ビジネス新伝説 ルソンの壺 めざせ“非効率”な焼き鳥チェーン

放送日 2013年1月4日(金) 11:05~11:30
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
11:05~

急成長している、280円均一の株式会社鳥貴族。全国289店舗あり、現在もその数を増やしいている。この店一番の人気メニューが大きな焼き鳥。社長の大倉忠司さんは、創業当初から焼き鳥の全国チェーンを目指してきた。チェーン店なのに効率を求めないなど、独自のチェーンストア理念を築き上げた、外食企業の挑戦に迫る。

鳥貴族社長の大倉忠司さんが登場。大倉さんは、焼き鳥に拘っていることを語った。

キーワード
鳥貴族

焼き鳥ビジネスは”メリハリボディ”!? (バラエティ/情報)
11:08~

山田真哉は、大阪・中央区の鳥貴族を訪ねると、店内は満席。鳥貴族は、料理、飲み物も全て280円。更に、1本の串には90gも刺さっており、国産で新鮮な生肉。冷凍したものは使わないのが店のこだわりだという。

国産で新鮮な生肉や、冷凍したものは使わない焼き鳥を提供することが出来る秘密は、仕込みの串を刺す作業は専門のパート従業員に任せて人件費のコストをかけ、仕入れや、鶏肉を無駄なく使うことでコストダウンをとるなど、メリハリをきかせたコストの掛け方にあると、仕入れ担当の青木繁則さんは言う。そして、利益を大きくするには、客の数を増やさないといけないため、可動式パーテーションの区切りなどで相席を嫌う客を逃さないことや、客が帰った後にすぐに次の客を案内できるよう、空いたお皿をこまめ下げることなどの努力で、利益を伸ばしている。

出店する場所にも秘密があるということで、山田真哉は調査に出かけると、鳥貴族の店ほとんどは家賃が安いため、地下か2階以上にあった。料理にはコストをかけても、チェーン店ならではの効率化や、出店コストの削減などで利益をあげるメリハリが、大倉さんの焼き鳥ビジネスだという。

スタジオでは、「非効率だからこそ値打ちがある」ということを話した。鳥貴族の強みについては、個人店とチェーン店のいいとこ取りだということ。家で飲むお客様を店に呼び込みたいと大倉忠司は話していた。

大倉さんが焼き鳥店を始めたのは、27年前。今までにない焼き鳥屋を作りたいということで、テーブル席中心の内装、ボリュームと低価格の提供で、若者を中心に受け入れられた。常連客だった青木繁則さんは、現在は常務取締役だという。そして、大倉さんは少しずつ社員を増やしながら、家賃の安い1階の路面店を中心にチェーン店を出したが大きな利益にならず、最大の危機が訪れて赤字寸前の状況になっていった。当時を良く知る中西さんは不安感がすごく広がったと話している。

その後、赤字は解消したものの大倉さんは、店を増やす為の打開策がほしいと考え、平成15年に道頓堀へ出店する決意をした。開店当日、不安をよそにあっという間に満員となり、道頓堀では際立った低価格で注目を集めた。高い家賃は客の多さでカバーし、薄利多売でも充分の利益の出る店になった。大倉さんは、この店をきっかけに出店戦略を見直し、空中店舗や地下店舗に狙いを定めて次々と出店し、わずか4年で100店を越える急成長を果たした。

スタジオで大倉さんは、業態力には自信があり、道頓堀に出店したとき、ローカルより簡単だと思ったと話していた。また、大倉さんの会社の今後の目標について、日本国内2000店舗を目指すと話した。

番組ホームページのURL表示。

キーワード
中央区(大阪)
鳥貴族
道頓堀
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