パパとママがほしい〜大阪・乳児院の日々〜 2012年8月23日放送回

放送日 2012年8月23日(木) 22:00~22:46
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

オープニング映像。

虐待や育児放棄など、様々な事情で親と暮らせない子供たちが生活する乳児院を取材。大阪府内にある施設では、0~3歳の70人余りの子供たちが生活をしている。今こうした子供たちが増えており、施設はいっぱいになっているという。

キーワード
大阪府
虐待
乳児院

パパとママがほしい~大阪・乳児院の日々~ (バラエティ/情報)
22:02~

虐待や育児放棄など、様々な事情で親と暮らせない子供たちが生活する乳児院を取材。乳児院で暮らすシュンくんは、自分の思い通りにならないとたびたび発作を起こすという。その状況に、職員たちは子供たちからの求めに応えてあげられないと心を痛めていた。

20年以上、乳児院で子供たちを見守ってきた施設長代理の塚本陽子さんは、子供たちにできる限りの愛情を注いできたが、自分だけの親がいる事に勝るものはないと語った。職員達は子供たち1人1人のアルバムを作っており、将来、親になってくれる人が見つかった場合、このアルバムを渡すのだという。

養子縁組で子どもを迎えたいと考えている大阪・高石に住む夫婦を取材。2人は4年前に結婚し、奥さんはすぐに妊娠をしたが、出産する前に赤ちゃんは亡くなられてしまった。その後、なかなか赤ちゃんを授かる事が出来ず、2年前に不妊治療を断念。子どもを育てたいという思いから、児童相談所へ言ったという。

大阪府などからの児童相談所から依頼を受け、子どもを引き取ってくれる親を探している団体・家庭養護促進協会を取材。設立から50年、1000人以上の子供たちの養子縁組をとりもってきた。子どもを望む夫婦には条件があり、親と子どもの年齢差が40歳までという。

乳児院などの施設で長く過ごした子供を受け入れる場合には難しさが出てくる。子供たちは新しい親を困らせるために試し行動をとり、どんなにわがままな事をしても自分は受け入れてもらえると安心できるまで繰り返すという。2人の年齢では子どもを引き取り育てる事が出来ないと知った納谷さん夫婦は、こうした行動をとる子供を育てられるかどうか戸惑っていた。

虐待や育児放棄など、様々な事情で親と暮らせない子供たちが生活する乳児院を取材。乳児院では3歳を超えた子どもは児童養護施設へと行く事になっているが、シュンくんは食物アレルギーを持っており、児童養護施設から対応できないと施設入りを断られた。

乳児院の子供たちの散歩に動向。乳児院の子供たちにとって散歩は特別な事で、目に映るもの全てに反応を見せる。

乳児院には男性の保育士がいないため、幼稚園に通いだしたシュンくんは、大きな男の男性を怖がり、幼稚園に行く事を拒否してしまった。しかし、職員たちはシュンくんを甘やかさず、幼稚園へと連れていった。

養子縁組や里親制度で子どもを受け入れてくれる人を増やすために、大阪市などが開いたセミナーに、乳児院の塚本陽子さんが呼ばれ、塚本さんは、子ども達のために施設がしてあげられる事は限界があると訴えた。

養子縁組を希望する納谷さん夫婦を取材。2人は赤ちゃんにこだわらず、年齢の高い子どもを受け入れようと考え初め、大阪府内の児童養護施設での研修などに参加した。家族として子どもを受け入れる責任を、納谷さんは感じていた。

虐待や育児放棄など、様々な事情で親と暮らせない子供たちが生活する乳児院を取材。乳児院の職員たちは、なんとかシュンくんに家族を作ってあげたいと、塚本陽子さんは国際養子縁組をとりもつ団体にシュンくんを登録する事にした。

60年前に設立され、これまでに1700人以上の子供たちを海外に送り出してきた日本国際社会事業団を取材。この団体では、育ての親にたいして年齢制限などの条件を設けていないという。

日本国際社会事業団のスタッフがシュンくんが暮らす乳児院を訪ね、シュンくんが海外の親に受け入れられるかどうか聞き取りを行った。

虐待や育児放棄など、様々な事情で親と暮らせない子供たちが生活する乳児院を取材。3歳を超えたシュンくんは、最近では「ぼくのパパとママは?」と言わなくなったというが、塚本陽子さんは、どうしてもシュンくんに親を見つけてあげたいと語った。

キーワード
乳児院
不妊
家庭養護促進協会
旭区(大阪)
目黒(東京)
日本国際社会事業団

エンディング (その他)
22:43~

エンディング映像。

「ダンスで心の復興を」の番組宣伝。

子どもに贈る言葉 (その他)
22:44~

NHK大阪放送局が行っている「子どもを守れ!」キャンペーンの一環で募集している「子どもに贈る言葉」のお知らせ。

スポット

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  1. 8月23日 放送