時論公論 「ブラックホールを捉えた!天文学新時代の幕開け」水野倫之解説委員

放送日 2019年4月11日(木) 23:35~23:45
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
23:35~

オープニング映像。

ブラックホールを捉えた!天文学新時代の幕開け (ニュース)
23:35~

水野倫之解説委員はアインシュタインの一般相対性理論に基づいた予言から100年以上が経過したなか、日米欧などの研究グループがブラックホールの撮影に世界で初めて成功したと伝えた。撮影したのは地球から5500万光年離れた「M87」と呼ばれる銀河の中心にあるブラックホールで、質量は太陽のおよそ65億倍に達するものとみられる。これまで研究者らは太陽の30倍以上の重い星が死ぬとブラックホールができることを示し、20世紀終わりに大型望遠鏡が運用され始めると様々な銀河の中心に巨大ブラックホールの存在を示すデータが得られた。だが、あくまで存在を間接的に予想したものにすぎなかった。

観測に際しては世界各地にある複数の電波望遠鏡を繋ぎ、地球規模の望遠鏡を構築。人間の視力の300万倍という解像度を実現。アルマ電波望遠鏡は殊に重要な観測拠点となった他、観測や解析には国立天文台の本間希樹教授などが参加。少ないデータから正確な画像を作成するという独自プログラムを作成した。なお、水野氏は「撮影に成功したといってもブラックホールは謎の多い天体で、銀河や宇宙の成り立ちに深く関わっているとみられる。今後の調査、研究に日本が大きく貢献していくことを期待したい」と語った。

キーワード
ブラックホール
M87
事象の地平面
相対性理論
アルベルト・アインシュタイン
アルマ電波望遠鏡
チリ
国立天文台
本間希樹

エンディング (その他)
23:44~

エンディング映像。

解説委員室ホームページ、NHKオンデマンドのお知らせ。

キーワード
解説委員室ホームページ
NHKオンデマンド

キャスト

スポット

この番組で紹介されたアイテムは登録されていません。
  1. 前回の放送
  2. 4月11日 放送
  3. 次回の放送