目撃!日本列島 海よ光れ!〜岩手・山田町 故郷を演じる子どもたち〜

放送日 2013年12月11日(水) 11:05~11:30
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
11:05~

この秋 岩手県山田町の小学校で「海よ光れ」という劇が上演された。きょうは東日本大震災の津波を乗り越え、劇を演じた子供たちの日々を伝える。

キーワード
山田町(岩手)
海よ光れ
津波
東日本大震災

岩手・山田町 故郷を演じる子どもたち (バラエティ/情報)
11:07~

震災から2年半が過ぎた岩手県山田町大沢地区の復興はまだ道半ばとなっている。高台に立つ全校児童90人の山田町立大沢小学校では子供たちが「海よ光れ」の練習を行っていた。劇の上演が始まったのは25年前 漁業が衰退する中、海と共に生きてきたふるさとを見なおしてもらいたいとこの劇が作られた。

復興の先頭に立つ船頭の役を演じるのは鈴木日向くん。日向くんの家は代々 水産加工業を営んでおり、幼い頃から海の恵を肌に感じてきた。しかし一昨年の津波で工場が大きな被害を受けてしまった。

この日 日向くんたちは漁師をしていた地区のお年寄りを招いて話を聞いた。その頃 教室では大津波が大沢の村を襲う場面の練習が行われていた。津波で祖父と祖母をなくした佐藤桜花さんはおばあさんの役をすることになったが、当時をあまり思い出したくないと話す。

劇の最大の見せ場は大沢の人々が明治の大津波からふるさとを復興させていく場面。村人総出でするめ作りに励み村に活気を取り戻した大沢の人々について、日向くんたちは実際にするめ作りを体験するなどして学んだ。佐藤桜花さんは祖父に昔の作業について聞きたかったと話した。

本番の2日前 最後の練習が行われた。11月3日の当日 学校には保護者だけではなく大沢の人もたくさん集まり、生徒たちがそれぞれの想いを胸に劇へと臨んだ。

キーワード
大沢地区(岩手)
東日本大震災
津波
海よ光れ
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