時論公論 「米朝首脳会談 完全な非核化は実現するのか」出石・塚本・高橋解説委員

放送日 2019年2月28日(木) 23:40~23:55
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
23:40~

オープニング映像。

米朝首脳会談 完全な非核化は実現するのか (ニュース)
23:40~

ベトナム・ハノイから中継で、高橋祐介解説委員は今回の米朝首脳会談について、再停電でも何らかの合意は結べるはずと思っていただけに合意には至らなかったという結果に驚いたという。なお、トランプ大統領は「これは決裂ではなく、米朝の溝は埋められる」と強調している。会談を振り返ると、北朝鮮は経済制裁の完全な解除という高い要求をし、核・ミサイル関連施設の一部を廃棄すると提案してきた。高橋氏はトンチャンリ、プンゲリ、ニョンビョンは北朝鮮にとり不要になった施設とし、上記の条件でも見返りを得られるだろうと北朝鮮は楽観的だった可能性を指摘。もしくは、アメリカが対話を断ち切ることはないと踏み、敢えて高い要求を出した可能性があるという。今後の交渉次第では交渉のハードルを下げれば、アメリカ側が興味を示すこともありうる。それでも核保有国を認めることは断じてないという。

高橋祐介氏はアメリカ側は今後の再交渉のタイミングを判断していくものとみられるが、トランプ大統領にはロシア疑惑がついてまわると指摘。大統領のベトナム滞在中、アメリカ議会下院の公聴会が開かれ、元顧問弁護士は大統領が犯罪行為に手を染めたと暴露している。アメリカで内政問題が顕在化するなか、塚本氏は北朝鮮側としては当面の間、アメリカの出方を伺う一方、韓国や中国に自らの立場に理解を求める可能性があると話す。出石直氏は「今回、合意に至らなかったからと失敗と決めつけるのは早計で、今後の北朝鮮、アメリカの出方、実務者レベルでの協議を注視する必要がある」とコメント。

キーワード
トランプ大統領
金正恩朝鮮労働党委員長
米朝首脳会談
ハノイ(ベトナム)
トンチャンリ(北朝鮮)
ニョンビョン(北朝鮮)
プンゲリ(北朝鮮)
リ・ヨンホ外相
キム・ヨンチョル
ボルトン大統領補佐官
ポンペイオ国務長官
マルバニー首席補佐官代行

エンディング (その他)
23:54~

エンディング映像。

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