ニュース・気象情報 2019年1月8日放送回

放送日 2019年1月8日(火) 11:00~11:10
放送局 NHK総合大阪

番組概要

ニュース (ニュース)
11:00~

日産前会長は、勾留理由を明らかにする手続きが東京地裁で始まり、まもなく前会長が英語で意見陳述の予定だ。中継で法廷での様子を伝えた。公の場に姿を見せるのは去年11月の逮捕以来初めてだ。東京地裁裁判官は、証拠隠滅疑うに足りる相当の理由あるうえ国外逃亡の疑いがあることなどを説明した。前会長は特別背任の疑いで逮捕され、今月11日までの勾留を認められている。前会長は容疑を否認している。傍聴席に1122人並び倍率は80倍だという。またフランスなどの大使館関係者用に傍聴席を用意する対応もとられている。

前会長の法廷での様子を伝えた。上下黒のスーツで氏名などの確認に答えたという。今日の裁判は、勾留理由開示だ。東京地裁裁判官は、証拠隠滅を疑うに足りる相当の理由があるうえ、国外逃亡の疑いがあることなどから勾留に正当性があると説明した。

特別背任の疑いで再逮捕された日産の前会長は、勾留の理由を明らかにする手続きで自ら出廷し、捜査機関から掛けられている容疑がいわれのないものだと言うことを明らかにしたいと話し、無罪を主張した。

これまで前会長は一貫して無罪を主張しているという。

弁護士によると、前会長は公開の法定で裁判官に意見を述べるという手続きがあるということを年末に伝えられると、自分の想いを自分の言葉で主張したいと話し出廷する意向を示したという。やはり特捜部の主張とは、対立するという。特捜部が特別背任だとしている点は2つあるという。1つめは、巨額の含み損を抱えた為替取引の権利を日産側に付け替えた疑い。2つ目は、日産の資金16億円あまりを知人の会社に不正に支出させた疑い。1つめの行為は、前会長が行っていたスワップ取引を新生銀行としていたが、リーマンショックの影響で含み損が拡大し銀行側から、10億円前後の追加担保を求められたという。そのため、前会長は自らの関与を伏せる形で取締約会の承認を得た形で、取引の権利を自らの資産管理会社から一時的に日産に付け替えたという。付け替えた容疑に関して特捜部は、追加担保を納めなければ損失が確定する恐れがあり、信用力のある日産に担保を付け替えたとして、日産に巨額な損出を負担する義務を負わせた時点で特別背任の容疑は成立するという。コレに対して、前会長は取締約会の議決の議事録では日産には損失を与えないと議事録に英語で記されており、また発生した損失も自らが負担しており、一時的に日産の信用力を借りただけで特別背任にはならないと主張している。

キーワード
日産
東京地方裁判所
東京地検特捜部
特別背任
東京地裁

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