ニュース・気象情報 2019年2月28日放送回

放送日 2019年2月28日(木) 16:00~16:50
放送局 NHK総合大阪

番組概要

米朝首脳会談 (ニュース)
16:00~

ホワイトハウスはトランプ大統領が日本時間の午後4時から記者会見を行うと発表している。今回の首脳会談でアメリカと北朝鮮は非核化などで合意に至らなかったと発表した。サンダース報道官は「今回は合意には至らなかったが、互いに今後も協議を行うことを期待している」と発表した。会見の注目ポイントについて渡辺靖氏は「具体的な成果に至らなかった理由というのが大きな焦点になる。今後の交渉の進め方について踏み込んだ発言があるかというのが1つの注目点かなと思いますね」などと話した。

アメリカの見返りで取り沙汰されていたのが「経済制裁の緩和」「南北経済協力の再開」「朝鮮戦争の終戦・平和宣言」「連絡事務所」「人道支援」だった。北朝鮮の非核化措置は「ニョンビョン視察」「ニョンビョン破棄」「ICBM破棄」「非核化の行程表」「核・ミサイルの完全申告」。連絡事務所については双方とも前向きな発言をしていた。その他についてはことごとく対立する可能性はあった。ニョンビョン破棄などは、北朝鮮はアメリカの相応の措置があれば廃棄すると言っていたので相応の措置が北朝鮮の満足する水準ではなかったかもしれない。平岩俊司氏は「北朝鮮はニョンビョン視察・廃棄あたりで、南北経済協力の再開まではとりたいとしていた。アメリカはある程度譲歩してくるんじゃないのかというふうに臨んでいたんだろうと思いますし」などと話した。

ホワイトハウスが非核化など合意に至らなかったと発表したことについて、菅官房長官は詳細について確認中であるとして、米国とは北朝鮮の核ミサイルや拉致問題解決に向けて方針を擦り合わせており日米間で緊密に連携していきたいと考えていると述べた。また日米間の電話会談については現在調整中と話した。

ベトナム・ハノイの国際メディアセンターから中継。トランプ大統領は自身が宿泊しているホテルで記者会見に臨む予定である。国際メディアセンターのスクリーンには会見場の様子が映し出されており、各国記者も会見開始を待っている状況とのこと。先程ホワイトハウスが声明を発表し今回の首脳会談で合意に至らなかったことが明らかになるとメディアセンターは騒然となったという。首脳会談はホテルで行われ、側近らを交えた拡大会合に続き昼食会が行われる予定だった。

トランプ大統領の会見。最初にベトナム首相と国家主席に感謝を申し上げた。パキンスタンとインドの問題が発展することを食い止めたいと思っている。紛争が終わることを期待する。両国を支援していきたいと思っている。またベネズエラに関してもニュースになっている。アメリカは物資が搬入している。現在国を統治している者がなんとか物資を受けて入れることを期待する。北朝鮮・キム委員長と先ほどまで会談をしていた。なんらかの署名をすることがいいのではないかと思っていたが今回はいくつかの選択肢があったが、選ばないことを決めた。非常に興味深い、建設的な時間をすごしたと話した。

ポンペイオ国務長官の会見。チームで努力をしてきた。北朝鮮の人たちとチームで何回も話をしてきた。シンガポールで両首脳が合意をしたことに前進してきた。しかし最終的にアメリカにとって意味のなすものを達成できなかった。キム委員長にもっと踏み出すように求めたがその準備ができていなかった。しかし我々は楽観的。当初から時間がかかることはわかっていた。今後も数週間話し合いを続けていく。最終的に非核化し、世界中の人々のリスクを減らすと話した。

トランプ大統領へ質疑答弁。北朝鮮の要求、何らかの制裁の解除といったことを要求してきたのかというのに対し、北朝鮮は制裁の完全な解除を求めてきた。我々が求めるところの譲歩はしないということだった。キム委員長は1年前よりわたしたちの考えに近づいている。溝があるのはたしかだ。北朝鮮との関係は維持する。安倍首相にプロセスが重要と伝えたい。きょうは合意に至らなかったことは適切だとは思わなかった。大統領の元顧問弁護士の公聴会については被告は多くのうそをついたとした。交渉の決裂ではなく、友好的なものだったとした。

ポンペイオ国務長官へ質疑答弁。前進はあった。もう少しやったほうがいいと期待していたが、非常に難しい問題であるため、退席したとした。トランプ大統領へ質疑答弁。退席する準備はつねに出来ているべき。早くやるよりも正しいことをしたいと思うとした。北朝鮮はすばらしい潜在力がある。日本など周辺国と築いた信頼を崩したくない。すべての影響力や力を失いたくない。北朝鮮に成長してほしいが、そのために譲歩はしたくなかったとした。交渉の観点からすべてを話したくない。制裁解除のために北朝鮮は多くのことを放棄しなければならないとした。

テロップ:連続テレビ小説「あさが来た(91)(92)」はあす1日(金)午後4時20分から放送します

トランプ大統領へ質疑答弁。中国は北朝鮮に影響力がある。中国の話ももちろんした。中国との間で今、様々なことが起こっている。中国も経済がよくなることを期待している。まもなく飛行機の中でムン大統領と安倍首相に電話をするとした。

トランプ大統領へ質疑答弁。キム委員長と次の会談の約束していない。莫大なお金がかかるため米韓軍事演習を断念した。韓国が支援するべき。軍事演習はいいが、ある程度は必要ない。数億ドルを支出している。その費用は返還されない。オットー・ワームビアさんのことをキム委員長は知らなかったと言っていた。北朝鮮の核施設の査察について話し合いをした。スケジュールはできているとした。イスラエルとパレスチナの合意は非常に難しいこと。実際に和平をもたらすのは可能性はあるとした。北朝鮮とアメリカの関係が将来アメリカとベトナムのような関係に慣れると思っているなどとした。

テロップ:トランプ大統領記者会見 中継はNHKニュースサイトやアプリでも

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