アスリートの魂 絆で攻める チアリーディング日本代表女子チーム

アスリートの魂(アスリートのたましい)は、NHK総合テレビジョン→NHK BS1で放送されたスポーツドキュメンタリー番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2013年12月19日(木) 1:35~ 2:20
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
01:35~

11月タイで行われたパーティ会場にはドレスを身にまとった日本人女性たちが集まっていた。またドレスから覗いているのは期待あげられた筋肉だ。この女性たちはチアリーディングの日本代表選手だ。日の丸を背負いこの冬世界選手権に挑んだ。またこれまで世界選手権6連覇中の日本の持ち味は高さ4メートルまで人を投げ上げる圧倒的な力強さと難易度の高い技を正確に決める技術力だ。さらに7連覇がかかる世界選手権で目指すのはノーミスでの完全優勝だ。

キーワード
チアリーディング
タイ
世界選手権

絆で攻める チアリーディング日本代表女子チーム (バラエティ/情報)
01:38~

9月東京・八王子市で、世界選手権に向けた練習が始まった。集まったのは約9000人の中から選び抜かれた19人だ。また普段は別々の大学に所属する選手たちがわずか3ヶ月で世界の頂点を目指す。この日はダンスの振り付けが行われ、指導するのは2度日本代表女子チームを優勝に導いた岩野華奈コーチだ。そして目標は史上最高得点での優勝だ。

チアリーディングは2分30秒の制限時間内でいかに観客を魅了することができるかを競う採点スポーツだ。また演技では16人が息を合わせて生み出す表現力や、アクロバティックな技を繰り広げる技術力が求められる。そして得点は演技全体の難易度や完成度を評価される。

チームの最年長の大学4年生である増谷祐弥選手は前回の世界選手権でも代表に選ばれた1人だ。そのためチームの精神的な柱として期待されている。また日本代表女子チームが挑戦するのは最高難易度ピラミッド・ダブルツイストという技で、今回はこの大技を3つ連続で完成させる。そして土台の役割を果たすベースを担当する増谷選手が組むことになったピラミッドの頂点の役割を果たすトップはチーム最年少の大学1年生である小寺花歩選手だ。しかし何度繰り返しても成功しない。理由は所属している同志社大学ではベースが4人のため均等に力が加わり垂直に飛ぶことができるが、日本代表女子チームでは連続してピラミッド・ダブルツイストを完成させるため、ベースに割くことができるのは3人しかおらず、今までの飛び方では前のめりになってしまうからだ。そのためベースとなる選手たちは手の位置を変えて垂直に飛ばせるよう努力していたが、小寺選手はそんなベースの意図とは別に1人で解決しようとしていた。また小寺選手も自分の意見を言えずにいた。その様子を見たベースとなる選手たちは練習後小寺選手に声をかけた。

翌日の練習で岩野華奈コーチは成果の出ていない小寺選手に別のポジションで練習するよう指導した。そして再び元のポジションに戻されたのは練習が終わりに近づいた頃で、その時の練習では課題となっていたダブルツイストが成功した。

日本代表女子チームは世界選手権まで静岡・伊豆市など全国各地で合宿を行う。また合宿期間はのべ2週間あまりで、親元を離れ共同生活を送る。さらに部屋は5人の相部屋で、これは短期間でお互いを知るためには重要なことだ。

10月世界選手権まであと2ヶ月を切った日本代表女子チームの前に大きな壁が立ちはだかっていた。それは個々に練習してきた技をつなぎ合わせる通し練習でどのチームもミスが連続し、まるでモノになっていなかった。

練習後岩野コーチは選手全員を集め、岩野コーチは今のクオリティだったら出せない。理由は演技構成が選手の能力を超えていると思う。それを克服するためには構成を変えざるを得ないと話した。また選手たちも今日の岩野コーチの言葉をかみしめていた。特に増谷選手は大学2年生の時に選ばれた日本代表女子チームで、周りの選手に萎縮し失敗を繰り返す自分を攻め続けていたという経験がある。その中で気づいたのは意識だけでなくみんなを感じるということだ。

世界選手権まであと3週間となった11月に入っても未だにミスが続いていた日本代表女子チームは、泥沼の状態に陥っていた。そのため練習を終えた選手たちが口にするのは反省の言葉ばかりだった。しかし増谷選手は反省の言葉だけでなく前向きの言葉も聞きたいと選手たちに問いかけた。選手たちは自分の胸の内をさらけ出し、気持ちを新たにした。そして合宿先で開かれた壮行会では後輩たちからエールを受け取った。

世界選手権に向け11月20日にタイに入った日本代表女子チームは前回の王者として地元メディアから注目を集めた。また世界選手権は2年に1度開催され、19の国と地域が参加し世界一の座を争う。大会は2日間で3人の審査員と得点で競う。そして日本代表女子チームはミスのない演技をやりぬき、圧倒的な強さだった。

その夜、あくまでも2日間ともミスのない演技を目標としている日本代表女子チームはイメージトレーニングを続けていた。

世界選手権2日目になり全力で戦い抜いた日本代表女子チームは達成感からどの選手たちも涙した。そして結果は目標としていたノーミス史上最高得点での優勝を果たした。やはり世界を魅了した日本代表女子チームの武器は仲間を信じて攻める心の強さだった。

キーワード
チアリーディング
ダブルツイスト
タイ
八王子市(東京)
世界選手権
ピラミッド・ダブルツイスト
同志社大学
伊豆市(静岡)

エンディング (その他)
02:18~

アスリートの魂の番組宣伝。

エンディング映像。「アスリートの魂」のホームページアドレスがテロップ表示された。

キーワード
アスリートの魂 ホームページ

スポット

この番組で紹介されたアイテムは登録されていません。
  1. 前回の放送
  2. 12月19日 放送
  3. 次回の放送