沖縄全戦没者追悼式 令和元年

放送日 2019年6月23日(日) 12:15~12:46
放送局 NHK総合大阪

番組概要

令和元年 沖縄全戦没者追悼式 (ニュース)
12:15~

沖縄全戦没者追悼式の会場 糸満 平和祈念公園の様子が中継で伝えられた。6月23日は旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる慰霊の日となっている。沖縄全戦没者追悼式では安倍総理大臣の挨拶が予定されている。

式典会場の隣りにある「平和の礎」は、沖縄戦などで亡くなった国内外の方々の名前をが刻まれ、その数は24万人にものぼる。いまだ遺体が見つかっていない方もいて、遺族の拠り所となっている。

平和記念公園から3キロ離れたひめゆり平和祈念資料館。沖縄戦で240人が看護要員として動員され、136人が犠牲になったひめゆり学徒隊の足跡を展示している。ひめゆりの塔では、慰霊祭の準備が進んでいる。資料館では、元学徒隊員にも話を聞きながら、戦争を自分の問題として捉えられるようにリニューアルを進めている。館長の普天間さんは「リニューアルに向けて、戦争を知らない人にも伝わるような内容にしたいと思っている。令和の時代は次の世代に伝える時代になる、戦争の悲惨さと平和の大切さを伝えていきたい」などと語った。

糸満にある平和記念公園からの中継。沖縄全戦没者追悼式が行われ、参列者による献花が続いている。沖縄では、辺野古移設で政府との対立が深まった。去年の慰霊の日、病を押して参列した翁長前知事は最後まで移設反対を訴えた。その意志を引き継いだ玉城知事は政府に対話を求め続けてきた。しかし政府は去年12月、本格的な埋め立てを始めた。その2ヵ月後、埋め立ての賛否を問う選挙が行われ、反対は7割にものぼった。しかし政府は埋め立て浩二を続けている。

沖縄全戦没者追悼式から、玉城デニー沖縄県知事による「平和宣言」。玉城知事は辺野古移設断念を強く政府に求め、平和を願う心を次の世代に受け継ぐことを誓った。

「平和の詩」の朗読。糸満市立兼城小学校6年・山内玲奈さんが詩を朗読した。

内閣総理大臣・安倍晋三が来賓挨拶を行った。安倍総理大臣は沖縄の基地負担軽減に向けて、結果を出していく決意だと述べた。

沖縄全戦没者追悼式の模様を中継で伝えている。式典会場では参列者による挨拶が続いている。平和の礎には今年新たに44人の名前が刻まれた。総数は24万を超えた。

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