ap bank fes ’12 Fund for Japan 2012年9月30日放送回

放送日 2012年9月30日(日) 0:05~ 1:05
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
00:05~

ap bank fes ’12は2005年から行われていて、毎回、小田和正など日本を代表するアーティストが参加している。去年からイベントの就役は東日本大震災の復興支援に当てられている。この番組では、音楽を通じた人々の営みを見つめた。

キーワード
桜井和寿
小林武史
小田和正
井上陽水
よく来たね
ap bank fes ’12
東日本大震災

7月14日 静岡県掛川市 (バラエティ/情報)
00:07~

静岡県掛川市のつま恋会場でap bank fes ’12が行われた。初日は2万8000人で満員となり、音楽プロデューサーの小林武史は、3か所開催のはじまりでいつもと違うと話した。ap bankは小林武史と桜井和寿が中心となって2003年に設立、様々な環境プロジェクトやサスティナブルな活動に融資する。

ap bank設立のきっかけについて小林武史がトーク。当時は9.11の直後で何が出来るのか考えた時に、生きている価値がお金に進んでいて自分たちが把握できる以上に進んでしまう傾向があるため、循環できるものを自分たちで使いきって未来をつくることが出来るじゃないかとした。また、最初は融資から始めていて音楽は持ち出さないようにしていたが、活動費が必要になりフェスをやっていたと話した。

キーワード
ap bank fes ’12
ap bank
桜井和寿

小田和正 (演技/演奏)
00:10~

その日が来るまで / 小田和正 with 桜井和寿が演奏された。

キーワード
その日が来るまで

ジェイソン・ムラーズ (演技/演奏)
00:12~

I’m Yours / ジェイソン・ムラーズが演奏された。

アーティストのつながりは海外まで広がっていて、アーティストのジェイソン・ムラーズさんはカリフォルニアからつま恋にやってきた。ジェイソンさんは音楽活動と並行して有機農法の農園も経営していて、ap bankのコンセプトに共感してイベントに参加した。

イベントの4日前、ジェイソンさんはap bankが中心となって設立した「耕す 木更津農場」を訪れた。農場では8名が農薬を使わない有機農法を実践していて、育てられた野菜や卵などはap bank fesの飲食ブースに出典される。農場では環境に配慮した運営が行われていて、バイオディーゼル燃料でトラクターを動かしたり、太陽光パネルも設置していた。

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アイム・ユアーズ
ap bank
カリフォルニア(アメリカ)
ap bank fes
バイオディーゼル燃料
太陽光パネル
耕す 木更津農場

Food Relation Network (バラエティ/情報)
00:16~

イベントで食や環境など様々なテーマで話し合うeco-reso talkが行われた。来場した知花くららは、地元・沖縄の基地問題について話した。

今年のイベントはFood Relation Networkに力を入れていて、命のつながりや食の安全性の意識が芽生えることを目的としている。掛川の農家・石博由美子さんは育てた無農薬のきゅうりを来場者に直接提供していて、鶏肉の生産者の豊増洋右さんとイタリア料理の笹島保弘さんは、イベントのために鶏肉を使ってパスタを作った。

トークも含めてイベント全体が来場者の気付きの場所となっていて、来場者が涼めるミストシャワーは太陽光発電で稼働し、フードエリアなどの発電はバイオディーゼル発電機を使用した。エコステーションではゴミの分別を行い、リサイクルできる資源の量を掲示してどれぐらい再利用できるか分かるようになっていた。常連の女性たちは、イベントが始まったときはエコと言われてなくてきっかけを作ったイベントだと話した。

キーワード
Food Relation Network
きゅうり
掛川市(静岡)
基地問題
太陽光発電
バイオディーゼル発電機
エコ

Mr.Children (演技/演奏)
00:20~

Drawing / Mr.Children が演奏された。

キーワード
Drawing

淡路島会場 (バラエティ/情報)
00:24~

ap bank fes ’12は3箇所の開催となり、淡路島では淡路島国営明石海峡公園で行われた。淡路島は阪神淡路大震災により壊滅的な被害を受けたが、人々の力で復興した。

キーワード
ap bank fes ’12
阪神淡路大震災
淡路島(兵庫)

Bank Band (演技/演奏)
00:25~

Bank Bandが「奏達~Bank Bandのテーマ~」を披露した時の映像。

キーワード
奏達~Bank Bandのテーマ~

淡路島のトーク会場 (バラエティ/情報)
00:26~

淡路島のトーク会場では、イベントのために作られた特別なイスが使われ、小林武史はこの椅子が生まれた岡山県・西粟倉村を訪ねていた。西粟倉村の産業は林業だったが、外国産のやすい木材に押されて衰退していた。そこで、村の人達は一丸となって事業を始め、「西粟倉・森の学校」を村と共同で設立した。西粟倉・森の学校では村で伐採した原木を購入し、自社工場で加工、流通まで村の手で行うことでコストを削減し、村全体の収益アップにつなげた。

企業は村の木工職人と連携していて、消費者に届ける流通のサポートをしている。木工房ようびはそんなサポート先の1つで、西粟倉村の取り組みに賛同した夫妻は西粟倉村へ移住して工房を開いた。今回のイベントでは、ここで作られた椅子が使われた。

キーワード
西粟倉村(岡山)
木工房ようび

Bank Band (演技/演奏)
00:31~

ぼくらが旅に出る理由(Bank Band) が演奏された。

キーワード
ぼくらが旅に出る理由

淡路島から東北へ (バラエティ/情報)
00:34~

イベントの最終目的地は東北となっていて、淡路島会場では地元の新聞社と共同でメッセージツリーが設置された。そこには、同じ被害を乗り越えてきた人への祈りが書かれ、想いを込めた応援の言葉が東北の会場へと届けられた。

Mr.Children (演技/演奏)
00:36~

Tomorrow Never Knows (Mr.Children)が演奏された。

キーワード
Tomorrow Never Knows

宮城県 川崎町 (バラエティ/情報)
00:39~

ap bank fesの目的地は東北。去年3月に起きた東日本大震災では、ap bankはすぐにボランティアとして現地に入ると、歌の炊き出しや自宅に眠る本を被災地へ送った。

東北でのイベントは国営みちのく杜の湖畔公園で行われた。会場には2日間で4万5000人が来場し、そこには地元の人々が多くの店を出店した。東北コットンプロジェクトのブースでは、津波による塩害により米作りができなくなった農地を綿花を栽培してよみがえらせる活動で、オリジナル商品を作って収入を生み出そうとしていた。大槌復興刺し子プロジェクトのブースでは、被災した女性たちが作った手芸品を販売していた。TEAM 南三陸のブースでは、被災した若者が中心となって南三陸の食材を使った食文化を提案していた。会場には、淡路島の会場で書かれた応援メッセージが届けられた。

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ap bank
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東北コットンプロジェクト
大槌復興刺し子プロジェクト
TEAM 南三陸

桜井和寿 (演技/演奏)
00:43~

What a Wonderful World / Bank Band with 奥野敦士(ROGUE)が演奏された。

桜井和寿がライブ前にトーク。桜井和寿は歌う前にROGUEの「終わりのない歌」曲をカバーするために動画サイトへアクセスし、サムネイルにボーカルの奥野敦士さんが事故を起こして下半身不随の状態になったこと、今回はBank Bandとのデュエットをすると話した。

キーワード
What A Wonderful World
ROGUE
終わりのない歌
奥野敦士さん
Bank Band

宮城県 石巻市 雄勝町 (バラエティ/情報)
00:49~

ap bank fesに参加した被災地で新しいまちづくりに挑戦する立花貴さんを紹介。津波で被害を受けた雄勝町は人口が1000人まで減ってしまった。立花さんは漁業を営んでいるが、震災後から漁業を始めていて、家や船をすべて流された漁師のみなさんとオーガッツを設立した。立花さんたちは消費者に1口1万円で出資を募り、ホタテやカキの養殖オーナーになってもらう「そだての住人」という制度を始めた。

イベント前日、立花さんの元へイベントで毎年飲食ブースを出店するシェフの原薗和也さんが訪れた。

イベント当日、食材が会場に到着すると原薗さんは、素材の良さを味わってもらうためシンプルな炭焼きで提供した。販売開始から7時間で全ての食材が完売。立花さんは、復興だからではなく純粋に美味しいと言ってくれることが目指していることと話した。

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オーガッツ
雄勝町(宮城)
そだての住人
ホタテ
カキ

井上陽水 (演技/演奏)
00:54~

少年時代 (井上陽水)が演奏された。

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少年時代

to U (バラエティ/情報)
00:56~

ap bank fesでは、櫻井和寿が作詞、小林武史が作曲を手がけた「to U」が必ず歌われる。

みちのく会場では「to U」の歌でいわき市立泉中学校の子どもたちとコラボレーションすることとなった。学校には未だ震災の傷跡が残っているが、生徒たちは日常を少しづつ取り戻していた。イベント当日、彼らには「to U」の歌詞を描くこととなり、クリエイティブユニット・トーチカの2人がサポートすることになった。生徒たちはペンライトで歌詞を描くと、光の軌跡が文字となって現れた。

キーワード
櫻井和寿
小林武史
to U
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アンコール (演技/演奏)
00:59~

to U (Bank Band with Great Artists & Mr.Children)が演奏された。

キーワード
to U
Bank Band with Great Artists & Mr.Children

エンディング (その他)
01:02~

イベントが終わり、小林武史はイベントに参加した生徒たちに良かったと感謝を述べた。

  1. 9月30日 放送