クイズでGo!ローカル線の旅 北近畿タンゴ鉄道・宮津線

放送日 2012年1月9日(月) 10:05~11:20
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
10:05~

今回は北近畿タンゴ鉄道宮津線19駅、84キロにわたってクイズの旅に出る。その沿線は他では見られない感動の絶景あり。日本海で獲れた新鮮な冬の絶品あり。そして伝説と歴史が詰まったロマン溢れる場所である。

北近畿タンゴ鉄道・宮津線 (バラエティ/情報)
10:06~

今回旅をする中村橋之助ら出演者が西舞鶴駅に集合。舞鶴について橋之助は、岸壁の母が印象に残っていると話した。

「舞鶴市の町おこしにもなっている旧海軍が作り出した料理とは?」という問題が出題された。駅周辺か11時45分に発車する列車に乗っている人に相談をして答えを見つける。

中村橋之助ら3人は、各自で駅周辺の人に問題の答えの聞き込みを行った後、列車に乗って11時45分に西舞鶴駅を出発した。車内では3人とも「肉じゃが」と回答した。正解は「肉じゃが」で、全員揃ってポイントを獲得した。

旧日本海軍舞鶴鎮守府初代司令長官の東郷平八郎は、イギリス留学時に食べたビーフシチューの味が忘れられず、日本にある食材で作らせたのが肉じゃがのルーツと言われている。舞鶴では当時海軍で作られた教本をもとにした肉じゃがを再現してイベントを開催している。

列車は日本海の若狭湾へと注いでいる由良川に沿って進んでいく。ビューポイントである由良川橋梁では、列車に乗車しながら若狭湾を水平線まで一望できる。

列車は天橋立駅に到着。クイズ旅の一行が向かったのは天橋立を望む展望台。天橋立は潮の流れによって砂が長い時間をかけて堆積したもの。まさに自然が創り出した架け橋である。

天橋立のおすすめビューポイントを紹介。傘松公園からの斜め一文字、横一直線に観える一字観、雪舟がその風景を描いたとされる雪舟観を紹介した。

「宮津駅前に古くからある店で、老若男女問わず人気のファストフードとは?」という問題が出題された。20分の制限時間で、街の人に相談をして答えを探す。

お寺に向かった中村橋之助は、体をくぐらせると知恵を授かると言われる知恵の輪を見つけていた。神戸蘭子は女性からカレー焼きそばというヒントを得た。中川家礼二は運良く橋の回転を目にすることができた。

それぞれ解答を発表した。答えを確認するため、一行は宮津駅に向かう。正解は「カレー焼」で中村橋之助が正解した。

カレー焼は小麦粉ベースの生地にキャベツを中心としたカレーの具を入れたシンプルな一品。地元宮津の味と言われるカレー焼に、中村橋之助は「懐かしい味がする」と話していた。

「田井の自治会(町内会)の皆さんが地域振興の一環として取り組んでいることは?」という問題が出題され、街の人に相談をして答えを見つける。中村橋之助ら3人が街で聞き出した答えが紹介された。

今回は解答権をかけた釣り対決を行い、タイを釣り上げた人に回答権が与えられる。最初に中村橋之助がタイを釣り上げるも不正解。開始から10分後に中川家礼二にもようやくあたりがあり、「干物」と答えて正解。もう1つの答えも、再びタイを釣り上げた礼二が「ヨットハーバー」と答えて正解した。

実際にヨットハーバーに行ってみた。宮津の豊富な水産資源を加工することで付加価値を高め全国に広めようと、田井の自治会の皆さんは宮津市と協力し合っている。田井の干物の特徴は、真空パックにして販売されていることである。

自治会の男性が屋形船を所有していて、海の上から天橋立を観させてもらえることになった。景色を堪能したところで、田井の皆さんが地元宮津の海の幸を用意してくれた。そしてきょうは宮津で一泊することになった。

2日目の朝、一行は7時47分に宮津駅を出発した。車内で「宿泊施設のおかみさんたちが毎月第一土曜日に行なっている活動とは?」という問題が出題され、乗客の人に相談をして答えを見つける。

車内では橋之助がカメラマンになって礼二を撮影したり、神戸蘭子も記念撮影を始めてしまった。そんな中で、礼二は女性から情報を得ていた。橋之助は車内広告に注目。そして8時11分に丹後大宮駅に到着した。

それぞれの答えを確認した。駅の外で待っていた京丹後 宿 おかみさんの会の人たちから「列車に乗り込みPR活動をする」という正解が発表され、礼二が見事正解した。

車内ではおかみさんたちから、観光地の見所やお買い得のお土産情報などを聞くことができる。また、その時期に一番おいしいい特産品を配るサービスもあり、おかみさんならではのおもてなしを受けることができる。そんなおかみさんたちに丹後半島の魅力を教えてもらった。

一行は丹後大宮駅を8時45分に出発し、9時に網野駅に到着した。フィールドミュージアムでは、丹後ちりめんのモノ作りの現場を見学できる。工場では自動で織っていくが、無地の反物でも一日に1台あたり2反しか織れない。正確に動き続くける機織り機に、クイズ旅の一行は感動していた。

元々京友禅の染職人だった小林知久佐さんが網野町に工房を開いて12年。今では全国からの注文をこなす職人と聞いてやって来た。早速染色の技を見学した。小林さんはぼかし染めの技術を活かし、丹後の風景を描くことにも取り組んでいる。

中村橋之助ら4人は丹後ちりめんを実際に着せてもらった。神戸蘭は、黒をベースにピンクが鮮やかな八重桜が描かれた振袖を着せてもらった。

最高級の松葉ガニ・間人ガニを食べに行く。「間人(ハシヒトorハシウド)という人が母親の歴史上の人物とは誰?」という問題が出題された。15分の制限時間で、中村橋之助ら3人はそれぞれ街の人に聞いて答えを探した。

それぞれの答えを確認。3人とも「聖徳太子」と解答した。正解は「聖徳太子」で全員が正解した。この土地で暮らしていた聖徳太子の母・間人(ハシウド)皇后が奈良の都へ帰る時に、自分の名前を地名にするようにとプレゼントしたが、住民は「ハシウド」と呼び捨てにすることは失礼だと考え、「タイザ」と読み替えることになった。

一行は間人がにを味わうことになった。定番の塩ゆでなら、普段食べているカニとの違いが歴然。続いてはカニしゃぶを食べた。刺身でも食べられる新鮮な間人がにである。最後はカニみそのしゃぶしゃぶ。地元でなければ食べられない味である。

13時20分に網野駅を出発し、宮津線も残り6駅となった。乗車すると「人が集まるときに欠かせないサバを使った郷土料理とは?」という問題が出題され、ガラガラの車内で中村橋之助ら3人は答えを探した。13時55分に久美浜駅へと到着した一行は、駅周辺で追加リサーチをすることになった。

久美浜は城下町として栄えた歴史ある町。町の景勝地は久美浜湾で、湾内では牡蠣の養殖も盛んに行われている。3人は町でリサーチを行った。それぞれの答えを確認。3人とも「バラずし」と答え、今回も全員が同じ解答となった。

一行が訪ねたのは豪商「稲葉本家」。経営する民宿でいつも作っているという松田せつ子さんが持ってきてくれたのは「バラずし」。見事3人とも正解した。サバのそぼろ以外にも5種類の具が入っていて、松田さんがお母さんから教わった作り方である。

15時21分に久美浜駅を出発したクイズ旅の一行。豊岡市を流れる円山川を渡り、北近畿タンゴ鉄道はいよいよ終点・豊岡駅に到着。豊岡市にはコウノトリの飼育施設があり、住民の努力もあり、17羽を自然へと放鳥している。15時33分に豊岡駅に到着した。

終点・豊岡駅で北近畿タンゴ鉄道クイズの優勝者を発表。優勝者は中川家礼二で、番組特製トロフィーが贈られた。

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エンディング (その他)
11:17~

エンディング映像。

  1. 1月9日 放送