NHKスペシャル 「徹底討論 政治はどう動くのか」

『NHKスペシャル』(エヌエイチケイスペシャル)は、NHKのドキュメンタリー番組。略称は「Nスペ」。単発のドキュメンタリーを制作・放送していたNHK特集に代わり、1989年4月2日放送開始。原則、毎週日曜日の21:00 - 21:50に放送するが時間枠を拡大したり他の曜日・時間に放送することもある。再放送は、火曜・水曜深夜。多くはハイビジョン放送である。本項では前身である『NHK特集』(エヌエイチケイとくしゅう)についても記述する。

出典:goo Wikipedia

放送日 2014年12月15日(月) 19:30~20:43
放送局 NHK総合大阪

番組概要

徹底討論 政治はどう動くのか (バラエティ/情報)
19:30~

アナウンサーの挨拶で番組開始。討論を通じて政治はどう動くのか探る。

今の日本の経済状況について視聴者からの意見を紹介した。谷垣幹事長は、中小企業と大企業との格差があることを認めた上で、全体の底上げとなるような手を打った後で実感して欲しいと語った。

谷垣幹事長は、個人消費の活性化と地方経済を明るくしていくと述べた。

岡田代表代行はアベノミクスに対して、景気回復の話なのか持続的な経済成長の話をしているのかわからないと述べた上で、3本の矢の経済戦略などアベノミクスには問題がたくさんある。自民党がどこまでやるのかが見どころだと語った。谷垣幹事長は、成熟した日本がそう簡単に成長することはないため、真の需要を見極めると同時に人口問題にも取り組む必要があると語った。山口代表は、成長戦略は体質改善の中で進めていくべきだし、賃上げを続け物価上昇に追いつく流れを作るとともに、緊急の経済対策を考えていかなければならないと話した。江田代表は、消費が伸びていないことが景気が悪い原因で、個人の懐を暖かくする政策をしていくべきなのではないかと述べた。

自民党幹事長の谷垣は、消費税増税は1年6ヶ月先送りすることになったが、財政再建を諦めたわけではないと話した。また、プライマリーバランスの赤字を半減させていく目標に対しても、努力したいとした。

公明党の山口代表は、社会保障の一つとして低年金の人に月額5000円を支給するのが難しいことについて、優先順位を配慮して進めていかなければならないとした。民主党の岡田代表代行は、安倍首相の政策により、財政規律が緩んできていることに危機感を持っているとし、身を切る政治をしていくべきだと指摘した。

共産党の志位委員長は、富裕層と大企業に負担を求め税制改革を行って行くべきだとした。また、大企業の内部留保を活用して国民の所得を増やしていくべきで、そうすれば10年後には税収が上がっていくと話し、これらによって消費税に頼らない道で社会保障と財政再建を進めていくことができるとした。維新の党の江田共同代表は、景気悪い時に増税しても税収は下がると歴史に証明されているとはなし、経済成長優先で行くべきだとはなした。また、国会議員も給料の3割カットするなど身を切る改革をすべきだと主張した。

安全保障法制について、視聴者からの意見を紹介した。自民党の谷垣幹事長は、平和的な手法でルールを重んじていく国であるということには誇りを持つべきだとした上で、いろんな事態に切れ目ない応対を出来るように持って行きたいと話した。

安倍総理は今回の選挙で安全保障法制についても国民の支持を得たと思っていると話し、約束したことを実行していくのは当然の指名だとしている。谷垣幹事長は、日本は戦争をする国になっていくという議論もたくさんあるが誤解だと話し、憲法9条の武力行使の3要件をきちんと設けているので、限定された枠内でやると述べた。共産党の志位委員長は、武器の使用を認めたら戦闘になり、戦争になると指摘し、9条を活かした外交戦略が必要だと述べた。次世代の党の平沼党首は、集団的自衛権は自らの国を自らで守っていくために必要だと話した。

まずは視聴者からの自民党に対しての意見を紹介した。次に、谷垣幹事長が今回の選挙結果についてと視聴者からの意見に対して語った。次は視聴者の野党に対しての意見を紹介した。 そして、岡田代表代行が今回の選挙結果についてと視聴者からの意見に対して語った。

投票率の低さについて。谷垣幹事長は、我々にも責任があるが、有権者も権利の上に眠っていてはいけないと語った。山口代表は、投票率が低いことから積極的信任とは言い難いため、おごってはならないと語った。岡田代表代行は、今回の投票率は、安倍首相の狙いだったと思うと語った。江田共同代表は、選択肢を明示することが必要だったと述べた。志位委員長は、今回の選挙は成功に収まった理由を語った。平沼党首と吉田党首は、時間不足に悩まされたと述べた。

自民党の谷垣幹事長は、社会や政治にムダが生じてくることをあげ、増税の議論についても長い間されてきたと話した。

今後の政治について視聴者からの意見を紹介した。谷垣幹事長は、演説の中で反応がよかったものは安定した政治だったと述べた。その上で、謙虚に対話を重ねて政治を作っていくと語った。吉田党首は、今までの安倍政権は謙虚とは程遠いものだったため、反省して言葉通りにやってほしいと語った。平沼党首は、親切に国民に説明をすると述べた。志位委員長は、国民の声を耳を傾ける必要があると語った。その上で野党間の連携が必要と述べた。江田共同代表は、一強政治からは良い政治は生まれないため、国民が選べる選択肢作りをしていくと述べた。山口代表は、国民の声を受け止めて合意を作ると語った。岡田代表代行は、安倍首相の強行を改め、アベノミクスの成果が求められると述べた。

今後の政権運営について谷垣幹事長は、野党との連携を築いていくのが大切だ、お互いの距離感というものが重要になってくると語った。

社民党の吉田党首は、集団的自衛権容認の閣議決定の文章からは、限定的行使はありえないと指摘。また極めて不明確な内容であったと話し、問題だと指摘した。また社民党では平和創造基本法案を作ったので、国会で賛同する人と一緒に提出したいと述べた。谷垣幹事長は、アメリカから頼まれた時に断れないのではないかという指摘に対し、憲法を背景とした3要件に基づくため、断れないことはないとした。維新の江田共同代表は、閣議決定ではなく司法が判断をするべきだとした。民主党の岡田代表代行は集団的自衛権の閣議決定も議論不足だとし、自民党は議論するチャンスも与えてくれないまま閣議決定に踏み入ったと話した。また、その中でいろいろな疑念が出てきていると指摘した。

公明党の山口代表は、万が一の備えとして安全保障を整備すると話し、厳格な歯止めはかかっていると話した。しかし、司会者は与党内での議論はできているものの、国会での議論は十分とはいえず、有権者からみると理解が深まった状況ではなかったと見えるのではと話した。そのことに対し、自民党の谷垣幹事長は十分国会で議論していきたいと話した。それに対し、民主党の岡田代表代行は、法案が出る前の段階で議論しなければ意味が無いと指摘した。共産党の志位委員長は、安倍首相がペルシャ湾の機雷の掃海の際に、国際法上の停戦合意ができていなくても、事実上の停戦合意があれば掃海はありえると話したことについて、経済上の問題で武力の行使にいくことになれば、限定行使ではなく無限定になるおそれがあると指摘した。

谷垣幹事長は、公共事業の上でなにより大事なことは長期的に先の見通しを見れるようにしておくことだと話した。志位委員長は、大企業応援から暮らしの応援への政策転換が必要だとした。また、内部留保を活用していくルールを作るべきだと述べた。平沼党首は、第三の矢の成長戦略は地方に回ると実感をしているところはほぼ無いと話した。吉田党首は、雇用と所得の安定が何より大事だと話し、中小企業対策は現在極めて不十分だとした。谷垣幹事長は企業の内部留保について、活用するという意味では共産党と通ずるものがあるかもしれないと話した。

社会保障と財政の問題について、視聴者からの意見を紹介。

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