あの日 あのとき あの番組 体操ニッポン 金メダルへの闘いは 今

放送日 2018年7月22日(日) 13:50~15:00
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
13:50~

オープニング映像。2020年に開催される「東京オリンピック」で金メダルが期待されるのが日本のお家芸とされる体操男子団体。今回は2008年のNHKスペシャルで体操男子団体に密着した番組を放送。

森田アナが挨拶。開催が2年後に迫った「東京オリンピック」を今回見つめる。ゲストに冨田洋之さんと関根勤さんが紹介された。

キーワード
東京オリンピック
内村航平選手
アテネオリンピック
NHKスペシャル
遠藤幸雄選手

”栄光への架け橋”ふたたび ~密着 体操男子団体~ 2008年 (バラエティ/情報)
13:55~

日本体操のエースである冨田洋之選手は練習で腰に2kgの重り付けていた。これは体に負荷をかける新たなトレーニング法である。代表メンバーの6人は北京五輪に向けて練習を重ねている。アテネオリンピックでは男子団体は28年ぶりに金メダルを獲得。指導を行う具志堅監督は金メダルを取りに行くと話す。しかし、大きく立ちはだかるのは中国で一昨年、去年の世界選手権・団体で優勝している。さらに北京五輪は母国での開催で国の威信をかけて全力で戦うと意気込みを語る。

9月、団体の代表メンバーは5月に決まっておりこの時点で具志堅幸司監督は手応えを感じていて、実力を上手く発揮すれば予選を中国と1、2位で通過するのは容易と考えている。世界選手権での中国との差は4.9。前回は僅かな差で負けたゆかについて今回は上回る事が出来ると考える。

東京・北区にある「ナショナルトレーニングセンター」でつり輪の強化合宿が行われた。代表戦では1種目3人までの出場となっており、冨田洋之と中瀬卓也の出場は確実視され、残り1人のメンバーは内村航平らの若手選手に監督は期待している。しかし、3人の筋力面から物足りなさを感じていた。そこで、新たに始めたのが重りを使ったトレーニングで体に強い負荷をつけて上半身などの筋肉を付ける。筋肉をつけることで得点力も高いものを狙えるようになると考えている。

5月中国で開催された大会に出場した内村航平選手。ゆかでは難度の高い技を繰り出し優勝を果たした。

団体の合宿が始まって12日目、取り組み始めたF難度の「ホンマ中水平」が形になり始めた。

内村航平選手の技の吸収の早さには幼少の頃に秘密があった。内村選手の親は元体操選手で地元の長崎で体操教室を開いている。内村選手は低学年の時に毎日遊んでいたのがトランポリンでこの頃にはひねり技が出来るようになっていた。

今でも、内村選手はトランポリンで技の感覚を覚える。今年から鉄棒に取り入れた屈伸コバチ。この技は鉄棒から手を離すので、トランポリンでその感覚を養った。内村選手は今、日本のエース、富田選手に茂樹を受けている。練習後、内村選手がF難度の技に挑戦するが失敗。富田選手はその技をなんなく成功。内村選手は富田選手みたいな力技も出来るようになりたいと述べた。

内村選手が目指す富田選手の吊り輪の演技は世界トップレベルのA得点を誇る。何よりも内村選手は富田選手の美しい演技に憧れている。富田選手の倒立は世界一の倒立だと評されている。内村選手は2回目の合宿で新たなE難度の技に挑戦。新たな技を成功させれば、富田選手に次ぐAの得点を獲得出来る。内村選手はできそうだから挑戦すると述べた。4回目の日本代表合宿では試技会が行われた。他の選手が目論見通りA得点を伸ばす中、内村選手の試技に。ただ、技の完成度や停止時間が足りず、A得点は6.0と低い得点に。更にはB得点でも原点箇所が目立った。

この日の富田選手と内村選手の演技を比較すると、体が真っ直ぐに伸びていなかったり、停止時間の少なさなどが目立った。更に、難度の高い演技を入れる事で腕への負担がかかり、吊り輪での他の技や他の種目へも影響が出た。内村選手は難度の高い演技に固執するあまり、演技の組み立てが出来ていなかった。これまで楽しみながら体操をやってきた内村選手はこの日、代表という重みを初めて感じたという。内村選手は試技会で完成度、難度、共に合格点を出せなかった吊り輪の演技構成を変更する必要性に迫られていた。日本代表の具志堅監督はBスコアを落とさずにAスコアを上げる必要性があると述べた。

いつもの練習場所に戻った内村選手はバランスの取れた吊り輪の演技構成を模索。内村選手は組み合わせた技を何度も繰り返していた。

中国の体操はA得点に力を入れている。中国の代表選手が出場する大会が天津で開かれた。そこには、去年よりもA得点を更に上げていた中国代表選手の姿があった。中国代表の監督はA得点を伸ばさないと勝てない。これからも伸ばし続けていくとコメント。中国では幼い頃からA得点を伸ばす教育を徹底。天津にある体育学校では選手の選考には低身長などの規定を設けており、更には高校から教えるような技を中学時代から教えているという。

6回目の代表合宿。合宿も終盤に入り、この日は演技の構成を確認しながら、完成度を確認する。内村選手の吊り輪の試技の時間になり、具志堅監督はその構成に注視していた。内村選手は序盤でE難度の技を1つ減らしたが、その分、技の完成度での減点を減らす事に。その後も、ミスはなく着地も完璧に決め、監督からは「それでいい」という言葉ももらい、内村選手は代表で求められる難度と完成度。2つが求められる演技を見事にこなした。

自分の武器である安定感に加え、難度の高い技を取り入れ、北京に向けた演技構成が固まってきた。オリンピックを間近に迎え、走行会が行われた。北京オリンピックまであと僅か。選手たちは吊り輪の停止時間に重点をおいて練習していた。内村選手は序盤の技、十字倒立の練習に時間を割き、演技の完成度に磨きをかけていた。具志堅監督は吊り輪の3人目に誰を選んでも中国と対等に戦えると自信をのぞかせていた。体操日本代表は連覇という目標に向けて、5日後、北京の舞台へあがる。

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北京オリンピック

あの日 あのとき あの番組 (バラエティ/情報)
14:44~

10年前にNHKスペシャルで放送された体操男子団体の密着VTRを観て、スタジオトーク。冨田洋之はキャプテンで、内村航平は合宿後から印象が変わったと明かした。国際ルールが変更され、選手たちは試行錯誤をして大会に挑んだという。体操男子団体のこれまでの記録を振り返ると、2004年以降から常に銀メダル以上の成績を収めている。

リオ五輪で金メダルを獲得する目標に向け、2016年7月に行われた代表会見の様子が流れた。北島康介選手が団体金メダルへの思いが強くなったのが2012年のロンドン五輪。それを機にチームメイトに細かいアドバイスを送るようになった。そしてリオデジャネイロ五輪を迎え、加藤凌平選手などそれぞれの役割を全うした。結果、日本代表は3大会ぶりに金メダルを獲得。

リオ五輪で体操日本代表は金メダルを獲得したが、内村航平選手が個人からチームへ向けて変化した結果が表れたなどとスタジオトーク。

’18世界選手権に出場する萱和磨選手らを紹介。11年ぶりの新王者となった谷川翔選手は特に注目である。

東京2020に向け、体操男子日本代表は期待できるメンバーがいるとスタジオトーク。内村航平選手を中心として、谷川翔選手などの若手に期待しているなどと話した。関根勤は、東京五輪に向けてすでに準備はできている気がするので期待していると語った。

NHKアーカイブスのHPと公式フェイスブックアカウントのテロップ表示。

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加藤凌平選手
田中佑典選手
白井健三選手
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萱和磨選手
谷川航選手
谷川翔選手
東京2020
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エンディング (その他)
14:59~

あの日 あのとき あの番組の次回予告。

「NHK アーカイブス ポータルサイト」の紹介をした。

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