時論公論 「混迷深まる米中摩擦?大丈夫か日本経済」神子田章博解説委員

放送日 2019年5月15日(水) 23:35~23:45
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
23:35~

オープニング映像。

混迷深まる米中摩擦? 大丈夫か日本経済 (ニュース)
23:35~

内閣府が発表した今年3月の「景気動向指数」が前月比で0.9ポイント下回った。中国向けに輸出する製品の生産が減少したことが背景にある。また、今年1月から3月にかけて中国向けの工作機械の受注は前年比の半分程度に落ち込んでいる。日本経済は米中摩擦の状況に大きく左右されているなか、トランプ政権は、中国からのほぼすべての輸入品の関税を引き上げる手続きに入った。これまでに製品を中国で作り、アメリカに輸出していた企業の間では生産拠点を他国に移そうとする動きがあり、中国経済の一層の悪化が懸念される。来年に大統領選挙が控えるなか、民主党のバイデン前副大統領は「中国は競争相手ではない」と発言し、与野党から批判を浴びた。大統領は中国には強硬姿勢を貫いた方が選挙戦では有利に働くと考えているという見方があり、貿易摩擦は長期化の様相を呈する。

トランプ大統領は巨額の貿易赤字を抱える日本との協議で実績を積み上げようとすることが予想される。協定で為替条項が盛り込まれた場合、市場関係者の間で円高が進みやすくなる恐れがあるという意見がある。神子田章博氏は「世界経済は前例のない段階へと移っていく可能性がある、そう身構えておいた方が良いのかもしれません」と語った。

キーワード
バイデン前副大統領
劉鶴
トランプ大統領
内閣府
景気動向指数
大統領選挙
為替条項

エンディング (その他)
23:44~

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