ニュース 2019年5月1日放送回

ニュース(英: news)とは、珍しい出来事や新しい情報のことである。また、最近発生した政治や事件・事故・スポーツ・地域情報などの出来事や珍しい出来事などを伝えることである。新聞やテレビ、ラジオ、電光掲示板、ウェブ(特にニュースサイト)などがメディアとして使われる。テレビが普及する以前には、映画(ニュース映画)も使われた。1990年代以降、ウェブ(インターネット)の普及で個人などでもニュースを発信することができるようになった。この場合は専門的な情報のみのニュースが多い。市場調査会社ピュー・リサーチセンターの2008年12月の調査によれば、ウェブを媒体としてニュースを知る人の割合が、ついに新聞を上回った。調査は2008年12月上旬に米国内1,489名の成人に対して行われたもので、40%がウェブから国内外のニュースを得ることが多いと回答し、一方、新聞からという者は35%にとどまった。新聞を情報源としている人の割合は2005年からほぼ横ばいだが、ウェブを情報源としている人の率が高くなっており、2007年9月の前回調査では24%であった。 一方、テレビは70%の人がニュース情報源としていると回答しており、依然ウェブと新聞を上回っている。30歳以下の若年成人層に限定すれば、ウェブはすでに情報源としてテレビに追いつき、ともに59%となった。ちなみに2007年はテレビ68%、ウェブ34%であり、急速にウェブの割合が増えている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年5月1日(水) 8:15~11:54
放送局 NHK総合大阪

番組概要

オープニング (その他)
08:15~

オープニング映像。

和久田麻由子と武田真一によるあいさつ。

ニュース (ニュース)
08:15~

天皇陛下は戦後生まれで初めて皇位につく。天皇陛下は気さくな人で知られる。天皇陛下は昭和35年2月23日に誕生し、親子が別々に暮らすという天皇家の慣習にとらわれずに上皇皇后両陛下の下で育てられた。昭和45年には大阪万博が開催。活発な少年時代を過ごされた。オックスフォード大学に留学し、一人暮らしも経験され、見聞を広げられた。

平成3年に立太子の礼が行われ、皇太子に。平成5年には雅子さまとの婚約が発表された。長野パラリンピックでは天皇陛下が名誉総裁を務めた。平成13年には愛子さまが誕生した。療養が続く雅子さまを支え、安らぎのある家庭を築いてきた。

令和初日。天皇陛下は儀式の中で天皇として初めてとなるお言葉を述べられるという事で、赤坂御用地、皇居周辺など、各地の様子を伝えた。街の人からは「令和になったのでランニングを始めた」「僕たち若者が活躍する時代をつくっていく」といった声が聞かれた。

天皇陛下、雅子さまのご友人や縁のある方々がスタジオに登場。陛下のご友人の立花眞さんは「この日があっとゆう間に来てしまった」、雅子さまのご友人の土川純代さんは「この日を迎えることができて感無量」などと語った。

スタジオの花は華道家の假屋崎省吾が生けたものであると伝えた。天皇陛下のおしるし、アズサと雅子さまのハマナスが使用されている。このあと陛下は剣璽等承継の儀に臨まれる。

天皇陛下とゆかりのある福岡・太宰府からの中継。令和の発表以来坂本八幡神社は注目されているが、周辺にほとんど駐車場はなかった。そこで大伴旅人から名前をとった乗合バス「旅人」が貴重な交通手段として注目されている。太宰府観光協会の宮本さんによると、旅人に乗ると坂本八幡の目の前まで行ってくれる。

練馬区役所からの中継。令和の初日に婚姻届を出す人のために専用の窓口が設けられているが、すでに72組のカップルが婚姻届を提出した。届けを出したカップルは記念撮影を受ける事もできる。あるカップルは「笑顔の絶えない家庭を築きたい」をコメント。

令和を向かえた東京・渋谷など各地の様子を伝えた。道南いさりび鉄道の車内では新しい時代を祝い、岐阜・郡上では徹夜おどりが行われた。また令和初日ということで墨田区の新聞配達員の様子なども伝えた。

ネット上でも令和に関する投稿が増えている。ツイッターでは1200万件を超える改元関係の投稿があった。「令和は災害が少ない時代であってほしい」などの声を紹介。携帯電話の位置情報による人口の推移をみると、4月30日23時渋谷のスクランブル交差点は先週の1.7倍の人があった。

宮内庁前からの中継。即位の儀式「剣璽等承継の儀」はこのあと10時半から、即位後朝見の儀は11時10分から行われる。剣璽等承継の儀には女性皇族は参列しないため、雅子さまは即位後朝見の儀に合わせてお住まいを出られる。一方、上皇さまと上皇后さまは出席されない。

天皇陛下が大切にされてきたのは、上皇さまのお気持ちを受け継ぐこと。上皇さまと同様戦争の歴史と向き合い、平和を願われてきた。東日本大震災など災害の被害を受けた人達に寄せる思いも受け継いでいる。

天皇陛下は環境問題にも強い関心を持たれてきた。水不足は衛生など、世界の水を巡る問題に取り組まれている。国連本部の会議では、水と災害をテーマに講演された。また研究者から直接話を聞く機会を持たれている。また教育の現場を視察する機会も大切にされている。

世界を前にした今年2月には、59歳の誕生日を迎えられた。天皇陛下は「人々と共に喜び、共に悲しみながら、象徴としての務めを果たしてまいりたい」と述べられた。

天皇陛下の今日の予定を説明。午前10時半から剣璽等承継の儀、午前11時10分からは即位後朝見の儀に臨まれる。

即位に伴って最初に行われる儀式が剣璽等承継の儀で、剣璽、国璽、御璽を受け継がれる。続いて行われる即位後朝見の儀では、皇后さまと共に国民の代表と公式に会われる、天皇として初めてとなるお言葉を述べられる。

皇室歴史の専門家である久禮旦雄による解説。剣璽等承継の儀は一連の即位の儀式の最初に行われることになった。即位後朝見の儀はわりと新しい儀式で、昭和に整備されたものである。

天皇皇后両陛下とゆかりのある方に話を聞いた。天皇陛下のご友人の立花眞さんは「国内外に出て頂いて、日本という国を強くアピールしてほしい」とコメント。

皇位継承に伴い、政府はきょうの臨時閣議で、剣璽等承継の儀・即位後朝見の儀を憲法で定める国事行為として行うことなどを閣議決定した。また安倍首相が国民の代表として行う挨拶も決定。剣璽等承継の儀では三種の神器のうちの剣と曲玉、国璽と御璽をが案と呼ばれる台の上に置かれる。供奉は青年の男性皇族のみで、秋篠宮さまと常陸宮さまのお二人になる。皇族以外は男女の区別はなく、片山地方創生相が女性として憲政史上初めて参列する。即位されたでは皇后・雅子さまとともに、国民の代表と会われる。

剣璽等承継の儀と即位後朝見の儀を行う上で、政府の閣議決定が必要な理由、国事行為として当日に閣議決定する理由などを岩田明子が解説した。その他、安倍首相のあいさつなども閣議決定されている。また閣議決定された文書がこのあとどうなるかを岡本基良が解説した。

横浜市西区から中継。託児施設近くのデパートは令和初日の今日も営業するため、デパートは従業員専用の託児施設を用意した。子どもたちが遊んでいるスペースは普段は会議室として利用されている場所。 

両陛下縁の方からエピソードを伺う。立花さんは幼稚園から中学まで学習院で陛下と共に学んだ。幼い頃には陛下から「眞ちゃん」と呼ばれていたという。クラスも一緒で背の順も前後だったため写真で並ぶことが多かったという。幼少のころはやんちゃな面もありドロを投げるなどの子どもがやるような遊びは一通り一緒にやったという。幼稚園の頃は叱られる時も一緒だったという。小学校に入ると名簿順で名字がないことを疑問に感じ特別だということが分かってきたという。性格は優しく人を待つ思いやりがあったという。廣木氏は国土交通省の職員として水害対策などに携わりその縁で陛下の研究を支えてきたという。

菅官房長官の会見。昨夜の閣議の概要を紹介。安倍総理から剣璽等承継の儀及び即位後朝見の儀の挙行について発言があった。特例法の規定により、4月30日に天皇陛下が退位され、本日上皇陛下となられた。また、御退位を受け、皇太子徳仁親王殿下が皇位を継承された。これを公示するための閣議決定を行った。あわせて天皇皇后両陛下および上皇上皇后両陛下のお住まいの名称について公示することとし閣議決定を行った。さらに皇位継承の即位の礼として剣璽等承継の儀、即位後朝見の儀を本日行うこととする閣議決定を行った。総理の発言を紹介。「天皇陛下には皇室典範特例法の定めるところにより本日御即位されました。この後宮中において国事行為である剣璽等承継の儀、即位後朝見の儀が行われる。政府としては輝かしい令和の時代を作り上げていく決意であります」などとした。令和の時代の政策課題としては経済の再生、外交に全力をあげるなどとコメント。

天皇陛下が水研究、活動についてスタジオで話した。陛下がネパールをご訪問された際に遠くから水を汲んでくること、それによって時間をとられた結果に勉強や仕事ができないことから社会的問題と津波や洪水などといった災害問題に直結していると考えられている。陛下は現場主義のスタイルであり、現場で学ぶという研究の王道を歩むお方である。今の陛下のメインテーマは人と水の関係。過去の良い事例を調べているという。

皇后さまと学生時代を過ごした谷川さんと土川さんをゲストとしてスタジオに登場した。雅子さまはスポーツが好きで謙虚で愛されている人気者だった、溢れん魅力があったと話した。友人同士の中ではおちゃめな面もある、明朗快活な面もあると話した。また、子育てに関しても共に話し合った、結婚披露宴に雅子さまに出席していただきスピーチをしてもらったと話した。陛下とのご結婚についても決断を悩まれている時期があったことも話した。雅子さまがご体調を崩された時のことについても御本人はお辛いことが多かっただろうが、国民の悲しい思いをしている人々と寄り添うことができるお方だから今後繋がっていくのではと話した。

菅官房長官の会見の内容を整理。この後の剣璽等承継の儀と即位後朝見の儀は憲法で定める国事行為として行うということが1つ。即位後朝見の儀は即位後初めて国民へのお言葉を述べられ、安倍総理が挨拶することを閣議決定した。さらに天皇陛下が儀式などで身につける3つの勲章を渡したことも発表した。大勲位菊花章頸飾と桐花大綬章、文化勲章の3つ。3つは既に天皇陛下のお手もとに届けられているという。

天皇陛下は今年2月、皇太子として最後になった記者会見で即位を前にした決意などを問われ、「過去の天皇のなさりようを心に留め、国民を思い、国民のために祈るとともに両陛下がなさっているように国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、或いは悲しみながら象徴としての務めを果たして参りたいと思います」と述べられた。また天皇陛下は平成17年の記者会見で関心のある分野として水の問題を含む環境問題やこどもと高齢に関する事柄など4つを挙げられた。今年2月の記者会見では「伝統を引き継いでいくと共に、時代に応じて求められる皇室のあり方を追い求めていきたいと思います」とも語られている。

新たに「皇嗣」になった秋篠宮さまの歩みを振り返る。皇位継承順位が一位となった。去年には皇嗣になる抱負を語っていた。秋篠宮さまは日本動物園水族館協会の総裁などもつとめている。各国を訪問し、国際親善にも尽くしてきた。日系人との交流も大切にしてきた。秋篠宮さまは昭和40年に誕生した。生物学に関心が深かった。平成元年、紀子さまと婚約した。眞子さまと佳子さまが誕生し、ご夫妻は家庭を大切にしてきた。平成18年に悠仁さまが誕生した。悠仁さまは皇位継承順位が2位。平成25年、太平洋戦争の激戦地の糸満市を訪れた。戦争の歴史と向き合い、次の世代に伝えている。公務を代行したこともあった。一昨年から東日本大震災の追悼式に出席している。 秋篠宮さまは皇族の数が減ることについて悪いことではないと考えを述べた。天皇の定年制が必要だという見方も示した。大嘗祭については「国費で賄うことが適当かどうか」と意見を述べた。秋篠宮さまはこれから多くの公務を担われる。

赤坂御用地から中継。天皇陛下はこの後剣璽等承継の儀、即位後朝見の儀に臨むため皇居に向かわれる。周辺には天皇陛下の姿を一目みようと多くの人が集まっている。車が1台出てきて、沿道に出ていくところ。天皇陛下が赤坂御用地を出発された。学習院初等科辺りを通り、皇居へ向かうが陛下は車の中から手をふっていらっしゃった。皇位継承後、天皇ご一家は上皇ご夫妻と住まいを入れ替えることになっているが、引っ越しはこの後になるため、これまで同様赤坂御用地から出発された。住まいの入れ替えにあたってはまず上皇ご夫妻が高輪皇族邸に仮住まいされ、皇居のお住まいの改修工事が行われ、終了後に天皇ご一家が入られる。皇居については水回りの配管の交換などが行われるという。

剣璽等承継の儀開始が近付いている。皇族の出席は青年男性のみであるため、皇后雅子さまは即位後朝見の儀にあわせて出席される。上皇、上皇后さまは出席されない。山本信一郎長官は新しい時代に向かってよい船出が出来るよう心をこめてつとめたいと話した。

皇居前広場は天気が回復しよく晴れている状況。広場には多くの人が集まり、朝8時を過ぎたあたりから留まる人やツアー客も増えてきた。この後即位に伴う儀式に参列する人が乗った車が通るということで一部規制が始まっている。

安倍総理大臣は臨時閣議の後の閣僚懇談会で、「天皇陛下は皇室典範特例法の定めるところにより、本日ご即位された。この後宮中に於いて国事行為である国の儀式として剣璽等承継の儀と即位後朝見の儀がそれぞれ執り行われる、天皇陛下のご即位を心より寿ぐと共に政府としては輝かしい令和の時代を作り上げていく決意だ」と述べた。

天皇陛下は剣璽等承継の儀などを国事行為して行うことを閣議決定した政府からの文書を確認して押印して裁可した。剣璽等承継の儀が天皇陛下として最初の国事行為である。現在の松の間の中継映像が流れ、参列者が待っている状況である。

女性の皇族参列をしない剣璽等承継の儀について女性天皇がないと決められた前提の儀と話した。女性皇族が活躍している昨今このままでいいのか考える必要があるというトークをした。

天皇陛下が皇居に到着された。これから宮殿に向かわれる。陛下は今年2月に59歳の誕生日を迎えられた。皇后さまのご学友は陛下は愛子さまと一緒の時は優しいパパだったなどとコメントした。この後剣璽等承継の儀に臨まれる。この儀式は国事行為として行われる。その後、雅子さまとともに国民を代表する人たちに挨拶をする即位後朝見の儀を行う。

象徴天皇制を研究する河西氏は平成との違いについて、前回は自粛で暗い雰囲気だったが、今回は明るく期待感が高まっている中のスタートであると述べた。前回の即位後朝見の儀は昭和天皇の追悼から始まったが、今回はそれがないため皇室も社会的な雰囲気も明るいものであると解説した。NHKの「天皇に対してどのような感じをもっているか」という調査では、平成に入る際は「何も感じていない」が多かったが、平成に入ると「尊敬の念をもっている」が増加しており、平成の在り方が国民の支持を受けている表れとされる。天皇陛下は平成の在り方をいかに継承していくかが一つであり、即位後朝見の儀が注目される。また留学経験のある天皇は初めてで、その経験を活かしたグローバルな社会への対応が期待されると河西氏は語った。

剣璽等承継の儀が行われた。剣璽等承継の儀は成年の男性皇族の出席ができる。

改元を祝うために銀座ではお酒を振る舞うなどのデパートもあった。ほかにも令和と書かれたカステラなども配っている。お酒をもらった人は令和関連の消費者として記念になると街頭インタビューに答えた。

剣璽等承継の儀が終了した。天皇陛下の印象について廣木謙三が「落ち着いていていつもどおりの天皇陛下」と話した。立花眞は「遠い存在になりそうだという気もしないでもないが、心の中では年に1回のクラス会は行いたい」と話した。

秋篠宮さまが皇居に向かわれる様子を紹介。秋篠宮さまは皇位継承順位1位の皇嗣となった。そして長男の悠仁さまが皇位継承順位2位となった。赤坂御用地周辺から中継。天皇陛下の車列が先程通過した。陛下は手をふって沿道の人たちにこたえられ、集まった人から歓声があがっていた。安倍総理が皇居に到着した映像を紹介。10時半から行われる剣璽等承継の儀には三権の長や閣僚などが参列予定。また、初めて女性も参列することになっている。

東宮大夫をつとめた野村一成さんは天皇皇后両陛下に象徴のあり方を探求し続けることが大切だとおっしゃっていた、国民の中に入って両陛下として活動されることを期待すると話した。天皇陛下のご学友である観世流家元観世さんはご健康でご公務とご家庭ほどよくバランスを取って頑張っていただきたいと話した。皇后さまのご学友の川越さんは皇后さまは周りの方に気さくにお話される方で、多くの人の心に届いていくのではと話した。

天皇陛下の即位に伴う、剣璽等承継の儀がこの後行われる。天皇陛下が赤坂御用地から皇居に向かう。沿道から中継。大勢の人が集まっている。集まっている人は「楽しみですね」などと語った。

スタジオでは天皇陛下が即位後初めてお話されたことに同級生の立花さんは同級生としては嬉しい、国民としては新しい時代を築かれる期待があると話した。また、つとめているホテルに上皇や皇后、雅子さまと共に訪れた天皇陛下が公務で来られた際、他界された母親のことを気遣った天皇陛下が例外に立花さんの元へ歩み寄って話してくれたことが感動したと話した。皇后さまのご友人である土川さんは両陛下が生きとし生けるものを大切にされる方々だという話を飼い犬であるぴっぴとまりの散歩のエピソードを交えながら話した。久禮さんは長期間の皇太子を経て即位された天皇陛下は準備期間が長かった分、名君になられると感じていると話した。

天皇陛下は今後、内閣総理大臣などの任命や法律などの公布、国会の召集、勲章の授与など定められた国事行為を行う。また、これまで上皇ご夫妻が務められた公務は原則全て両陛下が受け継ぐ。全国植樹祭や国民体育大会の開会式、全国豊かな海づくり大会への出席を担われる。陛下がこれまで出席されてきた国民文化祭は引き継ぎ皇后さまと担われるという。また、上皇さまが象徴として行われてきた被災地のお見舞いや戦没者の慰霊なども天皇陛下が受け継ぐ。また、皇嗣の秋篠宮さまは両陛下が担われてきた公務をご夫妻で受け継ぎながらこれまで出席してきた多くの行事にも引き続き臨まれるという。

赤坂御用地から中継。この後皇后さまが即位後朝見の儀に臨むため皇居に向かわれる。皇后さまを乗せた車が赤坂御用地から出発、皇后さまは笑顔で手を振られていた。即位後朝見の儀で女性の皇族はローブデコルテと呼ばれる格式高いドレス姿で儀式に臨まれる。即位後朝見の儀は天皇が皇后と共に即位後初めて国民を代表する人々と会う儀式であり、儀式には総理大臣など三権の長などが300人が参列する予定である。昼過ぎには侍従長など認証式、午後3時頃には上皇ご夫妻に挨拶をされ、その後皇族からの祝賀を受けられることになっている。また秋篠宮家の紀子さまは10時頃に赤坂御用地を出発された。

新天皇と雅子さまとゆかりのある人から話を聞いた。堤治さんは雅子さまが愛子さまを出産した時の医師団の責任者をつとめた。新天皇夫婦は目と目で通じる仲だったという。王貞治さんは二人と野球について親しく話したという。東日本大震災の被災地で鈴木弘子さんは皇后さまと握手したという。

象徴天皇制を研究している河西秀哉さんに話を聞いた。剣璽等承継の儀については「男性皇族だけだったので寂しく感じた」などと語った。上皇が存在するのは近代史上初めて。上皇は皇位継承権はない。公務を担うかもよく分かっていない。天皇と上皇を比べるのは避けるべきなのかもしれないという。日本社会がグローバル化しているので天皇陛下がグローバル化にどう対応していくのかが令和の時代に求められるのではないかという。

今回の退位には特例法を成立させて対応してきたが、他には大嘗祭を巡る対応が政教分離の原則に反するのではないかとの考えもあり裁判に発展したケースもかつてあったという。今回の即位については、政府は前例を踏襲する方針を示した。これには訴訟が起きたが国の主張が通ったことが背景にあると考えられるという。去年1月に準備委員会を設立し3月に基本方針を取りまとめた。また、即位に伴う5つの儀式を国事行為として行うことを決定。安倍総理大臣が委員長を務める式典委員会を設置して議論し、即位後朝見の儀などの式次第を決めた他、新天皇ご夫妻の負担も考慮し4回に簡素化。剣璽等承継の儀には出席するのは男性の成年皇族に限られるため雅子さまは出席されないという。そのため剣璽等承継の儀に出席されるのは秋篠宮さまと常陸宮さま。一方で参列者は女性も可能なため片山地方創生相が参列する。

皇后さまが皇居に入られ、沿道の人々に手を振られていた。紀子さまや眞子さま、佳子さまも皇居に入られた。これから即位後朝見の儀に臨まれる皇族の方々が続々と皇居に到着されている。

天皇陛下が学習院大学大学院時代によく食べられていたというメニュー、ポテトグラタンとからあげのにんにくソースあえを作ってくれた。ご学友15人ほどで初めて来店された時の写真は店にとっても思い出になっている。すべてリーズナブルなメニューとなっている。オーナーは当時の天皇陛下についてご学友と和気あいあいとしており、お酒も楽しまれていたと話した。是非またご家族でいらして頂けたらと話した。

間もなく即位後朝見の儀が行われる。松の間からの中継。即位後朝見の儀は即位後初めて、国民の代表と会われる儀式。はじめに天皇陛下がおことばを述べる。続いて、安倍首相が国民を代表して挨拶する。衆参両院の議長など266人が参列している。松の間は宮殿の中で最も格式の高い部屋。扉が開いて、天皇陛下、皇后さまが入ってきた。天皇陛下は59歳。雅子様は格式の高いロングドレス姿。侍従次長が天皇陛下の言葉が記された紙を天皇に渡した。天皇陛下が即位後、はじめての言葉を述べた。上皇陛下に敬意と感謝を述べ、国民の幸せを希望するなどと語った。

久禮氏の解説。剣璽等承継の儀の「剣璽」はそれぞれ剣と勾玉にあたり、三種の神器のうち2つで、鏡は宮中の賢所にある。剣と勾玉は普段剣璽の間に置かれている。2つは皇室経済法により皇位と共に伝わるべき由緒あるものとなっている一部であり、皇室に伝わり長く皇位の象徴とされてきたものである。「等」には皇太子に相伝される壺切御剣などがあたり、国璽と御璽はその代表的なものである。天皇御璽の始まりは8世紀の律令が制定された頃で、奈良時代に内乱が起こるとこの印をめぐり政治闘争が起きたという。その後何度か作り直され、東大寺の国家珍宝帳には天皇御璽の印が500個近く押されており実物も残っているという。明治以降は内大臣府にあったが、現在は宮内庁で使用されている。

即位後朝見の儀 が終わった。天皇陛下が即位後初めてお言葉を述べられた。お言葉を紹介。「日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところによりここに皇位を継承しました。この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。顧みれば上皇陛下には御即位より三十年以上の長きにわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心を御自身のお姿でお示しになりつつ、1つ1つのお務めに真摯に取り組んでこられました。」などと述べられた。

スタジオでは天皇陛下はどんな飲食を好むのかという話で、普段のものを召し上がっていただきたいと思った立花さんのはからいで店員に内緒で天皇陛下をいつも行く店へお呼びしたエピソードを話した。

剣璽等承継の儀についてネット上では厳かな雰囲気だった、リアルタイムで見られるなんて、とても清々しい、前向きな新しい時代の幕開けを感じたという投稿があった。令和とともに投稿された言葉にはよろしく、やあけまして、おめでとう、始まる、頑張る、幸せに過ごしたいなど前向きなものが多かった。新しい時代に向けて日本と世界の平和、笑顔であふれる時代を願う投稿も多かった。両陛下に対して国際交流を深めていただける、新しい皇室像を築いて欲しいという投稿もあった。

天皇陛下のご学友の立花氏は天皇陛下のお言葉を受け、「この身に負った重責を思うと粛然たる思いがする」とおっしゃった部分が一番心に残ったとコメント。廣木氏はお言葉の発せられ方がいつにもまして明朗で力強く感じたとコメント。また、平和への思いと上皇さまへの感謝を感じられたと述べた。

両陛下は今月27日にはトランプ大統領夫妻の歓迎行事がはじめての公務になる。来月には植樹祭ではじめての地方訪問として愛知県を伺われる。10月22日は即位礼正殿の儀、祝賀御列の儀、饗宴の儀に臨まれる。11月14日15日は大嘗宮の儀や伊勢神宮参拝の儀式などの行事が続く。東京オリンピック、パラリンピックでは名誉総裁をつとめら、開会式宣言をされる予定。皇后さまは上皇ご夫妻がつとめらてきた公務を引き継ぐ予定。その中でも日本赤十字社の名誉総裁を務められる。間もなく即位礼正殿の儀が行われる。

新宿駅前から中継。東口は連休中ということもあり多くの人がいて人の流れが途絶えることがない。商業施設の大型モニターに一連の即位の儀式が映し出されたが、道行く人たちはモニターを見つめていた。道行く人は「一国民としてこの瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います」などとコメント。 

土川氏は陛下の言葉で「1つ1つの公務を真摯に取り組んでこられた上皇ご夫妻」という部分が一番印象に残ったとコメント。谷川氏は「国民の幸せと国の一層の発展を切に希望いたします」という部分をありがたく拝聴したとコメント。今回のお言葉について平成の時よりも柔らかい平易な言葉になっているのが特徴だと河西氏はコメント。即位後朝見の儀が先程終わった。

岡本記者は天皇陛下のお言葉について上皇ご夫妻のこれまでの歩みに触れた上で常に国民を思い、国民に寄り添いながら憲法にのっとり日本国及び日本国民統合の象徴としての責務に励むと述べられたが、こうしたことは平成への代替わりの際に上皇さまが述べられた言葉と通じるところがあると指摘。一方で今回は退位に伴う即位となったため、悲しみという言葉はなかった。岩田記者は安倍総理大臣の国民代表としての挨拶について、新元号を発表した際にも人々が心寄せ合い日本の文化や国柄をさらに育てていきたいという思いを込めたという主旨のことを述べておりこの点に新しい時代への思いが込められているとした。

即位後朝見の儀が終わり、国民は新時代と新しい天皇陛下へ期待を向けた。また海外メディアも取り上げており、日系人の多いサンパウロでは改元とともに写真展が開かれている。ブラジル日本移民資料館の山下さんは日本人のシンボルである天皇に日系人も感謝の気持ちを持ち続けてほしいと話した。

新しい皇室は即位された天皇陛下と上皇さま、16人の皇族で構成される。皇位を継承できるのは男性皇族の3人で皇位継承順位は1位が皇嗣になられた秋篠宮さま、2位は悠仁さま、3位は常陸宮さまである。特例法では天皇陛下が高齢になり活動継続が困難になることが想定されるという法整備の趣旨を踏まえ、上皇は皇位継承資格を持たないと規定されている。一方で天皇の子で皇位継承順位1位とされている皇太子は不在となった。特例法付帯決議では女性宮家の創設などを検討することなどを求める決議を可決している。しかし大嘗祭が11月に予定されているため、議論は秋以降になるとされる。菅官房長官は「男系継承が維持されてきた重みなどを踏まえ、慎重に検討を行う必要がある」としている。

安倍首相が国民代表のことばを述べた。「心からお慶び申し上げます。皇室の弥栄をお祈り申し上げます」などと語った。天皇皇后両陛下が退室した。皇族方も退室した。

皇居、二重橋の前では多くの人が警察に誘導されて移動を始めていた。取材に応じた名古屋の一家の子供は令和の時代は自分達の時代なので時代の変わり目をこの場で見れてよかったと話していたとリポーターが伝えた。

天皇皇后両陛下の午後は侍従長などの認証式、上皇ご夫妻に挨拶、皇族や宮内庁職員から祝賀を受ける予定。即位後朝見の儀では天皇陛下としてはじめてのお言葉を述べられた。

歴代の女性天皇は8人おり、2人は皇位に再び就く重祚となっている。飛鳥・奈良時代の女性天皇はそれぞれ顕著な業績を挙げ、いずれも政治的リーダーとして実権を振るっていた。江戸時代は次に即位するべき男性の皇位継承者が幼いことから、当面の間即位した女性天皇が2人いた。後桜町天皇は様々な指導を行うなど文化的に優秀だったという。女性天皇が議論される背景には皇族が減ってきていることがあり、皇族から離れれば公務を担えなくなることが女性宮家の問題が出てくる要因となっている。平成28年に天皇陛下は「象徴天皇の務めが安定的に続いていくことをひとえに念じ」などと語られている。

富士山と日の出を飛行機から見るツアーやクルーズ船から日の出を見るツアーなどが組まれた。縁の地である太宰府では一文字で祝い、八女市では新しい筆で令和を書いた。杉並区の公園では日課の体操をしており、いつの時代もかわらない日常が幸せだと話した。また、区役所では令和初日に婚姻届を出すカップルが多く詰めかけた。雲仙市では婚姻届を提出したカップルにオリジナルの記念証書を配った。伊勢神宮では参拝に訪れた人々に祝菓子を配った。

新しい時代に期待すること、または陛下に対するメッセージを送る。立花氏は平成と同じく平和であり、両陛下が健康であることを願うなどとした。廣木氏は陛下には今までの努力と研鑽に感謝すると共に国民の1人としてよろしくお願いしますと一言申し上げたいとした。土川氏は素晴らしいお言葉を陛下に頂戴し、2人で具現化させると思うが、国民も習うようにして日々やっていくことが大事と考えた次第と語った。

常陸宮さまを天皇陛下の弟と紹介したが、正しくは上皇さまの弟であることの訂正。

谷川氏は雅子さまの笑顔で元気になる国民もいらっしゃると思う、人々から尊敬され安心感与えて下さる存在でいて頂きたいのと同時に、ご療養をお焦りにならずゆっくりとお過ごしになって頂きたい気持ちもあるとした。土川氏は元々持っている国際感覚で外交の激務をこなされてきた、この立場で新しい令和を作って下さると確証を持っている、国民として応援したいなどと述べた。立花氏はクラス会のような場があれば御祝い申し上げたい、たまには息を抜いて日本酒をと申し上げたいと思うと語った。

即位した新たな天皇陛下は今日午前に剣璽等承継の儀に臨まれた。その後即位後朝見の儀では「国民に寄り添い、象徴としての責務を果たす」などとお言葉を述べられた。一連の儀式、行事はこの後も続き、随時伝えていく。

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