極上のはなし 演芸図鑑スペシャル対談集 極上2016

放送日 2016年12月30日(金) 17:00~18:00
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
17:00~

毎週日曜に放送中の「演芸図鑑」の名物コーナー「スペシャル対談」から極上の話をお届けする。

キーワード
演芸図鑑

極上のはなし 演芸図鑑スペシャル対談集 (バラエティ/情報)
17:00~

五木寛之との対談を紹介。五木寛之は「下山の思想」という考え方を持っている。これは、山を降りる時のようにゆったりした見方をすること。今の時代だからこそ下山の価値を確認すべきと話していた。また、五木さんは「死」を面白くおかしく話してほしい。説教は芸、説教して笑わせながら締めてくれる芸なないものか、と語った。

今年の亡くなった田部井淳子さん。田部井さんと桂文珍の対談。田部井さんは1975年5月16日にエベレスト登頂に成功した。当時、着ていた服を持ってきて頂いた。今のものと違ってとても薄い。番組の中で田部井さんは自らが書いた本を朗読した。

津田大介さんとの対談を紹介。ネットが難しそうという高齢者の壁はすぐ超えられる。孫とメールが出来ると教えられると簡単に高齢者は覚えるという。一方で、ネットを使った高齢者向けの詐欺が起きている。津田さんは「正の面に光を当てながら問題も考えるべき」と話した。

竹下景子にとって渥美清がどういう人だったかトーク。渥美は気づいたら皆と一緒にいて浅草やアフリカに行った時の話しなどをイメージが出来るよう話しをしてくださったと語った。また、渥美清が落語家だったら、立川志らくはリズムがあったと思うと語った。また大橋巨泉についてクイズダービーでお世話になった話しをして相手の位置を作ってくれる人だったと明かした。

坂田利夫さんとの対談を紹介。坂田さんは「アホの坂田」と呼ばれるようになった時、母親は泣きながら「息子はアホじゃない」と説明したエピソードを紹介した。そのため、坂田さんは迷惑かけていると思い、母には一度も劇場に呼んでいないという。また、「疲れ取れるわ」というお客さんの声に喜んだと話した。

立川志らくと森口博子の対談。 立川志らくはかつて森口に「芝浜」を教えた事があった。森口はここ最近ジャズに興味があり、ライブでジャズを披露するという。得意な曲はユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥやテネシーワルツなど。森口は厄年の時は八方塞がりの状態だったが、母親から口角を上げるようにアドバイスされ、良いことばかり起きたという。

豊竹咲甫大夫は、文楽をうどんに例えられるという。太夫がうどんで、ダシが三味線、具は御人形であるという。見台にある床本は、盆を床と呼ぶからであるといい、実際の床本を見せてもらった。声を鍛えるために豊竹は、相撲でいうぶつかり稽古を声で行うという。

粋な料理屋についてトークを行う。平松洋子は蕎麦の味だけではなく、急に風情が加わるなどが理由で行くことがあると話す。またさらっと楽しめるという蕎麦屋さんが大好きで放っておいてくれる店はとりあえず嬉しいと語ると林家正蔵は放っておかれすぎても少し寂しいと返した。

佐藤蛾次郎が、山田洋次監督についてトーク。ある日、オーディションを受ける事となったが気にせず友人らと話し時間が空いたら、山田監督がいてオーディションとなった。何も考えずにタバコをふかしただけだったが、それが不良役となり今があると説明した。立川が「男はつらいよ」シリーズで印象に残っている作品について質問すると「第19作です…團十郎さんをお寺から運ぶんです。そこで監督から速いと言われ続けられた。それが本当の汗をかかせる理由だった事を知ったのは、後でした」と語った。

ゲストの山田洋次監督を迎えトーク。山田監督は小学校1年生から落語に興味があった…夢中になって本も読んでた事を明かした。また幼少期に病気にかかった際、親から何が欲しいか聞かれチャンスと思って「落語全集」をあげたら親父も不思議な顔しながら買って来てくれたと伝えられた。ここで山田洋次も持つ落語全集が紹介され、過去に本を書いた事もあり、今後は落語作家をやりたかった事が伝えられた。

沼津港深海水族館館長・石垣幸三さんと桂文珍さんの対談を紹介。石垣さんは魚屋さんで水族館に生物を納める仕事をしていた。そこで、水族館の建設をきっかけに深海生物の研究に挑戦したいと思ったという。深海生物はデータがなく管理が難しいが、その分、期待に答えるため試行錯誤しながらやるのが喜びになると話した。また、深海生物を知ってもらえれば深海の環境について自然と考えるのではとも話した。

山下洋輔は「ジャズを本格的にやる前からは落語はラジオで聞いていた。ある時新家に落語とジャズの共通点を考えてみた。共通点は隠語を使うことで誇りや劣等感が混じっている。今の若者は絶対そんなことは言わない」と話した。林家正蔵は「落語家のなり手も多くが大学を出ていて、型破りな人がいなくなってきている」と述べた。

関根勤は「僕のお笑い四天王は林家三平、クレイジーキャッツ、てんぷくトリオ、コント55号。特に林家三平は本当に好きで、創作落語会にいった」と話した。林家正蔵は「家では生真面目」と述べた。

水道橋博士と立川志らくが対談。水道橋は「テレビでも、たけし原理支持者と談志原理支持者と分かれてやってましたよね」とコメント。また、水道橋は「たけしさん流の漫才をしたかったけど、相方はビートきよしさんではない…単純に存在に哀愁があるコメディアン、その全てが愛らしいと思ってます」と語った。ここで立川は「今後の水道橋博士がどうなるか興味があるんですけど…」と質問すると、水道橋は「政界とかも言われますけど、何言ってるんだ…お笑いが揺るぎないですよね」と素直の語った。

立川志らくと佐藤蛾次郎が東京・葛飾区柴又を訪れた。柴又駅を出ると早速、「フーテンの寅像」が置かれている。最初に向かったのは「柴又帝釈天」…ここで佐藤蛾次郎は源ちゃんの仕事場です。寅さんに落ち葉をかけられるなど色んな事があったと語った。ここで、帝釈天 広報担当 須山保さんが登場…佐藤蛾次郎とも大の仲良しと紹介。須山さんは「第1作は、よく覚えてます。祖母も出ていたんです。あれは演出ではなく公衆で撮影をした為、地元の方が参加する事となったんです」と説明した。

綾小路きみまろとローラによる対談映像。以前、旅番組で共演したことがあるという2人。いつでもどこでもできるところまでやりたいという気持ちが強いと話すローラは今年、映画「バイオハザードザ・ファイナル」にも出演。「頑張ろうよ。同じ芸能界じゃない。握手させてくれる?」というきみまろに対し、「わかった。あっ、ベタベタしてるー」とローラ節を炸裂させた。

柴又を散策していると中学生から「源ちゃん」と声をかけられ握手をしながら「子供が知ってるのは、世代が違うのに嬉しいよね…」と笑顔で語った。その後、2人は「帝釈天 参道」を散策…ここは男はつらいよ そのままの姿が残っている事に佐藤も「ここでロケをする時、店も止めるんだよ。ただ寅さんだとみんな協力してくれたんだよ」と語った。ここで、寅さんには欠かせない老舗の和菓子屋が紹介。ここ「」は出演者の控え室として支えてきた場所で、今でも寅さんの席に「予約席」と看板が置かれる様子が伝えられた。6代目 ご主人の石川宏太さんは柴又名物「草だんご」を出してくれた。また「予約席」について、石川さんは「渥美さんが亡くなってすぐに置きました」と説明した。また、ここはスペシャルメニューに「蛾次郎さん特製 薬膳カレー」がある。ここで映画でカレーシーンがあるか質問すると、佐藤蛾次郎は「スタッフにカレー作っていいかな?と言って1作で100人前など作ったんです…そして最終回、渥美さんが食べた後に美味しかったよと言われたのが最後だったんです」と語った。

綾小路きみまろと佐々木則夫による対談映像。横から目線とはどういう意味なのかきみまろに聞かれた佐々木は、「コーチというのは馬車に選手を乗せて、目標地まで運ぶというのがコーチだと指導されたコーチに言われたことがある。馬車にクライアントを乗せて目標地まで我々が準備をする」とコメント。澤穂希選手については、「彼女は意外にシャイで、あまりいろんなチームでキャプテンやってない。自分の背中を見せて、無言実行タイプ。優勝するからには君がキャプテンマークをつけてもっとでかい背中を見せないと厳しいんじゃないかということでお願いしたんです」とコメントした。

綾小路きみまろと小倉智昭による対談映像。長年、朝の顔として活躍し続けていることに対して小倉は、「当初はきつかった。朝3時起きですから。最近はすぐ炎上する。僕は炎上男って言われてますから。でもあんまり気にしていないし、炎上させてやろうと思ってしゃべることもあります」とコメントした。

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エンディング (その他)
17:58~

林家正蔵によるエンディングトーク。来年1月8日から放送する「演芸図鑑」をPRした。

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