遷御がつたえる日本の心 第62回伊勢神宮式年遷宮

放送日 2013年10月3日(木) 0:40~ 1:23
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
00:40~

伊勢神宮内宮の様子とオープニング映像。

第62回伊勢神宮式年遷宮 (バラエティ/情報)
00:41~

伊勢神宮内宮から中継、富田典保がゲストの常盤貴子と皇學館大学・櫻井治男を紹介。常盤貴子は式年遷宮を見てとても素晴らしい体験をさせて頂きました、櫻井治男は3度体験させてもらいまして時間が一瞬止まるような感覚がありましたなどと語った。

伊勢神宮式年遷宮についての解説映像が流れた。伊勢神宮には天照大神がまつられ、季節ごとの洋服などが備えられる。そして20年に1度社殿が建て替えらる。引っ越しの準備は8年前の山口祭から始まり、上棟祭などが行われる。社殿は唯一神明造と呼ばれる日本古来の様式で、ひのきは御杣山のひのきが使用される。ご神体の側に奉納される神宝や装束も新しくされる。

伊勢神宮内宮から中継、長きにわたって式年遷宮が繰り返されてきた事について常盤貴子などがトーク。常盤貴子は伊勢の方々は本当に伊勢神宮が好きなんだなと感じる、観光客なども大切でその伊勢を思う気持ちが伝わっている事が素晴らしいことだと思うなどと話した。櫻井治男は社殿を建てるのに大きな木が必要だが、戦国時代などにはしきたりが途絶える時代もあった、装束を用意する人々の思いも込められているなどと話した。

また富田典保が伊勢神宮の写真を使って式年遷宮について、社殿を東側から西側へと引っ越しが行われたなどと解説した。また「昭和四年度御遷宮絵巻遷御」が用意され、櫻井治男は盾・鉾などを持っている方々が見られるなどと説明した。

行列を見た常盤貴子は、真っ暗で何も見れませんでした、今日ハイビジョンで見せていただけるのを楽しみにしていますなどと話した。

赤外線カメラで撮影された昭和48年、超高感度カメラで撮影された平成5年の式年遷宮の様子が流れた。

伊勢神宮で行われた遷御の儀を撮影した映像が流れた。

伊勢神宮式年遷宮の遷御の儀を身近で見た感想について常盤貴子さんは、それまで点いていた灯りが急に暗くなった途端に、とてつもない恐怖を感じたが、しばらくすると人の気配などに敏感になっていくことに驚いたと話した。櫻井治男教授は、暗くなるとあまりの静けさに小さな鳥の鳴き声でも驚いてしまう。また過去2回式年遷宮には出席しているが今回もこの行事が持っている厳かな雰囲気というのは基本的には変わらなかったと話した。

古い社殿に使用されていた用材はどうなるのかについて櫻井治男教授は、用材のいくつかは伊勢神宮の施設などに使われる。それ以外は全国各地のお社に渡されるが、今回は東日本大震災があったので、被災地のお宮の再建を目指しているところに渡されると聞いていると話した。

伊勢神宮には天照大御神など様々な神様が祀られていることについて常盤貴子さんは、自分たちはとても物が溢れきった時代に生まれ育ってきてしまったがゆえに、ものが少なかった時代に憧れがすごい強い。それはものがないからこそ色々なことを想像してこうだったらいいななどと豊かな発想を持っているなどと話した。最後に遷御の儀が伝えるものについて櫻井治男教授は、今まで続いてきた儀式を守っていけること自体が感謝すべきだということを伝えているのではないだろうかなどと話した。

キーワード
式年遷宮
御杣山
遷御の儀
東日本大震災
天照大御神

エンディング (その他)
01:22~

伊勢神宮で行われた遷御の儀の様子を背景に、エンディング。

キーワード
式年遷宮
  1. 10月3日 放送