東京都知事選開票速報 2016年7月31日放送回

放送日 2016年7月31日(日) 21:49~22:20
放送局 NHK総合大阪

番組概要

東京都知事選開票速報 (その他)
21:49~

オリンピック開催都市に決まってからまもなく3年。去年7月、新国立競技場整備計画とエンブレムが白紙撤回された。去年秋の時点で開催費用が1兆8000億円に上ると試算される中、都や国の負担の具体的な方針は決まっていない。競技施設の整備費用も増加している。

きょう投票が行われた東京都知事選挙は、小池百合子氏の当選が確実となった。東京都知事に初めて女性が就任することになる。現段階では小池百合子のあとに、増田寛也、鳥越俊太郎が続いている。小池氏は都知事が二代続けて政治とカネの問題で任期途中で辞職したことをふまえ、しがらみのない政治を実現させるとして都の政策決定過程を透明化すると訴えた。またオリンピック・パラリンピックに関する予算の見直しや待機児童の解消、環境に配慮した都市づくりに取り組むと訴えた。

東京都知事選の最新の開票速報について。全体の開票率は4%まで進み、当確の小池百合子は10万2千票台、2位は増田寛也で7万8千票台、3位の鳥越俊太郎は6万6千票台、などとなっているという。

東京五輪の開催費用について、小池氏は予算の透明化を訴えていた。開催費用は当初、大会組織委員会がスポンサー収入などで賄う予定だったが、想定を上回る規模になることがわかり、東京都と国が負担を肩代わりする方向で協議が進められている。

東京都知事選の各候補の選挙戦について振り返り。今回の都知事選の立候補者数はこれまでで最も多い21人。”都政の透明化”を訴えていた小池百合子氏の街頭演説には、小池氏の呼びかけに応じ緑の物を身につけた有権者たちが多く集まっていた。岩手県知事を3期務めた増田寛也氏は、自民党や公明党などの推薦を受け徹底した組織戦を展開。鳥越俊太郎氏は”1人ひとりの声に耳を傾ける都政”を訴え、「弱い人の立場でものを見て行動し決断できる人間が知事にならなければ東京は腐っていく」と強調。野党4党の統一候補となった鳥越氏の街頭演説には、幹部が相次いで応援に入っていた。

東京五輪エンブレムが映り込んだ。

最新情報:自民党 石原都連会長「乾杯だった 力不足で申し訳ない」とのテロップが流れた。

最新情報:民進党 松原都連会長「都政刷新しようという思いで戦ったが残念」とのテロップが流れた。

東京都知事選のネット上での関心を紹介。「都知事選」というワードのツイッターでの言及数の推移を見ると、俳優・石田純一が立候補を検討したと明らかにした7月12日と、合同記者会見が行われた選挙戦開始前日の7月13日に関心が高まっていることが分かった。続いて、主要3候補への個別ツイッター言及数を紹介。鳥越氏は立候補表明後直後にまず大きく注目され、その後週刊誌の報道などにより関心が高まっていた。また政策テーマについては憲法が最も注目されていたことが明らかに。今回の選挙結果については、「初の女性都知事」を言及する投稿が相次いでいるという。

東京渋谷区で小池百合子の当選が確実になったことについて、街の人の声を聞いた。「女の人の方がビシビシ意見を言ってくれるので、そういった部分に期待したい。未来のある世の中にしてほしい」、「オリンピックがあるのでテロなど防止できる環境を整えてほしい」、「子育て支援に力を入れてほしい」などといった声があがった。

都知事選に敗れた増田寛也氏は、これだけ強力な支援を頂いたにも関わらず勝利できなかったのは力不足、至らなさのせいであったとお詫びした。また「今こそ都政に安定を」との訴えは都民の皆様に届いていると思っていると話した。

鳥越俊太郎氏は力不足であったことが結果につながり、期待を寄せていただいた都民やスタッフ、ボランティアの方々へお詫びした。

津武記者は、小池氏の勝因について無党派層から多くの支持を集めたこと、事実上の分裂選挙となった自民党の他、各政党の支持層からも幅広く支持を集めたことだと話した。街頭でも潔さや力強さに期待したいとの声が多く聞かれた。

最新情報:公明党東京都本部 高木陽介代表「政策を有権者に徹底する時間なかった」とのテロップが流れた。

増田寛也を応援していた自民党東京都連会長・石原経済再生相は、「選挙は完敗だった。本当に力不足で本当に申し訳なかった。増田氏が今でも東京都知事に本当にふさわしい人物であることを再確認した。増田の大ファンの一人としてこれからも手を携えて都民のために仕事していきたい」と話した。

最新情報:公明党東京都本部 高木陽介代表「政策を有権者に徹底する時間なかった」とのテロップが流れた。

鳥越俊太郎を支持した民進党東京都連会長の松原元拉致問題相は、「当選に至らなかったことは大変残念であり、4党の結集が数字上で実現されれば私は当初から勝利できるだろうと思っていたが、十分結集できなかったことが大変残念。この結果を厳粛に受け止め次への考え方を作っていかなければならない」と述べた。

中田晋也記者は自民の反応について、石原経済再生相が完敗と言っていたのが印象的だったと話した。中には鳥越氏が無党派層からもっと取ってくれていれば増田氏にもチャンスがあったかもしれないと話す党関係者もいた。また民進党については、後出しジャンケンの鳥越氏が当初は優位とされたが石原経済再生相が野党4党の結集が十分でなかったと敗因にあげていたと述べた。自民党・公明党はいらぬ対立をすべきではないとの都民からも声もあるため、小池新知事との関係の構築が重要とした。

全国で最多と言われる待機児童の問題、待機高齢者の問題もある。安心して暮らせる医療と介護の体制をどのように整備していくのか、サービスを支える人材確保とともに課題となっている。

近い将来、首都直下地震が予想されており、防災は待ったなしの課題となっている。被害の集中が予想される木造住宅の密集地域で、耐震化や道路の拡幅などの対策をどう進めるのか、子どもやお年寄りなどの最大弱者をどう守るのかが課題。

小池氏は、公私混同は許されないとして強調。また舛添前知事の政治と金をめぐるいは追及し、新たな組織を設置する考えも伝えられた。

明後日2日には、初登庁し就任会見に臨む。またリオ五輪では現地時間の来月21日の閉会式に出席し、大会の旗を受け取る予定。

開票状況を伝えた。

NHK開票速報の番組宣伝。

東京都知事選挙は小池百合子氏の初当選。開票作業はこの後午前1時ころまでの見込み。

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