日曜討論 政策責任者に問う 経済・社会保障・外交

『日曜討論』(にちようとうろん、Sunday Debate)は、NHKのテレビおよびラジオで放送される討論番組である。NHKでは戦後初期のころから、毎週日曜日に『国会討論会』『政治座談会』『経済座談会』と題した国会議員、政治関係者、財界・経済専門家をゲストに招いた番組を放送、放送時期とテーマによって題名を変えたが、1994年4月よりこれらの番組名を統合・一つにまとめ、現在のタイトルとした。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年6月16日(日) 9:00~10:10
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
09:00~

オープニング映像。

政策責任者に問う 経済・社会保障・外交 (バラエティ/情報)
09:00~

国会は今週19日に党首討論が開催され、会期末まで1週間あまりとなっている。政府与党は会期を延長しない方向で調整している。安倍首相は衆参同日選挙には踏み切らない構えで、内閣不信任決議案を提出する野党側の動向も見極めて、最終調整に入ると思われる。今回は各党の政策責任者に話を聞いていく。

自民党の田村憲久は歳費、スーパーシティの特区法に関して議論するとこまで行くのか見極めて進めていきたい、立憲民主党の逢坂誠二は今週は党首討論が山になるが、党首討論が本当に機能するかどうか、と述べるなど、各党政策代表が今後の終盤国会にどう臨むかを述べた。予算委員会が開かれないことなど、野党からは与党への批判の声が多かった。

金融庁の審議会の方向書を巡る問題について。金融庁審議会の老後資金が2000万円必要とした報告書について、麻生副総理・金融相は報告書は受け取らず、内容は政策に反映しないと異例の対応をとった。一連の動きについて、立憲民主党の逢坂誠二は「麻生大臣の対応は前代未聞」、日本維新の会の浅田均が「人生100年時代、年金制度を含めて老後を考えるキッカケにすべきだったと考える」と述べるなど、各党政策責任者が意見を述べ、自民党の田村憲久、公明党の石田祝稔が応じた。

5年に一度の財政検証について、自民党の田村憲久は在職老齢年金の見直しをオプションに入れている、なるべく早く渡すように促している、などと述べた。安心できる社会保障について、日本共産党の笠井亮は、年金を減らせば安心なのかが問われている、根本的には賃上げと非正規の正社員化で厚生年金の加入者を増やして保険料を増やし、安定した年金制度を作ることも議論する必要がある、と述べるなど、各党政策代表が意見を述べた。

政府は先週、今年の骨太の方針の原案を示し、社会保障の充実と財政健全化に資するよう、消費税率10%への引き上げを予定しているとして、10月に予定通りに引き上げる方針を堅持した。一方で、追加の経済対策を講じる可能性に含みをもたせている。こうした政府の対策に、日本共産党の笠井亮は、国民の懐は冷え込むばかり、最低賃金の引き上げなど家庭に回る政策に切り替えるべき、などと述べるなど、各党政策代表が意見を述べ、自民党の田村憲久と公明党の石田祝稔が応じた。

10月に消費税率を引き上げるのか聞かれた自民党の田村憲久は、骨太の方針の中でも税率を上げる前提の明記を考えている、引き上げないと日本の国債に対する世界的な信任が得られない、問題があれば対応する、アベノミクスはどうやって所得をあげるか、などと述べた。

先週、安倍首相はイランを訪問し、最高指導者のハメネイ師と会談し、中東地域の緊張の高まりを懸念していると伝え、地域の安定に向け、建設的役割を果たすよう要請した。ハメネイ師は、核兵器を製造も保有も使用もしない、その意図はない、などと伝えた。一方でハメネイ師は会談の中で、「アメリカを信用しておらず、圧力にさらせれている中で、対話に応じることはない」としており、トランプ大統領は安倍首相のイラン訪問を評価しつつ、「個人的には何らかの合意をするのは時期尚早と考える」とした。安倍首相のイラン訪問について、国民民主党の泉健太は、党首討論では短いので予算委員会で報告と質疑を行っていただきたい、トランプ大統領は揺さぶり外交を行っていて、残念ながら首相の訪問が意味を持たなかったのでは、などと述べるなど、各党政策代表が意見を述べた。

ホルムズ海峡付近でタンカーが攻撃を受けた問題で、アメリカとイランの溝が深まっている。安倍首相とトランプ大統領は電話会談で、中東地域の平和と安定に向けて連携することを確認した。自民党の田村憲久は、安倍首相がハメネイ師と会えた事が非常に大きな意味がある、などとイラン訪問の成果を評価した。日本維新の会の浅田均は、ハメネイ師匠から核兵器の製造保有使用を否定する発言をさせたこと評価できる、複雑な中東情勢の中で、日本とイランが友好を維持するのは有意義なこと、と述べるなど、各党政策代表が意見を述べた。

G20大阪サミットについて。安倍首相は各国代表と会談を行う見通しだが、外交に求められることについて、日本維新の会の浅田均はホスト国になっただけでも外交的に日本のステージが上がっている、G20を通じて、環境問題など、どうゆう成果を生み出してどう発信するか、と述べるなど、各党政策代表が意見を述べた。

夏の参議院選挙に向けて、何を重点的に訴えていくのか聞いた。社民党は「年金と暮らしをしっかり守る」、日本共産党は「希望と安心の政治を作って行きたい」、公明党は「最低賃金の引き上げ、就職氷河期世代・高校中退者への支援」と述べるなど、各党政策代表が答えた。

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エンディング (その他)
10:09~

「NHKオンデマンドで配信します」のテロップ。

小郷知子らによるエンディングの挨拶。

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NHKオンデマンド
http://nhk.jp/touron
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