財務大臣に問う 2013年12月29日放送回

放送日 2013年12月29日(日) 7:45~ 7:55
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
07:45~

オープニング映像。

来年度予算案決まる 財務大臣に問う (ニュース)
07:45~

来年度予算の政府案が決定し、今日は麻生副総理兼財務大臣へのインタビューを交えながら問題点や課題を考える。安倍政権は金融緩和と財政出動をを打ち出して景気は回復、株価も上昇している。来年度予算案で大きく飛躍したい所だが、この先は消費増税やデフレ克服など難題が山積している。

来年度予算案について、麻生副総理兼財務大臣に聞く。来年度予算案は昨年度とは違い、概算要求から取り組んだ予算だった為、検討する時間も十分にあった。また、景気回復を受けた税収の伸びを以って、国債の発行を前年度に比べて更に抑えることが出来たという。

今回の予算編成で最大の焦点となった診療報酬の改定で0.1プラスされたことについて聞く。麻生氏は「我々としては0にしてもおかしくはないと思っていましたが、落とし所としてはそれなりの形がつきました。医師会側も納得していますし、厚労側も多少の不満はあるにせよ一応形としてすんなり通っていますので、100億という所で落ち着いたのは結果としては良かったと思います」と語った。

再生可能エネルギー予算が十分に取れたかについて聞く。電力に限らず、様々な形でエネルギーの安定供給の為に新たな研究開発をすべきという考えから、予算を算出したと麻生氏は述べた。

基礎的財政収支の黒字化について聞く。麻生氏は「これは今から更に5年先の話ですから、我々としては経済が成長してGDPが伸びることを考えると、2020年までに歳出削減など様々なことをやらなければいけないのは確かですが、今の時点では諦めるという段階ではないと思っています」と語った。

続いて、消費税10%への引き上げは可能かについて聞く。麻生氏は「今年、安倍内閣は経済優先を貫いてきたが、来年度も同方向で進めることがはっきりさせ、国民の理解を得られるような景気を作り上げていかなければ後に続かない」と述べた。更に、軽減税率については、設定範囲が難しい上に低所得者向けの措置なため、霞ヶ関・永田町だけの感性だけで推し進めると失敗する可能性が高いのでは、と話した。

アベノミクスの効果について聞くと、「経済指標から見れば効果は上がっていますし、世界もそれを認めていると思います」と答えた。また、場合によっては景気対策補正予算を組む可能性があるかについて聞かれると、「可能性は0ではありませんが、やらずに済めば一番良いと思います」と話した。

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