NHK映像ファイル あの人に会いたい 大杉漣(俳優)

放送日 2018年5月26日(土) 5:40~ 5:50
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
05:40~

オープニング映像。

音楽:樋口康雄、アニメーション:moss design unit

キーワード
樋口康雄
moss design unit

#538 大杉漣(俳優) (バラエティ/情報)
05:40~

俳優・大杉漣さん、北野武監督の「HANA-BI」など数多くの映画やテレビに出演。シリアスな役柄からコントまで幅広く演じ、300の顔を持つ男と呼ばれた。

昭和26年徳島県生まれ、父親は高校の校長だった。高校時代はサッカーに熱中。センターフォワードとして活躍し、県の代表にも選ばれた。大学進学のために上京し、22歳の時に劇作家・太田省吾さんの劇団に入団。俳優として税詠的な舞台に挑戦し続けた。沈黙劇「水の駅」、壊れた蛇口から滴り落ちる水。それを求めてやってくる人、去っていく人、セリフは一切ない。大杉漣さんはこの劇団で感情を肉体だけで表現する手法を学んだ。大杉漣さんの演技は多くの観客を魅了した。しかし昭和63年に劇団は解散。15年間続けてきた活動の基盤を失ってしまった。37歳だった。Vシネマなどに出演するが、説明的なセリフや過剰な演技を求められることも多く困惑したという。

そんな時だった。北野武監督の映画「ソナチネ」、大杉漣さんは無口で凄みのあるやくざ役で注目を集めた。セリフが少なく、独特の間が特徴の北野映画。沈黙劇で磨いた演技が花を開いた。大杉漣さんは北野映画に欠かせない俳優となった。演技派として知られるようになり、様々な作品に出演。そんな大杉漣さんが大切にしたのはアドリブだったそう。ドラマ「水の中の八月」、大杉漣さんはゴミを売って生活をする役。いきなり海に飛び込み、すべては本番でのアドリブだった。「ゲゲゲの女房」でヒロインの厳格な父親を演じた大杉漣さん。ここでも本番でアドリブをしていた。自らを現場者といい、心から演技を楽しんだ大杉漣さん。どんな役でも全身全霊で演じた。俳優・おおすさん、演じることは生きること。体現し続けた66年の人生だった。

キーワード
大杉漣
NHKスペシャル 未解決事件「グリコ・森永事件」
HANA-BI
北野武監督
サラリーマンNEO
ドラマ「つま恋」
太田省吾
水の駅
ネオ・チンピラ・鉄砲玉ぴゅ~
ソナチネ
水の中の八月
ゲゲゲの女房
恋する京都
火怨・北の英雄 アテルイ伝

エンディング (その他)
05:49~

エンディング映像。

キャスト

スポット

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