ドキュメントLIVE!LOVE!SING! あたしたちにしか見えない景色がある 2015年3月7日放送回

放送日 2015年3月7日(土) 3:23~ 4:09
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
03:23~

オープニング映像。

ドキュメントLIVE!LOVE!SING! あたしたちにしか見えない景色がある (バラエティ/情報)
03:23~

福島ロケ3日目。福島・小高区に入った。撮影に入る前、石井杏奈は福島の同世代の若者の話を聴き続けていた。福島の高校生の門馬さんと佐藤さんは、父親を亡くした高校生が作ったラップを紹介してくれた。石井杏奈は、「東京に住んでいる子とは違って暗い子が多いと思ったけど、全然そんなことはなかった」と話した。

浪江町へ向かった。浪江町では182人が亡くなっており、今も33人が行方不明のまま。この日撮影するのは浪江町の中。撮影は避難指示解除準備区域で行われた。演出の井上さんは、「その場を感じて表現してほしい」と若者たちに言い続けた。木下百花は、「体験してない側の人間が見て、すごい苦しいのが伝わってくる。地元の人が戻ったらどんな気持ちになるのだろう」と話した。

福島ロケ6日目、小高区にある半杭牧場に向かった。避難指示区域にあるこの牧場は、国は原発から20km圏内の家畜の移動を禁じた。半杭さんが牧場に戻ってきたとき、飼っていた牛のうち34頭が餓死。飼っていたのは6頭だけだった。半杭さんは生き残った地元の牛を集め、毎日牧場に通って世話を続けている。しかし出荷はできない。半杭さんは代々受け継いできた土地に、新しい家を建ててふるさとに帰ると決めている。

浪江町駅前商店街に向かった。撮影には浪江町役場の職員も参加。浪江町は避難指示が続く中、いち早く役場を再開させてふるさとの復興に取り組んでいる。立ち入りは日中のみで、宿泊や夜間は禁じられているが、この日撮影のため夜間の立ち入りが許された。

南相馬市大高駅に向かった。2016年4月に避難指示の解除を目指している。ここで祭り「相馬野馬追」の続きを撮影。400人を越える人々が全国の避難所から集まった。このドラマのために作られた曲「ギグつもり」を二階堂和美らが歌うとそれに合わせ人々らは踊り続けた。

撮影が終わると、出演者皆で「しあわせを運べるように」を歌い始めた。この歌は1995年1月17日阪神・淡路大震災のとき小学校の先生が復興を願う希望の歌として今も神戸の子どもたちに歌い継がれている。4歳のとき震災を経験した渡辺大知は黒猫チェルシーになった今もこの歌を歌っている。

5月11日、ドラマのラストシーンの撮影。神戸の御影公会堂で「しあわせを運べるように」を甲南女子中高等学校合唱部がコンサートを行いそれをドキュメントで撮影するというもの。満員に埋め尽くされた実際のお客さんの前で熱唱した。

福島を巡るドラマ撮影中、前田航基は「想像してたのと全然違って、考えてたけど部外者やっていうのがすごいわかって」と話した。柾木玲弥は「僕たちの才能とか力とか云々じゃなくて」、本当にそこに立ってどうなるかだから」と話した。

撮影から10か月後、浪江町では除染も進み町内の瓦礫を処理するための工事の建設が進めてられていた。被災者の人々は今後について前向きな言葉を綴った。

キーワード
小高区(福島)
避難指示解除準備区域
浪江町(福島)
半杭牧場
避難指示区域
浪江町役場
避難指示
浪江町駅前商店街
相馬野馬追
ギグつもり
南相馬市(福島)
しあわせを運べるように
阪神・淡路大震災
黒猫チェルシー
甲南女子中高等学校
御影公会堂
神戸県
大高(福島)

エンディング (その他)
04:05~

エンディング映像。

  1. 前回の放送
  2. 3月7日 放送