京都 雅のしずく 都に咲く千年の美?伝統の技と意匠?

放送日 2018年5月14日(月) 1:15~ 1:30
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
01:15~

オープニング映像。

都に咲く千年の美~伝統の技と意匠~ (バラエティ/情報)
01:15~

京都では「雅」という独特の美の世界が育まれてきた。葵祭などで表現される。何気ない飾りの中にも美があり、平安時代に始まった飾り結びは都の女性たちの楽しみだった。室町時代には香道の世界に取り入れられ、志野袋を留める際に飾り結びが用いられる。

京都の人々は、四季の美しい自然を暮らしや住まいに取り入れてきた。ふすまの唐紙文様は様々な図柄が考案され、夏の青い波や季節の草花が表現される。版木に顔料を塗り模様を唐紙に写して作る。

京都市北西部の西陣は、世界でも有数の歴史を誇る織物の街。能装束は、繊細な模様を縦糸と横糸の組み合わせだけで織り込む。「班女」で用いられる能装束には秋草と扇が織り込まれている。

飛鳥時代から受け継がれてきた金細工・截金は、細く切った金箔で模様を描く技法。鎌倉時代に仏像を飾る技法として発展し、全身金の弥勒菩薩坐像(醍醐寺)の上から截金が施されている。醍醐寺には、豊臣秀吉が愛用した黄金の茶碗が伝えられている。

秀吉の死後、豊臣の天下ははかなく終わった。秀吉の妻・北政所が眠る高台寺の霊屋には秀吉が愛した黄金の装飾が施されている。蒔絵は平安貴族にも愛された京都の美のひとつで、うるしと金粉で描かれる。千年の時を重ねた「雅」の心は、匠の手により今も受け継がれている。

キーワード
葵祭
飾り結び
唐紙文様
西陣(京都)
西陣織
班女
鹿苑寺 金閣
截金
醍醐寺
弥勒菩薩坐像
豊臣秀吉
高台寺
北政所
蒔絵
志野袋

キャスト

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