うまいッ! 甘い!大きい!“日本一”のいちご〜栃木県〜

『うまいッ!』は、NHK総合テレビで2012年4月8日から放送されている“食”に関する情報番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年3月25日(日) 8:25~ 8:57
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
08:25~

きょうの食材は栃木県のいちご。いちごは冬季五輪・カーリングの「もぐもぐタイム」でも話題となった。食材ハンターは渡辺早織。

BGM:「おはようカルチャー」/go!go!vanillas

栃木県のいちご生産量は全国1位。生産量の9割を占めるという「とちおとめ」がスタジオに登場した。

キーワード
おはようカルチャー
go!go!vanillas
いちご
栃木県
とちおとめ

うまいッ! (バラエティ/情報)
08:27~

とちおとめをスタジオで試食。ヘタを取って洗うと味が薄くなるといい、ヘタ付きのまま洗うと良く、ヘタ側から食べると糖度が高い先端まで甘さが楽しめるという。天野は程よい酸味が甘みを引き立てていると絶賛。イチゴの品質改良をおこなう大橋さんによると、20年前から女峰より大粒で甘く、収穫性が高いとちおとめが流通しているという。旬は、路地でイチゴを栽培すると5~6月だという。

スカイベリーをスタジオで試食。塚原は、とちおとめより甘みが強いと味の感想、磯野は見た目も贅沢で食べごたえのあるいち押しの品種だという。1粒は50~60gあるという。磯野によると、いちご研究所ではスカイベリーに続くとっておきの品種を開発しているという。

白いいちごに天野は、果肉も白く種だけ赤く、甘味も強いのは不思議だという。磯野によると、食感も柔らかくマンゴーや桃のようだという。大橋さんによると、日にあたってもこの品種は赤くならないという。大橋さんの思いには、特徴のあるものを作り食べる人にいろいろな面で楽しんでほしいと思っているという。全国のライバルも多いが、競争相手というよりは情報交換で日本のいちごを盛り上げたいと話す。白いいちごの販売は準備中で、2年後に出るのではないかという。

番組HPの案内。

栃木・真岡市のイチゴ農家を訪れる。新井さんは、いちごが大好きなあまり車のナンバーも15にしているという。農園では、イチゴは寒さが苦手なため室温が25度に保たれたハウス栽培が主流。

栃木県は日射量が全国の中でも多く、甘さと酸味のほどよいバランスが生まれるという。イチゴが甘くなるには12~2月の日照時間が大切で、全国平均よりも406時間長い590時間の太陽光が光合成を活発化、糖が実に送り込まれ甘くなる。さらに、光合成をたくさん起こすため二酸化炭素を送り込む管が用意されているという。また、昼と夜で農園の温度を変える細やかな温度管理も美味しさの秘密だという。ハウスは二重構造で外気の影響も受けにくくなっている。

イチゴの苗を冷やす夜冷庫もあり、収穫量が増えるという。イチゴは1日の日照時間が13時間以下、平均気温が24度以下になると実をつけるため、苗を倉庫に入れると早く実をつけ、ハウスに入れると実をつけ続ける。

収穫では気温の低い朝に収穫、冷蔵庫に入れ実を引き締めてパック詰めでキズをつけないようにする。

磯野によると、いちごはビタミンCの宝庫だといい、いちごは100g中62mgが含まれ、抗酸化作用によるシミや肌の悩みに良いという。大橋さんは、1日のビタミンC摂取にいちご10粒程度が目安だという。

栃木・真岡市の中国料理店では、いちごを使ったチャーハンが振る舞われる。真岡市で行われたいちご料理コンテストでいちご飯が1位となったことがきっかけで、市はいちご飯を使った料理の開発を飲食店に依頼。いちごの酸味が油をさっぱりさせると、チャーハンを作ったといい、県外からこの味を求める人もいるという。食べた渡辺は、酸味がチャーハンの油をすっきりさせており美味しいという。ほかにも、いちご寿司、いちご飯カレーなどの料理があるという。

栃木県立真岡北陵高校では、食品会社と提携して新たな料理を開発。メロンパンの中にいちごを入れた「いちごのメロンパン」を開発。

いちごのメロンパンをスタジオで試食。天野はジューシーなままのイチゴが入っていて悪くないと、塚原はビスケット生地が甘酸っぱくさっぱりすると評した。このメロンパンは、改良を重ね5月には商品化をするため道の駅で販売するという。磯野によると、いちごピザ、いちごパスタなどの料理もあるという。

スカイベリーの紹介。大橋さんのいちご研究所で開発されたいちごで、普通のものよりも大きい粒が特徴。

いちご研究所を訪れ、スカイベリー開発に最も長く関わった重野さんに話を聞く。世界中のいちごの品種を保存しているといい、様々な特徴をもついちごが400種類育てられているという。そのいちごをかけ合わせ、良いものだけが新品種として認められる。10万株の予備軍の中でスカイベリーができたという。開発は1997年に始まり、味がよくとちおとめより大粒のいちごを目標にした。2000年代では、あまおう、さがのほか、紅ほっぺなど大粒の新品種が他の県で登場し、負けてしまう危機感があったという。開発は失敗が続き、有望なイチゴを何度もかけ合わせて9年、ひと目見て果実の大きさが違う品種が生まれたという。翌年に十分に日の当たるところで育て、さらに7年を経て大粒、ジューシーで形も味も良いイチゴが完成。スカイベリーは栃木県で急速に普及、谷中さんの農家では間引くことでより大粒のイチゴを生産しているという。食べた磯野は、甘さと食べごたえのある果肉感が染み渡るとコメント。

いちご研究所では、白いいちご栃木iW1号を開発している。普通のイチゴより甘みが強く、中の果肉も真っ白だという。

キーワード
いちご
とちおとめ
スカイベリー
うまいッ!
イチゴ
真岡市(栃木)
女峰
ビタミンC
真岡北陵高校 食品科学科
いちご飯チャーハン
いちご寿司
いちご飯カレー
栃木県立真岡北陵高校
いちごのメロンパン
いちごピザ
いちごパスタ
いちご研究所
あまおう
さがほのか
紅ほっぺ
福岡県
佐賀県
静岡県
栃木iW1号
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