世界はほしいモノにあふれてる ▽心地よい暮らし 北欧照明を探す旅〜デンマーク

放送日 2019年4月23日(火) 1:10~ 2:00
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
01:10~

今回の舞台は、北欧のデンマーク。照明デザインにおいては世界屈指を誇り、美しく心地よい空間を現出する。

テーマ曲:Remember(The Good Time) / JUJU

キーワード
コペンハーゲン(デンマーク)
ヒュッゲ
JUJU
Remember(The Good Time)

北欧デンマーク (バラエティ/情報)
01:12~

冬のデンマークは一年で最も自然光が少なく、午後4時には日が沈み、日の出は朝8時。今回、同国を旅するのはニールス・オアトフト氏で、デンマーク流の灯りの使い方を日本に伝えたいという。最初に訪れたのは人気の照明コーディネーター、ピア・スタウツさんで、住む人のライフスタイルに合わせて照明プランを提案している。オアトフト氏はスタウツさんとともにクライアントであるアダム夫妻のお宅を訪い、照明を工夫して一部屋に家族がくつろぐ空間とプライベートな空間を両立させていたのを発見した。

イェーネ・ヘドオーさん宅ではヴィンテージのシャンデリアが部屋のアクセントとして取り入れられ、夫婦の時間を大切にする照明プランも提案されていた。コーヒーを飲みながら新聞を読み、時に窓外の景色を眺めたりし、1日をスタートさせるという。海外の仕事が多いというホーエンさん宅では様々な光を組み合わせ、心地よさや遊び心を演出。こだわりは本棚の中に照明を起き、光を装飾するという試みだった。

旅の後半では世界トップデザイナーの制作現場に潜入する他、”ヒュッゲ”の極意に迫る。

スタジオを飛び出した三浦春馬とJUJUはオアトフト氏とともにフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏の店を訪れた。オアトフト氏曰く、デンマークの冬は色彩が少なく、植物を通して色彩を見出す。また、花はデンマーク人にとって快適な空間の中で幸せなひと時を過ごす、”ヒュッゲ”の大事なアイテム。店で三浦は「朝起きた時に元気が出る花」、JUJUは「夜、ゆったり過ごすための花」をテーマに花を活けることになり、JUJUは二輪のパフィオをチョイス。そこに西垣拓哉氏がアレンジを加えた。三浦のチョイスについて、西垣氏は一種のセンスを感じたという。

旅の後半では”ヒュッゲ”をテーマにデンマークで幸せのレシピを探す。欠かせないのが照明で、柔らかな光が心地よいと感じる空間を作り出す。旅をするのはニールス・オアトフト氏で、デンマーク流の灯りの使い方を日本に伝えたいという。

ニールス・オアトフト氏は最新の北欧照明をチェックするため、王室御用達の老舗デパートに足を運んだ。同氏曰く、長い冬を楽しく過ごすため、デンマーク人は家具よりも照明にこだわるという。ル・コルビュジエが使っていたというライト、新進気鋭のデザイナーによる作品などをチェックしたオアトフト氏は「日本は照明が強すぎる」と話す。さらに各家庭でどのような照明を使っているかリサーチし、スィレ・ヤーナーさん宅ではお手製の照明を目にした。多くのカードをシェード代わりに重ね、イラストを浮かび上がらせていた。ヤーナーさんは「冬のデンマークは暗いから、明るく過ごすことは大切」と語った。

都会から移住する人が多いという港町、フムレペックで、オアトフト氏はかねてから気になっていたという築100年のお宅を訪問。ダイニングの灯りは敢えて小さくし、キャンドルと併用していた。窓際やキッチンにも照明の演出を取り入れ、レナさんは料理の時間が楽しいという。

オアトフト氏はヴィンテージものを扱うインテリアショップを訪問し、近代照明の巨匠、ポール・ヘニングセンの作品を目にした。製品化されて95年近くが経過しても高い人気を誇る。ヘニングセンは生涯をかけて光のコントロールに研究を重ね、包み込むような優しい光が広がるシェードをデザインした。ヘニングセンの手法を承継するのがオイヴィン・スロット氏で、その造形力などは高い評価を受ける。デザインの中核は光の反射によって効率的に柔らかな光を広げることで、光源は見えないように工夫を凝らしている。

デンマーク・コペンハーゲンでは週末になると賑わいを見せる屋内マーケットがある。地元民に人気なのがスモーブローで、カリカリに焼いたチキンやポープ、ニシンなどが定番の具材。インテリアショップのショールームを兼ねた社員食堂では社員は歓談しながらスモーブローをを楽しんでいた。

ニールス・オアトフト氏は照明設計士のイーベン・オートン氏と対面した。同氏は古民家で自然に近い暮らしを大切にし、夜の帳が下りるにつれて照明を点灯していった。人の周りを囲むように光を置き、部屋の親密度を高めることはヒュッゲに繋がるという。

トム・ロッサウ氏はファッション業界から転身した異色の照明デザイナーで、木やアルミなどを使ったシェードを手がける。オアトフト氏は新商品開発の打ち合わせに臨み、眩しすぎず、陰影のある光を放つ照明を依頼した。湿度や気温が高い日本の住宅向けに適した素材が決まった。

斬新なデザインでコペンハーゲンの観光名所になっている学生寮を紹介。学生たちは思い思いに照明を配置し、居心地のよい部屋に演出していた。

御年82歳のスヴェン・アーンキルデ氏は電球が普及する前に使われていたオイルランプを手がけている職人で、オアトフト氏はお店で自分用のランプや王室御用達ブランドを購入した。早速、デンマークの自宅にある書斎に置き、お気に入りのスペースで読書を楽しんだ。

トム・ロッサウ氏の工房では新商品のシェード製作が進み、天井の高さに設置して光量を確認した。明るくすることと同時に陰影も大事だという。

スタジオではロウソクをつけ、JUJUは「ホンネで話せそうな気がする。蛍光灯の下だと、絶対に本当のこと言わない」と語った。オアトフト氏はデンマークで様々な家庭を訪問し、「美しい家を作るためには時間をかけていて、少しずつ手をかけてやる方がいいと思う」とコメント。三浦は「人が集う場所を作ることができたら、何にも代えがたいヒュッゲになるのでは」と話した。

ニールス・オアトフト氏が旅の途中、インテリア雑誌などで注目されているというコミュニティスペースを訪れた。100年ほど前の教会をリノベーションし、天井には大きな照明が設置。いずれも以前に使われていたものをリサイクルされたもので、人々がその灯りのもとに集っていた。

テーマ曲:Dance / 藤原さくら

キーワード
コペンハーゲン(デンマーク)
ヒュッゲ
ニコライ・バーグマン
パフィオ
ル・コルビュジエ
フムレペック(デンマーク)
ポール・ヘニングセン
スモーブロー
フレデンスボー(デンマーク)
ティットゲン学生寮
オイルランプ
アブサロン・キアケ
藤原さくら
Dance

エンディング (その他)
01:59~

エンディング映像。

NHKオンデマンドで配信します。

世界はほしいモノにあふれてるの次回予告。

キーワード
NHKオンデマンド

スポット

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