球辞苑 ファースト

『球辞苑 〜プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち〜』(きゅうじえん プロやきゅうがひゃくばいたのしくなるキーワードたち)は、NHK BS1で野球を題材としている情報バラエティ番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年10月18日(火) 23:00~23:15
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
23:00~

オープニング映像。

今回のテーマは「ファースト」。ファーストの選手は打力を優先され、守備の負担が軽いとされているが、福浦和也、王貞治らファーストの名手たちは「難しいポジション」、「奥が深い」などと持論を語る。

キーワード
長嶋茂雄
宮本慎也
福浦和也
王貞治

球辞苑 (バラエティ/情報)
23:01~

スポーツデータのアナリストである金沢慧氏によると打球処理の割合では投手、捕手の次に少なく、データから楽な守備ポジションという解釈はできると語った。なお、塙宣之は始球式に登場した時にボケで牽制球のモーションを取ったところ、一塁手についていたホワイトセルに早く投げろと首で合図されたと明かした。

一塁手にとって不可欠な技法について、一塁手として史上最多となる10回のゴールデングラブ賞を受賞した駒田徳広によると、「人の手から離れたボールは必ず取ること」だという。イレギュラーバウンドを考慮して「逆シングルで捕球すること」が基本で、姿勢を伸ばすよりも下がって捕球することが求められるという。

宮本慎也は送球に限っては逆シングルで捕球することは必須だが、ゴロはグラブを正面に構えて捕球するのがセオリーと語った。

世界のホームラン王である王貞治は一塁手として9年連続でダイヤモンドグラブ賞を獲得し、現役引退の年にはリーグ最高守備率を更新した。今回、ファーストについてじっくり語るのは始めてだという王曰く、一塁手は地味だが、送球を捕球してアウトカウントを記録するポジションであることから内野手の女房だという。また、一塁と二塁の間にゴロが来た時に自らが捕球してピッチャーにトスすべきか、投手に任せるべきか冷静さと咄嗟の決断が求められる。

王貞治は野手は捕球すると握り直す時間もないまま送球するため、変化するボールが来るということを念頭に置かねばならなかったと回想した。それでも捕りやすいボールを投げてくれたのが長嶋茂雄で、ランナーの位置を考慮した上でスピードの緩急を変えていたという。また、寝っ転がってゴロを捕球するといった工夫を凝らして守備練習に取り組み、相手の送球を確実に捕ることがファーストの至上命題であり、基本のキャッチボールをしっかりとやっていたと述懐。最後に王は「一塁手としてプレーが終わる責任感と楽しさがあった」と締めくくった。

塙宣之は「いつもホームランの事しか聞かれないから、ファーストのことについて語る王貞治さんは楽しそうだった」とコメント。ちなみにインタビューではホームランはNGワードだったという。

キーワード
ホワイトセル
ラルフ・ブライアント
ゴールデングラブ賞
ヤフオク!ドーム
ダイヤモンドグラブ賞
長嶋茂雄
王貞治

エンディング (その他)
23:14~

エンディング映像。

キャスト

  1. 10月18日 放送
  2. 次回の放送