島耕作のアジア立志伝 スペシャル報告 ニッポン新戦略のヒントとは?「第1部」

『島耕作のアジア立志伝』(しまこうさくのアジアりっしでん)は、NHK BS1で2013年5月9日から10月04日にかけて毎月第1金曜日0:00 - 0:50(JST、前日木曜の深夜)に、2013年11月13日からは毎週水曜23:20 - 23:50に放送されるアニメ・ドキュメンタリー番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2013年11月23日(土) 2:35~ 3:28
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
02:35~

テーマ曲「誕生」Superfly

今回は、アジアで巨万の富を築いた起業家たちに話を聞き、波瀾に満ちた人生でどのように成功してきたのか?に迫る。さらにローソン、テラモーターズ、コマツ…などのトップにも話を聞く!

キーワード
Superfly
誕生
ローソン
テラモーターズ

ニッポン新戦略のヒントとは? 第1部 日本はアジアとどう向き合うのか (バラエティ/情報)
02:38~

アジア40億人の市場が唸りをあげている。漫画家・弘兼憲史は「現地で取材するのが一番ビビットな画が描ける」と述べ、「日本はアジア企業から学ばなければいけない」と示した。

実業家タニン・チャラワノンは、中国でビジネスを展開し成功を収めている。タニンは「危機という言葉には、チャンスという意味もある」と述べた。物語の映像が流れ、「華僑の資本は政治的に難しい状況も切り抜けてきた」などと流れた。

タニン・チャラワノンは月に2回は中国へ行き、史上の動向を探っている。中国。北京にある生大集団本社には、政府からの投資許可証が掲げられている。広東省・深圳は、文化大革命により養鶏ビジネスが利益をもたらし、事業が拡大していった。

タニンは「惜しまず投資しなくてはならない」と示し、「実務的なだけではダメ」と語った。天安門事件で、投資を中止する企業が続出した。タニンは、香港でトウ小平との会談に臨んだ。当時を再現した物語の映像が流れた。トウ小平は「問題が起きたらその時に解決すればいい」と示し、タニンは中国から撤退しない決断を下した。

タニンは「困っているひとに手を差し伸べるのは中国の美徳」と示した。タニンは中国に投資し、ビジネスを飛躍させた。タニンは「一人勝ちだった」と語り、「危機という言葉には、チャンスという意味もある」と述べた。物語の映像が流れた。

弘兼憲史はタニン・チャラワノンを「ハイリスク・ハイリターン」と示し、「日本は利害関係者が多く、タニンさんのような勝負はできない」と語った。

江上剛は「リスクを恐れない、オーナー経営者だからできる」と述べ、「日本企業も、口先だけの企業と言われないようにしてもらいたい」と語った。

タニン・チャラワノンは中国でどう戦っているのか。物語の映像が流れ、「チャンスは農村に広がっている」と流れた。中国の農村では、土地の不正な売却に対し農民の怒りが高まっている。新たな投資が動き出している。

北京市平谷区に、CPグループの養鶏場が現れた。タニンが李海峰華僑担当大臣を施設に案内する映像が流れた。タニンは「まずは政府、次に国民に有利な事業をやり、こうすると我々も儲かる」と語り、「三者の利益の配慮がなければ中国で成功できない」と述べた。タニンが馬明哲会長と会談する映像が流れた。タニンは「私が日本企業なら、今こそ投資拡大のタイミング」と示した。

弘兼憲史は、「WIN・WINの戦略に共感した」と述べ、「企業と現地の人達がWIN・WINになる形おをとらなければいけない」と示した。反日デモなどで、日本の中国投資は15.5%減少した。弘兼は「若い人の日本に対する感情が悪いとうまくいかない」と示し、「ASEANと手を組む方法がある」と述べた。

コマツの坂根正弘さんは「リスクが大きい一方、機会がある」と示し、「誰もリスクをとらなくなった」と述べ、「リスクをとらない人に機会はない」と語った。ローソンの新浪剛史さんは「安心できる日のんの商品はニーズがある」と示し、「安心・安全がチャンスにつながる」と語った。

新浪剛史は「日本企業の強みは人材育成」と示し、「人はコストではなく資産」と語り、「成功している企業にはWIN・WINの関係を築く勝ちパターンがある」と語った。物語の映像が流れた。

スルタン・ビン・スレイヤムは、ドバイを成長させた起業家。スルタンは「我々ンは資源がない」と示し、「だからこそ中心的存在になる必要があった」と述べた。物語の映像が流れた。

ドバイのジュベルアリ港は東アジア最大の規模で、経済特区が隣接する。DPワールドの会長、スルタン・ビン・スレイヤムが投資を呼び込んだ。ドバイは1966年に海底油田が発見されるも、資源が乏しく貧しい国だった。スラタンは「お蔵入りになっていた経済特区の法案を見つけ、独自にプランを練り上げた」と明かした。物語の映像が流れた。

コンテナ取り扱いの上位10の港を報じる。湾岸戦争が経済特区の状況が好転するきっかけとなった。周辺で紛争が起きるたび、ドバイに投資が流れ込んだ。CPグループのタニン・チャラワノン会長が、スラタンを訪れた。スラタンは「ドバイは世界の中心」と示した。

江上剛は「ドバイは30年後の戦略を考えていた」と述べ、「日本はゆでガエルなので状況を自覚できない」と指摘し、「ドバイに学ぶのでは」と語った。

冨山和彦は「日本はアジアの中で法的にも政治的にも安定した地域」と示し、「首都圏の公共交通インフラは世界でダントツに整備されている」とと語り、「東京をハブにする国家戦略」と述べた。

2009年、ドバイショックが起こった。スルタンは「今こそ海外に投資するべきだと話した」と明かし、「将来ドバイがダメになっても勝ち残れるから」と語った。アフリカ・ジブチを訪れたスラタンは、イスマイル・オマル・ゲレ大統領との信頼関係を既に築いている。

スラタンがジブチに投資をする理由の一つが「コーヒー豆」の流通。エチオピアは土地柄、ジブチに頼らざるを得ない。スラタンは経済特区を作り、「アフリカ最大の魅力は成長率の高さ」などと述べた。

弘兼憲史は「日本のサラリーマン社長は任期の間は波風をたてない」などと語った。冨山和彦は「日本の企業が真剣勝負の競争を世界でする決心・覚悟があるのか」と示し、「30年・40年、海外で事業をしていく腹くくりがないとできない」などと語った。冨山和彦は「高度成長の負の遺産を生産するべき」と見解を示し、「できると信じている」と述べた。

物語の映像が流れた。島耕作は「目先の利益を追い求めていただけだったのでは」と述べ、ドバイでの体験を活かし、長期を見据えた大胆な投資を行うべきだと意気込みを語った。

キーワード
華僑
中国
生大集団本社
深圳(中国)
北京(中国)
トウ小平
天安門事件
香港(中国)
タニン・チャラワノン
CPグループ
李海峰華僑担当大臣
馬明哲会長
平谷区(中国)
ASEAN
ローソン
ドバイ(アラブ首長国連邦)
ジュベルアリ港
DPワールド
経済特区
湾岸戦争
ドバイショック
イスマイル・オマル・ゲレ大統領
ジブチ(アフリカ)
コーヒー豆
エチオピア

エンディング (その他)
03:24~

島耕作のアジア立志伝 スペシャル報告の番組宣伝。NHK総合では24日(日)午前2時35分から放送。

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