ブラタモリ 「甲府盆地〜ミラクル盆地は試練がいっぱい〜」

『ブラタモリ』(英称:BURATAMORI、通称:ブラタモ)は、NHK総合テレビで2008年から断続的に放送されている日本の紀行・バラエティ番組。司会を務めるタモリの冠番組でもある。ステレオ放送、解説放送・ステレオ2音声(2016年4月30日放送分から実施)、文字多重放送、ハイビジョン放送を実施[※ 1]。 レギュラー版の放送時間は、第3シリーズまでは毎週木曜22:00 - 22:48[※ 2]であったが、第4シリーズからは毎週土曜19:30 - 20:15(いずれもJST)へと変更された。パイロット版や特番の放送時間は#番組の推移節などを参照。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年5月14日(火) 23:50~ 0:35
放送局 NHK総合大阪

番組概要

甲府盆地 (バラエティ/情報)
23:50~

今回のブラタモリは山梨県都留市からスタート。タモリはリニアに関することではと予想。するとJR東海の羽多野さんが登場。予想は的中以上で、リニアで甲府盆地へ向かうと案内された。

山梨リニア実験センター内を案内してもらうタモリ達。今回のせてもらう超電導リニアは最高時速500kmで、2027年に開業予定。開通すれば東京名古屋間が40分。山梨リニア実験線はその区間の一部になっている。まずは走っている姿を見学も一瞬で通り過ぎた。実際の車体に乗車。乗り口は時期から守るためSFのような作り。ブラタモリ用の特別アナウンスの後、発車。時速150kgを超えて車体が浮上。タモリは速度と車窓を楽しみながらはじめてのスピードを実感。速さの秘密は線路に並べられたコイルが車体の超電導と反応して時速500kmを可能にしていると説明した。タイヤが出てくると飛行機の着陸のようで、外には甲府盆地の風景が広がった。

タモリのもとにタモテバコが届く。今回のお題は「ミラクル盆地は試練がいっぱい」。

キーワード
都留市(山梨)
JR東海
甲府盆地
リニア
山梨リニア実験センター
山梨リニア実験線

オープニング (その他)
23:57~

オープニング。今回の舞台は甲府盆地。言わずと知れたフルーツ王国。また郷土料理のほうとうは疲れた体を癒やす。風林火山の武田信玄が活躍した場所でもあるこの地をタモリらが散策する。

オープニングテーマ「女神」井上陽水。

キーワード
武田信玄
ぶどう
さくらんぼ
すもも
ほうとう
甲府盆地
女神
井上陽水

甲府盆地 (バラエティ/情報)
23:59~

初めにタモリらが向かったの甲府盆地を一望できる展望台。遠くには南アルプスや八ヶ岳、富士山が見える約2000平方キロメートルの盆地。案内役の中村高志さんが合流。模型を使って盆地の成り立ちを紹介。甲府盆地は3つのプレートが重なった場所にあり、タモリもヒートアップ。世界でも珍しい場所で、タモリは案内人以上に解説。中村さんは急いで次の模型を取り出して、1900万年前の日本列島が出来上がる頃から盆地の本ができあがったことなどを説明。今でも年間約1mm程下がっていると解説した。

甲府盆地が平たい地形になった理由を解説。要因は河川の働きと、山体の崩壊。タモリは「韮崎泥流」だとピタリと言い当てた。

甲府盆地にはたくさんの試練が会ったと中村さんが説明。原風景を見ればその試練がわかるということで河川敷へと移動。足元には石や流木が転がり痩せた土地柄だった。中村さんは分厚く砂礫層が堆積しており、普通のの雨ぐらいだと水が染み込み、水の確保に非常に苦労したという。一方で盆地という土地のせいで大雨の際には洪水が発生。500年前の甲府盆地ではたくさんの川が縦横無尽に盆地内を走っていた。タモリはこの場所を治めろと言われても断ると断言。この地を治めた武田信玄はどのようにして甲府盆地と戦ったのか。

武田信玄と甲府盆地の戦いを紹介。信玄は甲府盆地の治水工事を実施。20年の歳月を賭けて川をまとめた。川をまとめることで川の水量は増し、信玄は堤防を築いた。その堤防は信玄堤と呼ばれ、現代でも治水のベースになっている。更に堤防を守るために「聖牛」と呼ばれる装置を河川敷に設置。激流がその部分にぶつかり蘭州が怒ることで流れがゆっくりになることなどを説明した。川の氾濫はそれでも起きることが有り、堤防の修復には多くの人足を必要とした。その時信玄が獲った秘策が堤防の上でのお祭り。堤防の上を300人近い行列が歩くことで、堤防が踏み固められたのだと説明した。

タモリたちは甲府市の絶景スポットへと移動。やってきたのは御岳昇仙峡。全国観光地百選「渓谷の部」第1位の場所で年間60万人の観光客が訪れている。昇仙峡は花崗岩でできあがっており、1500万年前ぐらいに隆起し、川に侵食されて現在の姿ができあがったという。この地ではがけ崩れが頻発するという試練があったが、水晶が発掘されるという恵もあった。明治から昭和にかけて水晶は宝石としてのほか数珠や印鑑の原料としても扱われた。タモリたちは実際に水晶の採掘を行っていた人に水晶の原石などを見せてもらう。水晶は外からの見た目ではわからない。水晶をもたらしたのはがけ崩れという試練だった。そして加工技術も発展し、山梨は日本で一番のジュエリー生産量となった。

タモリたちは甲府盆地の東側にあるぶどう園へと移動。案内人の小野さんが合流。ぶどう園のある勝沼町は勝沼ぶどう郷とも呼ばれる一大ブドウ王国で、その産業を発展させたのは盆地の痩せた土地と傾斜地の試練があったからだと紹介。ブドウと言えばワインで、甲州ワインは今や世界が注目。甲州ワインは日本初の国産ワインで、タモリたちは当時のワイン造りを行っている場所を訪問。農家がぶどうを持ち寄り、自家用のワインを作る100年以上続く勝沼独特の文化があることなどを紹介してもらった。

戦時中、贅沢品は禁制だったが、甲州ワインは軍隊に必要とされ作り続けられていた。用途はワインの中にある酒石酸。潜水艦などのソナーに活用できるため国がワインの増産を命じていた。しかし酒石酸を取り除いたワインの味は落ち、戦後そのワインが出回わったため評判が下がっていった。農家たちは挽回するために必死に研究をかさね、ワインに親しみ世界に認められた。

タモリたちは甲州ワインのボトルづくりを体験。熱で蓋を締め、特性ラベルにサイン。ワインの試飲も行った。

タモリは今回の散策について、地球規模のプレートのせめぎあいの中で、人々が試練に耐えてやってきたことがスゴイと話した。

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甲府盆地
山梨大学
南アルプス
富士山
八ヶ岳
韮崎泥流
武田信玄
聖牛
木花咲耶姫命
おみゆきさん
甲府市(山梨)
御岳昇仙峡
甲州市教育委員会
ぶどう
甲府市勝沼町(山梨)
甲州ワイン

エンディング (その他)
00:33~

エンディングテーマ「瞬き」井上陽水。

エンディング映像。

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「ブラタモリ」の次回予告。

キーワード
瞬き
井上陽水
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