クローズアップ現代+ AIに負けない仕事術目からうろこ!実践法▽人気の教育が

『クローズアップ現代+』(クローズアップげんだいプラス、英語: Today's Close-up)は、1993年からNHKで放送されているニュース・報道番組。放送開始時の番組名は『クローズアップ現代』。火曜日 - 木曜日の放送でNHK総合テレビジョンとNHKワールドTVおよびNHKワールド・プレミアム(2008年9月29日放送分からノンスクランブル放送)で放送されている。略称は『クロ現』。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年4月25日(木) 22:00~22:30
放送局 NHK総合大阪

番組概要

AI時代の仕事 教育 (バラエティ/情報)
22:00~

2030年には労働人口の約49%がAIやロボットなどに代替できるという推計もある。すでにAIやロボット技術で商品を管理する会社もある。さらに専門医による脳の診断までAIに。AIに奪れない仕事とは何か。AIには無い能力をもとに採用や評価をすすめ特別手当まで支給する企業も現れている。AI時代を見据えた教育で注目を集める学校もあり、マイクロソフトなどに務める親たちに人気がある。デジタル機器の使用は一切禁止で人間だけが持つ能力を伸ばす教育が行われていた。

東京・豊島区にあるホテル、フロントには自動のチェックイン機があった。ホテルの客室係は98.7%の確率でAIなどに取って代わられるという。おもてなしのサービスを売りにしてきたこのグループでは自動化で「冷たい感じがする」や「機械の操作がわからない」といった声が上がった。そこで人間だけがもつ能力を活かしたあらたな業務を考え出した。それがご近所ガイドだった。久下晴花さんはこれまで業務はすべて室内だったが、新たにホテルを飛び出し宿泊客をもてなすことを担いガイドブックなどには乗ってない街を案内。グループの代表は「楽しいと思うことを演出する能力とか、それを地域の歴史や文化に結びつける能力とか、クリエイティブな作業がホテルが本来やらなくていけないこと」などと話した。

大阪では不動産業界で人間とAIとの競争が始まっている。2030年には52.7%の確率でAIなどに取って代わられる可能性がある。難波啓祐さんは価格査定のAI導入に危機を感じたという。これまでは“”時間半ぐらいの時間がかかっていた価格査定が、AIでは1分だった。難波啓祐さんは顧客のニーズを見極めた工夫で対抗しようとしている。田坂広志さんは「リフォームのデザインを考えたり、企画を作ったり提案したり。ここに創造力や接客力が磨かれている」などと話した。

メガネ販売の全国チェーンでは4年前からAIなどの導入を進めている。度数決定や視力測定、デザイン提案などがAI化している。2030年には51.7%の確率でAIなどに取って代わられるという。このメガネ販売をしている企業では従業員の評価に取り入れているのがSNSのフォロワー数だった。1万人を超えている人は発信力の高いインフルエンサーとして評価され、書類選考や筆記試験が免除され、基本給にくわえ毎月5万円のインフルエンサー手当が支給される。田中修治さんは「人間しかできないことによって得られる付加価値は増えていく。それが生み出せる人は給料がたくさんもらえるようになる」などと話した。

今ある仕事が約10年後にAIやロボットなどに置き換わる可能性を職業別に推計した結果を紹介した。労働人口の49%が置き換えられると見られているという。田坂広志さんは「大変失業の可能性がでてくる。問題はどのような能力を磨けばいいか。論理的思考、専門的な知識。この2つの能力で仕事をしている人は多くの場合失業する可能性がある。高学歴の人が危ない」などと話した。AIは言語の理解や総合的な判断が不得意だという。に音源だけが発揮できる力はクリエイティビティー、ホスピタリティー、マネジメントの3つ。田坂広志さんは「マネジメントはこころのマネジメントですね、例えばメンバーが元気がないときに励ませる力とか」などと話した。

アメリカ・シアトルはマイクロソフトやアマゾンなど巨大IT企業で働くひとが多く暮らしている。そうした人が子どもを通わせている人気の学校が「ウォルドルフスクール」。ウォルドルフスクールはデジタル機器の使用が一切禁止されている。協調性と創造性を身に着けさせる狙い。教諭はたまに怪我をすることもある、でも痛みをしるから学びになるのですなどと話した。シンディー・ジョーダンさんは「子どもがタブレットなどを使うと自分で考えられなくなる」などと話した。マリンダ・デ・ラノイくんの母親はマイクロソフトで働いている。この家では平日はデジタル機器に触れるのは禁止、週末も15分だけ。母親のマリンダさんは「AIに負けないためには自分で物事を解決する方法や適応力・柔軟性を最大限に伸ばしていくしか無い」などと話した。

石角友愛さんは日本企業にAIを使ったビジネスを提案している。石角友愛さんは8歳と3歳の子どもをもつ二次の母で自宅を尋ねると、リビングの中心にAIスピーカーがあった。石角さんはAIに使われるのではなく使いこなす教育をしている。石角さんは「AIを身近に感じてほしい。自分なりの使い方を見つけるそういうところが大事かなと思います」などと話した。

幼い時に伸ばすべき力は田坂さんは人間力、松尾さんはデジタルだとあげた。田坂さんは「AIにできないのは相手の気持ちを感じ取る力、自分の気持を相手に伝える。このあたりが人間力との一番重要な部分だと思う。こういう能力は子供の頃からしっかり身に着けさせないとある程度、年をとってしまうとなかなか固まってしまってできない」などと話した。松尾豊は「ブロックで遊ぶことは凄く大事だけどやっぱりデジタル。今の時代、IT、AIのスキルは大前提。これで何ができるのか何ができないのかをわかったうえで人間の力を伸ばしていかないといけない」などと話した。取材した栗原はAIに触れると人がやるべきことが明確になることを感じたという。田坂広志は「AI時代を後ろ向きに捉えないでいただきたい。人間を不要にする革命ではない、人間の可能性をさらに高めていく革命だと理解してもらいたい」などと話した。

キーワード
マイクロソフト
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エンディング (その他)
22:29~

武田真一が皆さんからの情報を募集した。

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