週刊 ニュース深読み 週刊 ニュース深読み「2人に1人が“おひとりさま”!?どうする 老後の住まい」

放送日 2017年5月20日(土) 8:15~ 9:30
放送局 NHK総合大阪

番組概要

ニュース (ニュース)
08:15~

17日、眞子さまが小室圭さんと婚約する事が分かった。そこで眞子さまの経歴を紹介。平成10年には学習院初等科に入学、22年には国際基督教大学に進学し、23年には20歳となり青年の行事に望まれた。25年にエディンバラ大学に短期留学したが、小室さんとは留学に関する意見交換会で知りあった。

秋篠宮ご一家ゆかりの軽井沢町にある茶店。ご家族が何度も立ち寄られたという。この茶店の水澤さんと、東日本大震災の被災地でボランティア活動で共に活動したセーブ・ザ・チルドレンの津田さんがインタビューに答えた。

小室圭さんは眞子さまとは大学時代の同級生。趣味はバイオリンとスキー。18歳のときには湘南・江の島海の王子に選ばれ、観光キャンペーンなど活躍した。当時、一緒に海の王子として活躍した柏木元気さんが「のど自慢」に出場した際は、小室さんは応援に駆けつけた。小室さんが働く法律事務所の奥野善彦所長らがインタビューに答えた。小室さんは17日に報道陣の取材に応じ、多くの質問で回答を控えたが、会見当日朝の眞子さまとのやりとりについては語った。結婚の時期は来年が想定されている。

世界規模のサイバー攻撃が発生し、ルノーが複数の工場で一時生産を中止するなど、150カ国30万件以上に被害を出した。被害をもたらしたのは「Wanna Cry」。パソコン内のデータを勝手に暗号化して金銭を要求する。マイクロソフト社の「ウィンドウズ」の欠陥をついてパソコンに入り込んでいた。JPCERTコーディネーションセンターが国内の感染を分析したところ、欠陥があるパソコンをインターネットにつないでいるだけで、ウィルスが侵入していた事が分かった。さらに感染したパソコンから、ネットを通じて、欠陥のあるパソコンを探して、感染を拡大させていた。

昨夜、渋谷区でサイバー攻撃への対策を学ぶセミナーが開かれた。サイバー攻撃の分析を進めるトレンドマイクロの専門家は、同様の攻撃が増加している事も説明し、新たなサイバー攻撃に備えるよう呼びかけていた。個人でできる対策として、専門家はウィンドウズが最新の状態か確認する必要があると説明した。また大事なデータはバックアップしたほうが良い。またスマートフォンを狙ったウィルスも登場している。

14日、東京・渋谷で行われた乃木坂46のライブで、中学校教師が偽造された学生証を提示。警視庁はこの教師を偽造有印公文書行使の疑いで書類送検する方針。教師は販売サイトで定価の4倍でチケットを購入。出品者に顔写真を送ったところ、学生証が送られてきたなどと供述している。現在、高値の転売を防ぐため、身分証明書を提示するライブも増えている。去年8月には、100組を超えるアーティストが転売に反対する声明を発表しており、チケット転売は問題となっている。

チケット転売について街の人の意見を聞くと「定価で譲って欲しい」「余ったチケットは売ってしまう」といった意見が出た。音楽業界団体によると、チケット転売の市場は600億円にも及ぶ。最近では、短時間に大量購入できるプログラムなどが存在するが、一方で定価でやりとりができる業界公式サービス・チケトレも存在する。

大学の獣医学部の新設をめぐり、総理の意向だと書かれた文書の存在を指摘した。松野大臣は、該当文書の存在は確認できなかった事を明らかにした。大学の獣医学部の新設、民進党の議員が文部科学省が作成したとする文書を指摘した。総理のご意向だと聞いているとある。別の文書では内閣府側が最短のスケジュールを作成するように求めたと記されている。蓮舫代表は手続きが適正に行われたかどうか政府に説明責任を果たすように求めた。菅官房長官は事実を否定した。松野文部科学大臣も調査の結果該当文書はないと回答した。民進党や共産党は納得できないとして更に徹底した調査を求めた。

テロ等準備罪の新設法案。組織的犯罪集団がハイジャック・薬物密輸入などの重大な犯罪を計画して準備行為を行った場合に経過うした全員を処罰するとしている。きのう、衆議院で自民公明・維新の賛成多数で修正のうえ可決された。自民党の古川禎久参院議員は充実した内容だと確信していると話した。民進党や共産党など野党4党は大島衆議院議長に対して採決は無効だとして法案を委員会に差し戻すように申し入れ大島議長は議院運営委員会の場で協議してもらうにとどめた。

日曜日、北朝鮮が日本海に向けて新型の中距離弾道ミサイル1発を発射した。翌日、北朝鮮は発射実験に成功したとして映像を発表した。金正恩委員長が映ってた。高度ははじめて2000キロを超えたと推定されている。これを受けて国連安保理で緊急会合が開かれ、各国がこれまでの制裁会議で着実に履行することで一致したものの、新たな制裁含む追加的措置は意見がまとまらなかった。

火曜日、北海道で自衛隊機の連絡偵察機が北斗市の山中で墜落しているのが見つかった。救急患者の搬送依頼を受けて札幌から函館空港に向かう途中だった。現場から4人全員の死亡が確認された。

午前9時過ぎ、藤井四段が会場に到着した。デビュー戦からの連勝記録を18にのばした。

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キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長
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北朝鮮ミサイル問題
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藤井聡太四段
竹内雄悟四段

気象情報 (ニュース)
08:43~

このあとは深読み。長寿社会日本が抱える大問題。

今日明日は最高気温が高くなる予報なので、熱中症に注意を呼びかけた。また光化学スモッグが発生する可能性が高いので、見通しが悪くなった要注意。

全国の天気予報を伝えた。

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深読み (バラエティ/情報)
08:45~

長寿大国日本の大問題。東京巣鴨にやってきた。テーマはおひとりさま。高齢者向けの不動産会社は条件に合った物件を探すが、年金暮らしというと断れることがほとんどだと言う。

高齢者。2人に1人がおひとりさまの時代。田中アナウンサーが紹介する。深読人さん45歳独身、東京から離れた場所で暮らすお母さんが郊外の一軒家に暮らしている。母親はまだ元気。今のままひとり暮らしで良いと言っている。76%がそうだと言う。子育ても終えて頑張って建てたついの住み家になるはずだったが、近頃は平均寿命が高くなり自宅がついの住み家にならずその先の人生が続く。元気なうちは良いが最近足腰が弱ってきている。そんな中転び足を折ってしまった。読人さんとしては心配。ついの住み家にこだわらずに一緒に見に行こうと提案した。要介護度の肩のみ老人ホームに入れるから難しい。民間は高い。賃貸も大家さんから拒否された。サービス付き高齢者向け住宅というものがあった。全国に21万戸あり一人部屋、バリアフリー、専門スタッフが居る。更にお金は約月に10万円で暮らせる。読人さんはついの住み家が見つかった。という事でお母さんは入居を決めた。めでたしと思ったが実はそうならない。実際に入って聞くと狭い。遠い。などがあった。今後負担が増える可能性もあると言う。サービスに介護サービスは含まれていない。

家族の問題。介護するのが必ずしも家族ではない。自分も介護する側にまわることが大切だと中澤さんが言った。力の借り方がある。高橋さんは「制度としての家族の役割が一つある。家族がやっていた細々した身の回りの世話。」と言った。

井上さんは「まず住まいと住宅は言葉の意味が違う。住まいは作るもの、住宅はあるもの。住まいを作るためには箱としての住宅が必要。2つ目は高齢者住宅の場合はサポートがあると言う。住んでいる人にとってはどういう暮らしをしたいのかが重要。読子さんがどんな暮らしをしたいかを考えるべき。」と言った。中澤さんは「住み慣れたところから移るのは年をとればとる程大変。老人ホームに入ると認知症が進むことがある。」と言った。高橋さんは「移動すると負担がかかり認知症が悪化する可能性がある。できれば早めの住み替えが良い。サービス高齢者向け住宅のミスマッチについては、見守りのサービスというよりは支援。大変なのは住まい。ベットではない。賃貸者という契約ですが高齢でも受け入れてもらえるような住まいを作る目的で制度化したもの。自分の部屋のところに表札があるが、18平米くらいになると狭いという声があがる。地域によるばらつきがある。生活指導員もばらつきがある。必要ならば施設とは遜色ないサービスを受けられるはず。私は住まいで次の住処になる条件を考える必要があると思う。」と話した。

藤野さんは「低所得の高齢者の方の格差が広がっている。貧困に苦しんでいる方の住まいの整備は遅れていて社会保障でも議論が始まっている。」と言った。サービス高齢者住宅は格差はぴんきりだと言う。井上さんは「格差というのは一つは24時間専門スタッフがいるもののあれば日中だけのものもある。資格にもよる。市場価格の住宅の家賃になる。自分の支払い能力に応じて選択する事が必要。待機者がいっぱいではない。選べるがご本人が選んでいないケースが多い」と言った。高橋さんは「日本の住宅は社会保障の考え方がないのでサービス高齢者向け住宅は民間の賃貸住宅がベース。建てるといろいろ返済がある。住宅セーフティネット法。住宅に困っている方向け。サ高住は厚生年金層を想定していた。生活保護を受給するまでもない方向けに良い方法。空き家が多い。住み替えると一戸建ては空き家になる。地域の人たちが活用できるようにしたらどうか?1人になったらみんなと住んでいいのではないかという声もある。不動産業者と福祉団体が同じ組織を作りできるかぎり不動産が断る方達をNPOが支援したりする仕組みとセットにした仕組みづくりをすると空き家にならない。地域でそれが出来ないかという法。家賃は比較的に安くて住む。地域で住めるかもしれない可能性がでてくる。家賃を下げるような予算もあれば改造のお金も国が予算を用意している。そういった事をやるともう一つの選択肢ができる。」と言った。藤野さんは「自治体の住宅と福祉の連携ができるかなど課題はある。」と言った。井上さんは「サ高住はそこに行くと安心する。しかし、暮らし方のイメージがないと安心だけど寂しさが生じる。自分の役割やイキイキできることがなく寂しい。」と言った。

「住み開き」やカフェなど地域の人達の中に自分たちで支えていこうという人が増えているという。自宅を開いて地域の人や子どもたちに来てもらう人がいるとのこと。住み開きについて「昔はよくあった光景だが今はなくなっているから取り上げられている」とコメントした。街の公民館などを活用、活用する人に自治体からのサポートはあるのか?高橋氏は「役所が作る施設は不特定多数しか使えないためくじ引きになる、継続して使用するのはだめ」と述べた。また「おすすめは戸山団地にあるくらしの保健室、そこへ行くと安心して救急車を呼ばなくなる」「プロとボランティアが一緒にたまり場になっている」など述べた。

ミスマッチの話題が前半に多く見られ、住まいと住宅は違うことやそのための条件のバラ付きや金銭面での心配。どういう暮らしがしたいのか?や家族のかわりを誰がするのか?などを取り上げた。ツイッターでは視聴者から「自分にあった生活環境で過ごせない老後は高齢化社会の課題」「高齢者に手厚くと思えば子育て支援を強化しなければ改善しない」など意見が寄せられた。

住まいと暮らし方のミスマッチの解消するには?高橋氏は友暮らしを勧めナガヤタワーを紹介。「お年寄り、子育て中の家族や障害をもった人、学生が一緒に生活している」「このスタイルは増加している」など述べた。井上氏は「一人では行きていけないから自分がどうしたいか考えた時に周囲が幸せじゃないと自分も幸せになれない」 「ひとりぼっちを脱することが必要」など述べた。また視聴者から「誰にも迷惑をかけずにやってきたと思っていたが色んな方にお世話になっていたと気付いた、おかげさまでの意味がわかった」とメッセージが寄せられた。井上氏は「助けられるだけじゃなく自分がなにかをしてあげられる、自分が恵めるものがある」「お互い気遣うことが大事」などコメントした。

完成したグラフィックレコーディングは番組HPにて掲載!

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