事件の涙 HumanCrossroads “闇サイト殺人事件”の10年

放送日 2017年12月27日(水) 22:50~23:15
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
22:50~

2007年の闇サイト殺人事件。犯人は偽名を使った赤の他人。女性を拉致し残忍な手口で殺害した。殺害された女性は唯一の家族を失った。事件の後、恋人だった男性が語る娘の思い出が何よりの支えだった。しかし自分の人生を歩んでほしいと男性と会うことをやめた。それでも母親は崩れ落ちそうになる日々を生きた。

キーワード
闇サイト殺人事件

同じ空を見上げて 「闇サイト殺人事件」の10年 (バラエティ/情報)
22:52~

闇サイト殺人事件の加害者は闇サイトを通じて知り合い強盗事件を企てた。帰宅途中の女性を拉致し殺害した。被害者は派遣社員の31歳の女性だった。男たちは女性をハンマーで40回に渡り殴打した。拉致されたのは自宅まで100mの場所だった。母親は女性の帰りを待っていた。2日後に変わり果てた娘と対面。その時の記憶が母親を苦しめている。夫を病気で失い2人で暮らしてきた母娘。寄り添って生きてきた31年。母は何を見てもつらいと話した。

母は1枚の写真に見たことない娘の姿を見つけた。交際していた男性が撮影したものだった。2人は事件の4ヶ月前に出会った。母は事件後に2人が恋人同士だったことを知った。2人は囲碁を楽しむことができるカフェで知り合った。街灯が少ない自宅への帰り道、娘は男性に電話をかけながら帰っていた。母と男性の出会いは娘の告別式だった。母は事件後に自宅マンションを購入。娘は母に家を買ってあげたいとお金を貯めていた、犯人から守ったのは母のための貯金だった。

母のつらい日々を支えたのは交際していた男性だった。事件後に母の元を毎週のように訪れていた。母は娘が生まれ変わったら空とかになりたいと話していたことを男性から知らされた。母は娘が虹として存在を知らせてくれている、虹を見ると元気が出ると話した。母はいつも空を見上げるようになった。ただ一人の家族を失った被害者の母、心を許せるのは数少ない友人たちだけだった。事件から1年半後、母は自分の道を歩んでもらおうと男性から離れることを決めた。

被害女性の母は、女性が言っていた「生まれ変わったら」空とかになりたいを思い出し、1人でいることに絶えきれなくなると空を見上げ虹を探している。

事件の犯人は1人が死刑執行、2人は無期懲役で服役中である。全員に極刑という遺族らの願いは叶わなかった。母は全国を回り、被害者としての思いを語り続けている。被害女性の恋人の男性は、神奈川の大学で数学を教えている。大学院を修了した後、研究員として韓国へ行った。女性の母から連絡がなくなったことは、元気でいる証だと思ってきた。新しい生活の中で、女性を思い出すことは減ったというが、遺品の碁盤を手元に置いている。

12月1日、母は事件前の娘との日常を取り戻そうとしている。女性が応援してくれていた趣味のゴルフを続けている。ゴルフの日、虹を見ることができた。

キーワード
名古屋市(愛知)
闇サイト殺人事件
松山市(愛媛)
神奈川県

エンディング (その他)
23:14~

エンディング映像。

スポット

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