ガッテン! 「今ツラいあなたに!保存版 新発想の花粉症対策SP」

『ガッテン!』(GATTEN)は、NHK総合テレビが2016年4月13日より放送を開始した生活情報番組・科学番組である。毎週水曜日の19:30 - 20:15(JST)に放送される。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年4月24日(水) 15:08~15:55
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
15:08~

オープニング映像。

椎名林檎「ジユーダム」

キーワード
花粉症
ジユーダム
椎名林檎

ガッテン! (バラエティ/情報)
15:09~

立川志の輔が試してガッテンからガッテン!に変わって総合計25年目の第一週だと話した。スタジオに花粉症の原因になる樹木、無花粉スギと無花粉ヒノキが用意された。200年前に花粉症は発見された。スタジオに花粉症対策グッズが登場。塚越亮太ディレクターと大野慶人ディレクターは花粉症に苦しんでいる。去年12月にイタリア・フィレンツェで世界アレルギー機構国際科学会議が行われた。4日間の取材で合計36か国88人もの専門家に話を聞くことができた。一人の専門家が教えてくれたことを今日お伝えする。花粉症対策でマスク・ゴーグル・スプレーは侵入を防ぐ。鼻うがいは花粉を洗い流す。飲み薬・目薬はアレルギー反応の抑制。これに何かを足すことで症状が劇的に改善する。

専門家も「ここまで効くとは思わなかった。意外と盲点かなと思いますね」などと話している。医師の榎本雅夫さんは花粉症の研究をして45年。これまで花粉症対策グッズの効き目を検証してきた。さらに花粉の飛んでいない時期も研究ができる花粉曝露室という施設を造った。この実験施設で検証した。

花粉症の新対策の効果を確かめるための大実験。参加してくれた10名の職業はドライバー。トラックドライバーの泉さんの花粉症歴は15年。まずは比較のためそのまま花粉を浴びてもらう。実験時間は3時間。トランプをしたり本を読んだり自由に過ごしてもらう。特殊なレーザーで見てみるとすごい量の花粉。天気予報で花粉が極めて多いといわれる量。皆さん次々に症状が。全員合わせてくしゃみの合計回数は20回。3週間後、今度はある対策について検証。皆さんはある対策済みだが見た目に変化はない。泉さんのくしゃみは5回から1回に減少。他にも辛い症状が改善した。榎本先生に診察をしてもらった。対策をしなかった場合の鼻水の量を1とすると対策ありは0.08で10分の1以下に。鼻粘膜のはれは対策ありで0人に。くしゃみは半分程度に減った。

模型でスタジオ解説。鼻の粘膜を守っているのが免疫細胞くん。花粉が鼻から吸い込まれると免疫細胞が反応。さらに花粉が割れて中身が出ても反応する。スギ花粉を観察すると割れて中身が出てくる。花粉にはアレルギー反応を引き起こす原因物質アレルゲンが外側の殻と中身にも含まれている。免疫細胞はさかんに炎症物質を出して粘膜を攻撃してしまう。すると粘膜がはれ鼻づまり、鼻水に。ゲストが新対策を予想した。

イタリア・フィレンツェで世界アレルギー機構国際科学会議で世界の国々で行われている花粉症対策を聞いて回った。イギリスに花粉を防ぐ鼻バリアがあるという。エディンバラ大学のダーモット・ライアン医師は「鼻につけることで花粉を防ぐことができるものがある」と話した。花粉がアレルギーを引き起こすことを世界で初めて発見したのはイギリス。イギリスの花粉症の原因は牧草で人工の4分の1が花粉症。ライアン先生によると鼻バリアは「ワセリン」を鼻の中に塗ること。イギリスの町中で花粉症の人に話を聞くとワセリンを塗っている人がいた。

国際医療福祉大学教授の岡野光博さんがスタジオ解説。花粉は雌しべと触れると割れて受粉する。鼻水は弱アルカリ性で花粉が割れるのにちょうどいい。ワセリンは鉱物油からできた油。油は水をはじくのでワセリンを塗っているところには水分がないので花粉が割れないという性質がある。割れなければ中のアレルゲン成分もたくさんは出てこないので症状が軽くなる。ワセリンはもともと乾燥性鼻炎やドライノーズの方によく処方されるが花粉症に対しては日本では普及していない。鼻の刺激を抑えることで目の症状も抑えられる。ワセリンの塗り方は鼻の入り口(小鼻)に綿棒もしくは清潔な指で。量は綿棒の先が薄く覆われるくらいが目安。鼻血がでやすい内側は優しく塗り奥まで突っ込みすぎない。小鼻の上から軽く抑えて全体に伸ばす。ゲストがワセリンを試して違和感は全然ないと話した。1日3~4回、外出前に塗って鼻をかんだら塗り直す。脂漏性湿疹・脂漏性皮膚炎の方は避ける。マスクなどの対策をした上で行う。

ワセリンはバリアとして2つの作用が期待できる。花粉の殻(外側)のアレルゲンを防ぐこと、花粉が割れず中身のアレルゲンを防ぐこと。薬やマスクなどこれまでの対策に加えるのがおすすめ。医師の遠藤朝彦さんはワセリンを鼻ではなくガラスの板に塗り夜の屋上に置いた。実は遠藤先生はこうやって空中の花粉を集めその日飛んだ花粉の数を35年間数え続けている。ワセリンは粘着性があり花粉が割れないため正確に計測するのにもってこい。花粉のデータは飛散量の予測などに役立てられている。

花粉症の最新対策法。各学会が持つ一斉メールシステムでアンケートを依頼したり独自に取材した。計18の学会574人から回答をお寄せいただいた。日本抗加齢医学会の斎藤糧三さんのおすすめは日光浴。ビタミンDがアレルギー反応を抑制する。1日15分週2回の日光浴で体内のビタミンDの増加が期待できる。室内環境学会の関根嘉香さんの研究では表面がツルツルの床の場合、床に積もった花粉が舞い上がりにくいことがわかった。こまめに床を掃除し花粉をためないことが大事。ほかにも複数の学会の専門家が床の掃除をおすすめしていた。部屋の隅を重点的に掃除するのがコツ。日本花粉学会の斎藤洋三さんはスギ花粉症を発見した人。斎藤先生のおすすめ対策はマスク。アンケートでも専門家のおすすめナンバーワンはマスクだった。最近のマスクはほとんどの製品が花粉を99%カットできる。ただし隙間があると花粉が侵入し効果も薄れる。正しいマスクの付け方は半分折って鼻の形に折り曲げて装着。立体型マスクは斜めに折る。

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キーワード
花粉症
スギ
ヒノキ
シラカバ
オリーブ
ユーカリ
カシ
ミモザ
塚越亮太ディレクター
大野慶人ディレクター
フィレンツェ(イタリア)
世界アレルギー機構
日本赤十字社
有田川町(和歌山)
花粉
アレルゲン
エディンバラ大学
イギリス
ワセリン
国際医療福祉大学
脂漏性湿疹
脂漏性皮膚炎
日本花粉学会
日本衛生学会
日本抗加齢医学会
日本気象学会
静電気学会
日本獣医学会
室内環境学会
日本家政学会
園芸学会
日本自律神経学会
人間-生活環境系学会
日本エアロゾル学会
日本アレルギー学会
日本化学会
大気環境学会
日本衣服学会
日本繊維製品消費科学会
ビタミンD
マスク
情報FAX

エンディング (その他)
15:52~

エンディング映像。

NHKオンデマンドで配信します

ガッテン!の次回予告。

キーワード
NHKオンデマンド

番組宣伝 (その他)
15:53~

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キーワード
勝利の条件
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