アスリートの魂 走り抜く信念 原口元気・サッカー日本代表

アスリートの魂(アスリートのたましい)は、NHK総合テレビジョン→NHK BS1で放送されたスポーツドキュメンタリー番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年4月24日(月) 0:10~ 0:55
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
00:10~

ドイツ・ベルリンを所属クラブを案内した原口元気。W杯のメンバー入りから外された原口は「4年後は必ず僕がW杯のピッチに立って日本を勝たせたいと思ってここに来ました」と語った。原口を見違えるほど変えたものは走りで、原口の体には劇的な変化が起こっていた。

キーワード
ベルリン(ドイツ)
ワールドカップ アジア予選

走り抜く信念 サッカー 原口元気 (バラエティ/情報)
00:13~

2016年12月。原口元気がドイツから帰国。イベントなどに追われゆっくりできたのは2017年の元日だけだった。埼玉県にある祖父母の家で新年会が開かれ、祖母・幸子さんの手料理を堪能した。翌日、日本を発ちドイツで試合に追われる日々が始まる。原口は「オフはさむと抜けてるから。勝手に戻るんですけど、日本からたつどきだけイヤですね」と話した。

2016年9月に行われたW杯アジア最終予選で日本はUAEに敗れ厳しいスタートとなったが原口は4試合連続ゴールを決める活躍をみせる。サウジアラビア戦で原口は走り続け2-1で日本が勝利した。ハリルホジッチ監督は「原口選手はフィジカル面で目覚ましい進化を遂げました」とコメントした。

2月・ドイツ・ベルリン。原口の走りはドイツの厳しい環境で揉まれ培われた。原口はヘルタに所属し18チ ーム中6位につけている。原口は身長178センチ・体重68キロとチームの中では小柄で体格に勝る他の選手と渡り合うため走ることを鍛えた。原口の走りの追及は私生活でも徹底されており和食中心のメニューでアスリートフードマイスターの資格を持つ妻・るりこさんが食事を作る。努力の結果、原口は地元メディアから高く評価されるようになる。

子どものころから天才と呼ばれてきた原口は、小学6年でフットサルとサッカーで全国制覇を果たした。中1で浦和レッズジュニアユースに入団。コーチの池田伸康さんは「守備に手を抜く。味方のズレたパスには反応しない」と当時を語った。原口を1番上のチームに加入させ上には上がいることを意識させようとした。上級生と自分を比較したメモが残っておりディフェンス・スピード・スタミナが弱いことを自己評価していた。20歳になり日本代表に選出された。

予選までは出場していたロンドン五輪に本戦では外され、その後のW杯のメンバーからも外されることとなる。誰にも負けないと思っていた個人技が通用しなかった。

2016年12月。茨城・つくば市にある筑波大学の谷川聡准教授の元で原口は一から鍛え直すこととなる。2014年から肉体改造の取り組みを行ってきた原口は体幹が弱く、走る向きを変えたり止まったりする動きが苦手だった。トレーニングを初めて3年、体の内側の筋肉が2倍になっていた。

2016年10月。アジア最終予選イラク戦。原口が前半26分に見せた先制ゴール。起点は自陣に戻った原口のディフェンスからだった。原口は「ボールを奪いにいくのもスピードが必要ですし止まる技術も必要ですし、全てにつながっていると思います」と語った。

2月中旬。ドイツ・ゲルゼンキルヒェン。トレーニングで走る力をつけドイツでもレギュラーに定着しつつある原口。しかしプレーの中身には満足行かなかった。原口は今シーズン19試合に出場し1得点しか挙げていない。ディフェンスでの起用が多くなったことについて「僕はチームが勝てるような選手になっていきたいと思っているので。2つを追い求めるのは難しい。今もがいてますね」と本音を語った。

試合から2日後、原口はクラブハウスにこもってトレーニングを行っていた。最高速度を上げより早く走るためのメニューを行っていた。原口はバイエルンの試合をテレビで観戦し今の自分がどこまで通用するかを模索していた。

3日後。ホームで迎えたバイエルンとの一戦。スタジアムには8万人の観客が集まり、先発出場した原口はピッチを駆け巡った。コスタとの直接対決で、原口は鍛えてきた走りが振り切られてしまった。アディショナルタイムに交代し試合は引き分けに終わった。原口は試合を通じて自分の現在地が見えた。

3月23日。UAEアラブ首長国連邦。日本vsUAEの一戦が行われ、原口には前人未到の5試合連続ゴールがかかっていた。試合は2-0で日本が勝利。原口は無得点に終わった。原口はインタビューで「僕自身は何も変わらずチームのために走って自分のやるべきことを続けるだけだと思います」とコメントした。

ドイツ・ベルリンのピッチに原口の姿があった。この日も得点に絡むチャンスが巡ってこなかったが原口は走り続ける。「やることははっきりしてますし、今までは伸ばさなきゃいけない分野とか苦手な分野を伸ばしてここまで来ましたけど、ここからは自分の限界との勝負だと思う」とコメントした。

キーワード
成田空港
W杯アジア最終予選
ハリルホジッチ監督
ベルリン(ドイツ)
ワールドカップ アジア予選
ヘルタ
浦和レッズジュニアユース
ロンドン五輪
ブラジルW杯
つくば市(茨城)
筑波大学
ゲルゼンキルヒェン(ドイツ)
バイエルン・ミュンヘン
ロッペン
コスタ

エンディング (その他)
00:53~

エンディング映像。

  1. 前回の放送
  2. 4月24日 放送
  3. 次回の放送