クローズアップ東北 生き物と まっすぐに〜松島水族館の飼育員たち〜

『クローズアップ東北』(クローズアップとうほく)は、2002年4月5日から2018年3月2日まで放送されていたNHK総合テレビジョンの東北地方向け地域情報番組である。以前のタイトルは『ズームアップ東北』、『リポートとうほく』、『NHK東北アワー』等であった。地域別の番組についてもここで併せて記載する。

出典:goo Wikipedia

放送日 2015年6月11日(木) 15:35~16:00
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
15:35~

マリンピア松島水族館が閉館した。23人の飼育員に密着取材した。

キーワード
マンボウ
カエルアンコウ

生き物と まっすぐに〜松島水族館の飼育員たち〜 (バラエティ/情報)
15:37~

マリンピア松島水族館では珍しい生き物から、身近な生き物まで展示されていた。飼育員や生き物は仙台うみの杜水族館に移ることになる。

閉館前、アシカショーは大勢の客が訪れた。飼育員の佐藤直子さんはずっとアシカの飼育を担当している。感謝の気持でステージにたっていたが、閉館一週間前、ルーシーが体調不良で支持に従わなくなった。客の楽しみとの葛藤もあったが、異変はこちらが気づいてやらないといけないと語り、ルーシーを休ませることにした。そこには先輩飼育員の「アシカの気持ちを考えよう!」という教えがあった。

松島水族館の生き物は絶滅の危機があった。東日本大震災で津波に襲われ、生命線である水槽の循環ポンプが浸水し、いつ死んでもおかしくない状態だったが、飼育員たちが泊まりこみで復旧させた。ルーシーたちは復旧までの40日間を狭いおりの中で過ごした。レジャー施設の復旧作業をしていてよいかという葛藤もあったが、客から感謝されたことが印象に残ったという。

神宮潤一さんは一番早く出勤し、全ての展示を見て回っている。ほぼすべての飼育に関わってきたベテランだ。水槽内の生活の痕跡を万遍なく見ることが必要だと語った。

イロワケイルカは貴重な動物だ。松島水族館に来た時から神宮さんは飼育を行っている。この日はイルカを仙台に輸送する訓練を行った。その中で神宮さんが特に心配しているのは初めての発情期を迎えたサクラだ。病気の兆候とみられる行動をとっている。獣医師の田中悠介さんは血液検査は異常がなく安心していたが、神宮さんは懸念していた。神宮さんは16頭の繁殖に成功しつつ、11頭の死を看取っており、観察強化の反省があった。

閉館の日、休ませていたルーシーも舞台に出てきた。ルーシーは指示から外れがちだが、自分からやる気が出るのを辛抱強く待っている。ルーシーの大技、中抜きを成功させることが出来た。

2日後、アシカたちが先頭をきって引っ越しを始めた。神宮さんは、新しい水族館を軌道に乗せることを人生の集大成にしたいと考えている。これからも生き物とまっすぐに向き合っていく。

キーワード
松島町(宮城)
イロワケイルカ
ホヤ
マンボウ
仙台うみの杜水族館
アシカ
東日本大震災
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