あさイチ 「春の特別編 代謝の“下り坂”にストップ!」

『あさイチ』(ローマ字表記: asaichi)は、NHK総合テレビジョンで2010年(平成22年)3月29日から平日朝に放送されている情報番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年3月27日(水) 8:15~ 8:50
放送局 NHK総合大阪

番組概要

特集 (バラエティ/情報)
08:15~

基礎代謝量は年齢とともに下がっていく(厚生労働省・日本人の食事摂取基準調べ)。その結果さまざまな健康リスクが身体に降りかかるように。熱量低下で冷え・脂肪蓄積などが進み、高血圧や動脈硬化など深刻な病気へのリスクも高まるようになる。そこで今回、番組では正しい代謝の知識や代謝を上げる習慣などを伝える。

代謝についてのトーク。ゲストの野呂佳代・柴田理恵も代謝を上げたいと話した。代謝とは身体の中で起こる化学反応のようなもの。その働きは基礎代謝と活動代謝の2種類に分けられる。基礎代謝は生命維持のために消費されるカロリーで、活動代謝はスポーツや運動によって消費される。基礎代謝が約60%、活動代謝が約30%という割合になっている。

基礎代謝についてトーク。基礎代謝の5大部位を紹介。1位が筋肉、2位が肝臓、3位が脳、4位が心臓、5位が腎臓。筋肉量は1kg増加しても、基礎代謝は13kcalしか増えないという。筋肉以外は鍛えたりすることが難しいため基礎代謝は上げにくい。そのため下げないことが大事で、肝臓を健康に保つことが要となる。

肝臓では代謝に必要な物質を500種類以上作り出す。しかし飲酒やストレスなどで肝機能の異常が診断された人は25年間で2倍近くに増加している(厚生労働省調べ)。肝臓ケアの最大のポイントはゆっくり噛み、糖の吸収をゆっくりにすることだと医師は話す。必要以上に送られた糖質は中性脂肪として肝臓に蓄えられ、代謝に必要な物質が作りにくくなってしまう。お気に入りの箸置きを使ってこまめに箸を置き、ゆっくりご飯を食べるようにすることを医師は提案しているが実践できている人はなかなか少ないという。そこで、もっとお手軽な肝臓ケアとしてチョコレートを食べるという方法を紹介。チョコレートに含まれるポリフェノールには肝機能を高める働きがある。

肝機能の改善法について医師が解説。チョコレートはカカオ70%以上の高カカオチョコレートを選び、1日25グラムほど食べるとよい。食べるタイミングは三食の食事前と午前・午後の間食として、合計5回に分けるのが良いとのこと。食事前に食べることで食物の吸収を抑える効果がある。実際に患者に高カカオチョコレートを食べ続けてもらうと、ほとんどの患者で善玉コレステロールが増加し、悪玉コレステロールは減少した。

続いて活動代謝について紹介。活動代謝は自分の意識で上げることが可能である。活動代謝のうち90%は特別な運動ではなく日常の動き。ここからは日常で取り入れられる代謝を上げるヒントを紹介する。

沖縄県北中城村に向かった。この村の女性の平均寿命が89歳と日本一。今回の取材は比嘉美智子に協力を頂いた。比嘉さんはその明るさと活発さから美寿きたなかぐすくに選ばれた。健康を保つ秘密を探るべく、普段の暮らしに密着した。比嘉さんには活動量計を装着してもらい、活動代謝を分析する。一見普通の家事をしているだけのようだが、専門家に分析してもらうと、1日の消費カロリーにおける活動代謝の割合は若い人と同じだという。活動代謝を高めるためには活動強度を1.5から3のような軽めの運動を何度の行なうことが大切だいじという。比嘉さん起きている時間の60%が当てはまったという。

活動代謝を高めるためには特別な運動をする必要はない。比嘉さんの1日を見ていると、朝8時過ぎの朝食後に行なうのが洗濯で、息子家族 等5人ぐらしで、洗濯は毎日欠かせない。干すのは2階のベランダで、稼いで活動していた。家事の合間のちょっとした移動も活動代謝を高める効果がある。7分間の洗濯で5キロカロリー。このような小さな事の積み重ねが効く。続いては雑巾がけで家事のなかでも運動強度が高い。専門家によると足を使うような動きはかなり活動量を増やしている。雑巾がけ16分で22キロカロリー消費した。午後5時、この日は孫やひ孫を招いての食事会が行われるため、10人分以上の食事を作る。料理に2時間かかり、 その間立ちっぱなしで料理を作り続て消費したのは86キロカロリー。食事が終わると洗い物をし、比嘉さんの1日が終わる。比嘉さんの洗濯から夕食の洗い物まで、家事と犬の散歩を含めた活動代謝は621キロカロリーで、ジョギング2時間以上の消費カロリーになった

生活に一工夫加えるだけでより代謝に効くという体操を紹介する。日常で立っている時間は多いが、ただ立っているだけではなく。お尻の肉を中に寄せ、かかとを上げ下げまたはかかとを上げたままにすることで代謝が増える。黒田さんは信号やレジを待っている時にするという。歯磨きのときが一番いい時間とのこと。

キーワード
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ポリフェノール
食物繊維
美寿きたなかぐすく
北中城村(沖縄)

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