し、渉猟した秋元の企画ものを列挙。また、秋元が手がけた「情けねえ」について、石橋は「ヒドイ歌詞だったんだけど、歌ってみたら意外と良くて・・・」と吐露した。さらに「ガラガラヘビがやってくる」という曲は雀荘の主人が見ていた深夜映画のセリフから着想を得て、翌日には作曲を手がけた後藤次利が詞をつくっていたという。

中田英寿が登場し、秋元康の還暦祝いとして日本酒を持参していた。石橋、秋元康とともに自らプロデュースしたイベントについて振り返り、秋元と中田は石橋貴明のスポーツに関する膨大な知識量に、記憶量に驚くという。一方、石橋はプロデュースイベントの来客に対する中田の気遣いぶりを称賛すると、秋元は「9割、女性だった」とコメント。イベントには秋元の細君、高井麻巳子もいて、石橋は変な怒り方をされたという。石橋はレギュラー番組が終了してヒマで、家事に時間を費やしていると明かした。

中田英寿は各界の著名人が参加するイベントでは石橋貴明は喋らず、人見知りと暴露し、秋元も認めた。一方、中田プロデュースのイベントでは打ち上げまで参加したという。石橋は中田の食に関する知識量に舌を巻くと、中田は「貴さんがスポーツ、キャバクラが好きなのと同じ」と述べた。中田は引退後に日本全国を車で7年かけて回り、プロデュースしたイベントを通して日本文化を発信している。

石橋貴明、中田英寿、秋元康は日本酒で乾杯。中田は21歳でイタリアに渡ってから今年で20年ということで、縁のある人とイタリア旅行を計画中と話した。石橋はNHKでの密着を提案し、資金として受信料に言及。そんな中、酒の入った秋元康は口を閉ざし、石橋は「何、楽してるんですか」とツッコミ。

「とんねるずのみなさんのおかげでした」で野猿が出演したところ、野猿の人気が再燃しているようで、石橋は再結成の考えを示した。そんな石橋は歌手として紅白歌合戦に2年連続で出演したことがあり、秋元康もとんねるずを数多く手がけている。塩澤アナは番組に寄せられたご意見を紹介したところ、差出人は伝説の元ハガキ職人。「ラジオに戻る気持ちは?」という質問について、石橋は「もっと率のいい仕事をするタイプ。朝ドラ」と述べると、中田、秋元康は「無理」と即答した。

中田英寿は全国各地でご高齢の農家や工芸家と交流していて、秋元康は「聞き上手」と語った。

「とんねるずの曲を作詞するとしたら?」、「音楽活動再開は?」といった質問について、石橋は「木梨が絵の方に行っている、僕はヒデと一緒に日本サッカー界を盛り上げていく」とコメント。そんな石橋と中田は飛行機内で初対面したといい、話しかけるのは躊躇われたという。その後、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の試写会で挨拶を交わし、帰国後に電話番号を交換。それからの付き合いだという。中田はメディアの作ったイメージについて言及すると、石橋貴明は自分自身に暴力的なイメージが付きまとっていたといい、「街で会ったら、1回ぶっとばしてやる」と言われたと明かした。

石橋貴明は彼女に言われるまま自分だけ帰宅しようとしたところ、秋元康に唯一怒られたエピソードを話した。また、スタッフが怒られるシーンも目撃していて、思わず背筋を伸ばしたという。秋元は石橋貴明の人となりについて語ると、石橋は「心開けば股開く」とコメント。

秋元康は石橋貴明に対して、下ネタトークは午後6時には相応しくないと指摘し、中田は「秋元のミス」とコメント。なお、石橋が出演しなければ、中田英寿とサッカー談義する予定だったという。予定以上にスタジオにいた石橋のため、中田はギャラを2倍にして欲しいと要望した。

欅坂46から長濱ねる、小林由依、菅井友香が登場し、バースデーケーキをプレゼント。

長濱ねるらは欅坂46の近況報告し、秋元康は番組では流れる曲が少ないということで「エキセントリック」をセレクト。また、楽曲の作詞では欅坂のメンバーが抱える悩みを感じ、秋元は「変わり者でもいいというメッセージにしようということから書いていった」と明かした。長濱は秋元から届く歌詞は手紙のようだと感じていて、秋元康はネットでの中傷などがあった中、「避雷針」という曲を手がけたという。

小林由依らはメンバーとの関係性について語り、秋元康は「欅坂は正直なグループで、それが顔や行動に出たりするので心配な一面があるが、もうしっかりしている」とコメント。また、各々のメンバーの出自も環境も価値観もバラバラで、それが当たり前という思いを「不協和音」に込めたという。そして、秋元曰く、粗が見えていても、それは欅坂にとってよい要素だという。

デビューから7年を迎えた乃木坂46から、白石麻衣、西野七瀬、秋元真夏、衛藤美彩、桜井玲香が登場。最新曲「シンクロニシティ」について、秋元は誰かが誰かを思うという漠然とした考えからイメージを膨らませ、「美術のデッサンのようで、線を重ねてできてくる」と語った。最新曲に関しては相当、修正を重ねたという。秋元はメンバーに歌詞が届いた時の心境を尋ねた際、「ファンの反応は厳しい」とコメント。なお、力作と確信したのは「君の名は希望」だという。

桜井玲香は好きな曲に「逃げ水」、白石麻衣は「シンクロニシティ」、秋元真夏は「やさしさとは」、西野七瀬は「自由の彼方」、衛藤美彩は「僕がいる場所」を挙げた。

乃木坂46の「僕がいる場所」を紹介。リスナーからの投稿によると、乃木坂メンバーの親御さんも好きだという。

今のメンバーとの関係性について、桜井玲香は「昔は家族のように近い存在だったが、7年たって逆に友達という感じ」と吐露。秋元康は「衝突したりした時期を超えたから」と述べ、「昔の恋人が友達に戻ると楽になる」と語った。

乃木坂46の「やさしさとは」を紹介。ある大学の先生が話していたことが印象に残っているという秋元康は乃木坂の今後について、「みんなが卒業していくし、違う道に進む人もいるだろう。同じ時代に生き、同じ夢を追いかけ、戻ってこられる場所として思っていてくれれば」とコメント。

乃木坂46の「自由の彼方」を紹介し、メンバー5人は秋元康と記念撮影。

大トリは指原莉乃だが、約1時間の出番があったのに20分しかないとクレーム。そんな指原は昨年と同じ帽子をかぶっていた。

指原莉乃はHKT48の新曲「早送りカレンダー」を紹介。秋元は指原がプロデュースした=LOVEについて尋ねると、指原は楽曲選びの難しさを吐露。なお、好きな曲にSTU48の「暗闇」を挙げ、明るい曲の多いHKT48とのコントラストが逆にいいと思うことがあるという。また、AKB48の「11月のアンクレット」もセレクト。

秋元康は指原莉乃の作詞を高く評価しつつ、「指原ならではの歌詞の世界観があるのにカッコつける一面がある」と話した。その曲が=LOVEの「手遅れcaution 」で、秋元は「下手な方が記憶に残る」と語った。なお、指原は秋元のアドバイスを定期的にメモしているが、再確認すると何のことだと思うときがあると明かした。秋元は自分がAKBから卒業し、後任に指原莉乃を据えようという考えを話すと、指原は「規模がデカイ。一生辞めないでください」とコメント。それでも秋元は指原莉乃が作詞家として還暦を迎えるという筋書きを思い描いていて、秋元は「そうなったら有り難いですけど、なかなか」とコメント。

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安田成美
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石橋貴明
帝京中学校・高等学校
笑福亭鶴瓶
生田斗真
小栗旬
水谷豊
迷惑でしょうが…
奥山コーシン
木梨憲武
ビートたけし
松方弘樹
芹澤廣明
俺の妹に何てことを
雨の西麻布
是枝裕和監督
アナログ
野猿
オスマン・サンコン
アフリカの女
情けねえ
ガラガラヘビがやってくる
後藤次利
高井麻巳子
とんねるずのみなさんのおかげでした
叫び
パイレーツ・オブ・カリビアン
欅坂46
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エキセントリック
避雷針
不協和音
乃木坂46
制服のマネキン
インフルエンサー
シンクロニシティ
君の名は希望」
逃げ水
やさしさとは
自由の彼方
僕がいる場所
HKT48
早送りカレンダー
=LOVE
STU48
暗闇
11月のアンクレット
手遅れcaution

エンディング (その他)
03:28~

12時間の生放送を終え、秋元康はスタッフらと乾杯。今回は曲を紹介するのが少なかったが、秋元康は「三谷幸喜などなかなか出てくれない方々が出演してくれて面白かった」とコメント。来年は18時間の生放送をやる覚悟で、最後の20分に指原莉乃の出演を希望。1時間出たいという指原に対して、秋元は「ちょこっと出るくらいが価値があるわけじゃん」と語った。

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  1. 6月3日 放送