インタビュー ここから 「棚橋弘至」

放送日 2019年7月15日(月) 6:30~ 6:53
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
06:30~

プロレスブームを牽引するのが新日本プロレスのエースとして活躍してきた棚橋弘至で、著作を発表したり、主演映画も公開されるなどマルチに活動している。棚橋のプロレス人生、逆境から立ち上がる力に迫る。

キーワード
棚橋弘至
パパはわるものチャンピオン

インタビュー ここから (バラエティ/情報)
06:32~

世田谷にある新日本プロレスの道場で棚橋弘至は入団テストを受けたが、「2回落ちた」と明かした。プロレスを通して自信を持ちたかったという高橋は小中高と野球をプレーしていた。好きではあったがエラーするなど、スキルは高くなかったという。3度目のテストで入門を許可された棚橋だったが、当時は総合格闘技の擡頭、スター選手の退団など、プロレス人気に翳りが見えていた。その中で棚橋は2006年、IWGPヘビー級チャンピオンにのぼりつめた。人気が低迷するプロレスのイメージを変えようとするも、従来のファンからは敬遠されたという。地域を回って宣伝活動に精を出した棚橋は当初はリアクションが良くなく、プロレスの話はせずにトレーニング法といった話で興味を引いたという。

2007年、両国国技館で棚橋は後藤洋央紀とタイトルマッチ。1万人は入る会場で動員数は2200人程度だったなか、棚橋は見逃した人が残念がるような熱戦にしようと思ったという。互いにカウント2.9ではね返す攻防の展開に観客はヒートアップし、棚橋は「歓声は1万人クラスだった」と振り返る。棚橋は自分がブーイングを浴びても、対戦相手には声援が集まるという経験も知ったという。さらに人の心に残ることをしようと、特撮ヒーローのセリフを引用した発言、エアギターといったアピールでファンの心を揺さぶった。2012年、親会社が代わったことをきっかけにプロレス人気のV字回復が始まり、2年後の1月に東京ドームで行われた試合で、棚橋は「プロレスを信じてきてやってきてよかった」と吐露した。

棚橋は「大きい目標を成し遂げることも大事だが、日々の生活の中で小さな幸せ、充実感を感じることも大事。日々の生活を修行の場にできたら、学びがあり、成長できて進化する。何もやってませんけど、逆転しますってことは絶対にありえない」と語った。そんな棚橋は今年4月、試合中に左肘を負傷し、手術、入院生活を経験。6月に両国国技館で復帰戦が行われたが、棚橋は敗戦。棚橋は「ダメだと思った時に立ち上がる、ファンの想像を超えていくところにこの競技のカタルシスがある。声援の熱量が伝わってくるともっと頑張るという好循環が生まれる。他人の喜びを自分の喜びにできると、無限のエネルギーが湧いてくる。そういう人は一番強いと想う」と語った。

復帰戦で敗れてから2周間後、棚橋は夏季の連戦に向けてトレーニングに励んでいた。棚橋は終わったコンテンツと囁かれるなか、棚橋は「プロレスはギブアップしなければ、スリーカウントとられなければ続いていく。まだまだカウント2.9なので、まだまだ走り続ける」と語った。

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