えぇトコ 若さの源!これぞ熊野の大自然 〜和歌山・新宮〜

『えぇトコ』は、2012年4月13日より、近畿地方2府4県のNHK総合テレビジョンで放送されているNHK大阪放送局制作の紀行番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年8月26日(土) 10:05~10:50
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
10:05~

和歌山県新宮市にある熊野川の映像が流れ今日のピックアップ映像が流れた。

キーワード
新宮市(和歌山)
熊野川

若さの源!これぞ熊野の大自然和歌山 (バラエティ/情報)
10:08~

和歌山県新宮市三輪崎にある港で80歳の海女、山本二美子さんに出会った。ともに船に乗せてもらうことになり、熊野川の栄養が流れ込んだ海に出航した。山本さんは潜る前にかならずめがね磨きをするという。よもぎでこするとめがねが曇らないという。ときに荒れることもある海で水深5mほどの磯まで素潜りで獲物を探す。30秒ほどでアワビをゲットした。今では新宮で1人だけの海女だという。普段は2時間以上潜るが今日は20分で帰り、獲物を持ち帰った。その場で2人は赤ウニをごちそうしてもらい、感動の声を上げた。海から上がり山本さんの家にお邪魔することになり、山本さんの家族と仲間が用意したバーベキューや「ナガレコの煮付け」など海の幸を堪能した。山本さんは元気の秘訣に付いて「欲」だと語った。海を見たら潜りたくなるという。

自家製こんにゃくは3年かけて収穫したこんにゃく芋から作る。薪の敗を使ってこんにゃくのアクを取る昔からのやり方で作られている。夏らしく刺し身にしていただく。芳本美代子さんは「ツルッとした感じじゃなくシャリっという感じ。おいしいね」などとコメントした。お母さんたちは朝起きたら畑に行って野菜を作って畑仕事して、昼を食べて午後からまた畑に行くのが元気の秘訣だと話した。

雄大な熊野川は水量が少ないときは歩いて渡れるところもある。熊野川のほとりでカキドオシを採っている女性らと出会う。カキドオシは垣根を超えて繁殖することから名がついたと言われている。熊野川の竹やぶに自生しているカキドオシは昔からこの地域の人がつんでお茶にしてきた。2人もカキドオシをつんでみた。

川のほとりにたつ「かあちゃんの店」。竹田さんと南本さんはここでふるさとの味を扱う直売所で働いている。中でも竹田さんはリーダーとして慕われている。竹田さんたちがカキドオシで作ったお茶をごちそうしてくれることになり、南本さんのご自宅を訪れる。行ってみると南本さんのご主人らが鮎を焼いていた。カキドオシを煮出して冷やしたものをごちそうになった。勝野さんは「甘くて飲みやすい。子どもも飲めるようなお茶ですね」などとコメントした。

南本さんのご主人が焼いていた鮎を食べさせてくれることに。ご主人と友人らは今でも毎日のように集まるという幼なじみだという。

2人は新宮市の広角でトウモロコシを収穫する70代の女性たちにであった。このあたりではトウモロコシのことをナンバと呼ぶという。2人はナンバの収穫を手伝い、生のまま齧りついた。実はジューシーで甘いという。昔からこの地では茶がゆに入れる。

かんぴょうの代わりに大根の干物が入った巻き寿司をごちそうになる。芳本さんらは「おいしい」とコメントした。

雨が多いこの地で度々氾濫を起こしてきた熊野川。6年前の台風でかあちゃんの店は全壊した。竹田さんはこの時家も失ってしまった。それでも元気だけは失わなかった。とにかくテントだけでもやろうとお店を営業していた。その時のことを思い出すとみんなの温かい気持ちを頂いたから泣けてくると話した。

運がよければ野鳥ヤマガラが手のひらからエサを食べる。勝野洋と芳本美代子がまっていると食べに来てくれた。「最近で一番うれしい」と勝野がコメント。

世界遺産の熊野古道は古より絶えず巡礼者が訪れた。この道が通る小口の里は古道を行く世界中の人々がこの集落を訪れる。勝野さんと芳本さんは通りかかった民宿に立ち寄る。集まっていたのは村のご近所さん。ここは村の憩いの場でもある。2人も温かく迎えられ輪に入れてもらうことに。柚子の皮の佃煮をごちそうになった。出来る限りのことをして喜んでもらうのがこの村の若さの源だ。熊野川をさらに上流へ向かう。家々は山の斜面に張り付くように建てられている。

栗須さん宅の自慢は特等席の物干し台。夏になるとゴザを敷いてそこで夫婦でそうめんを食べたり寝転んで星空を眺めたりするそう。二人は50年前恋愛結婚で結ばれた。愛妻家の勝野さんの提案で旦那さんが照れながら「50年もありがとう」と奥さんに初めて言葉で感謝を伝えた。

女性らに連れられて向かったのは「蒟竹笑」。店ではなく憩いの場として女性たちの憩いの場だという。2人はここで茶がゆを作ってもらい試食した。トウモロコシが入った茶がゆに2人は「シンプルで美味しい」などとコメントした。

畑で出会ったのは85歳の大峯いくえさんと栗栖さんご夫婦。毎日一緒に畑に出ているという。熊野川上流の里では食べる野菜はほとんど自分の手で作るのが当たりまえだという。この畑には作物に感謝を伝える意味で笹で作られているお供えが供えられていた。

新宮の最北、熊野川町嶋津は手付かずの自然が多く残る。和歌山県の新宮市でありながら奈良県と三重県に囲まれた飛び地。7軒の集落でお茶摘みをしている平野さんご夫婦に遭遇。9年前に息子の家族が帰郷し、村に子供は平野さんの孫の二人だけ。旦那さんはよく川へ釣りに来るが、道路がない時代はこの川で”いかだ流し”の船頭だった。

お供えの中にはエビツという葉っぱにくるまれたお餅が入っていて、この地域では「おさすり」と言われている。農作業が一段落つく初夏に田畑の神に感謝を捧げるために続けられてきた。おさすりは、備えた人が声をかけると子どもたちが食べるという。これを食べると子どもたちは健康になると言われている。芳本さんらもおさすりを頂いた。

平野さんが船頭の仕事に持参していたというめはりずしは、嶋津伝統のもので高菜は漬物ではなく生の高菜を湯がいて使う。味付けは自家製酢味噌。平野さんにごちそうしてもらった。

いかだ流しでは、40キロ以上離れた場所へ川で材木を運ぶと歩きで帰ってくる。旦那さんを奥さんは料理で支えた。息子は観光のいかだに乗る仕事をしている。熊野の大自然から家族は元気をもらっている。

キーワード
刺身こんにゃく
熊野川町(和歌山)
カキドオシ
ナガレコの煮付け
鮎の塩焼き
新宮市(和歌山)
熊野川
アワビ
サザエ
赤ウニ
三輪崎(和歌山)
ヤマガラ
ナンバ
広角(和歌山)
熊野古道
番茶
茶がゆ
柚子の皮の佃煮
奈良県
紀和町(三重県)
めはりずし

エンディング (その他)
10:47~

新宮の自然を背景にエンディングのテロップが露出。「ここはえぇトコ和歌山・新宮、笑って食べて働いて、若さは川のおかげさま」。

キーワード
新宮市(和歌山)

スポット

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