ろーかる直送便 宮城!やっぺぇTV「希望の街、列車が走る〜石巻線」

『ろーかる直送便』(ろーかるちょくそうびん)は、2010年4月9日から2016年4月1日までNHK総合テレビジョンで放送されていたテレビ番組。全国のNHKの地方放送局が制作したテレビ番組を放送していた。字幕放送実施。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年3月8日(火) 15:15~16:00
放送局 NHK総合大阪

番組概要

ろーかる直送便 オープニング (その他)
15:15~

オープニング映像。

オープニング (その他)
15:15~

去年3月、震災以来4年ぶりに全線開通した石巻線。その車体に被災地の小学生が自由にイラストを描いて走らせる企画が立ち上がった。テーマは「街の魅力」。初めはうまく表現できない子供たち。しかし、絵本作家・荒井良二さんのアドバイスを受けながら、少しずつ自分の記憶の中にある大切な街の風景を思い出していく。それぞれが自らの内面と向き合った記録。

キーワード
荒井良二
石巻線
震災

宮城!やっぺぇTV「希望の街、列車が走る〜石巻線」 (バラエティ/情報)
15:18~

2015年10月30日、女川町立女川小学校の6年生51人が今回のプロジェクトに挑む。絵本作家・荒井良二から今回のテーマ「自分だけが知っている“ふるさと女川”の魅力」が発表された。女川は町の8割が津波で流され今も復興が続いている。

二週間後。子どもたちは考えた作品を学校に持ち寄った。魚を描いた作品が多くなった。作品は荒井良二に送り観てもらうことになった。自分らしさが見えてこないと荒井はちょっと不満だった。荒井は多くの被災者と作品を作ってきたが、初めは自分の本音を出す人が少ない印象だったという、

作品が荒井から帰ってきた。メッセージはどれも少し辛口な内容だった。アドバイスを受け町の魅力をもう少し深く掘り下げてみることにした。子どもたちはこの5年、大きく変わる町で暮らしてきた。かつての遊び場には今も仮設住宅が建つ。震災後町外への転校が増え、子供の数は3割減った。魚のイラストを書いた阿部興峨くんにとって町の魅力は自分が好きなことができる場所であることだった。興峨くんは皆に愛される女川について夢を語った。

荒井良二は一ヶ月ぶりに女川小学校に訪れた。荒井は料理とギタリストの夢を描いた阿部興峨くんの作品を絶賛した。鈴木心海さんは一からすべて書き直すと決めた。須田海斗くんも大胆で鮮やかな海の世界に書き直した。海斗くんはホタテの養殖を父がやっていて尊敬していると話す。5年前震災で女川町の養殖業は壊滅的な被害を受けた。しかし父の須田貢さんは家業を絶やせないと3年前に会社員を辞め漁師になった。海斗くんも父の手伝いをしている。

鈴木心海さんが描いたのは女川町の自然。やっぱり海を描くことにした高橋小紅さん、一番好きなのは海だと気づいた。小紅さんは女川駅前の商店街で育った。消えてしまった町の面影だが、ずっと変わらないのは海の風景だった。一つ一つ違う女川の魅力。一月後、この作品が列車に印刷され、町を走る。

いよいよ待ちに待った日。それぞれの想いが目の前で形となった。子どもたちが描き出したのは掛け替えのない故郷の風景と町の未来。自分自身を真剣に見つめた冬が終わった。そして春を待つ海沿いの町を色鮮やかな想いを乗せた列車が走る。

キーワード
女川町立女川小学校
津波
女川町(宮城)
復興
震災
石巻線

スポット

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