上田晋也のサタデージャーナル 緊迫する米朝関係の裏側にある「背景・思惑」

『上田晋也のサタデージャーナル』(うえだしんやのサタデージャーナル)は、2017年4月1日からTBS系列(一部系列局を除く)で放送されている報道・情報番組で、上田晋也(くりぃむしちゅー)の冠番組である。放送時間は毎週土曜 5:30 - 6:15 (日本標準時)。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年4月22日(土) 5:30~ 6:15
放送局 毎日放送

番組概要

オープニング (その他)
05:30~

オープニング映像。

今週のニュースを紹介。今週のテーマは、アメリカが圧力を強める中、北朝鮮はミサイルを発射した。鍵をにぎる中国は北朝鮮を説得できるのか?今朝の会議メンバーを紹介。

アメリカと北朝鮮が強気の姿勢を崩していない中、中国は北朝鮮を説得できるのか?について議論する。

キーワード
北朝鮮
トランプ大統領
習国家主席

中国は北朝鮮を説得できる? (バラエティ/情報)
05:35~

北朝鮮のミサイル発射について、日本や韓国を攻撃するためのもので続くものと考えておいたほうがいいと、古川勝久氏。北朝鮮のミサイル発射が一向に成功しないのは何なのだろうという疑問と、アメリカは急にどうして首を突っ込み出したのだろうという疑問があると、ミッツ・マングローブ。アメリカは冷静に北朝鮮の出方をみており、中国の出方を見極めているところと、 龍崎孝氏。

中国・アメリカ・北朝鮮の関係を検証。アメリカと北朝鮮の直接交渉実現にについては難しい状況だと、龍崎孝氏。

アメリカは、中国に北朝鮮への説得を期待しており、中国は追い込まれている状況なのではないかと、龍崎孝氏。

アメリカの「圧力」中国はどう対応?中国は北朝鮮を説得できる?

キーワード
トランプ大統領

中国は北朝鮮を説得できる? (ニュース)
05:42~

北朝鮮をめぐるアメリカと中国の動きを振り返る。アメリカのトランプ大統領は、米中首脳会談を経て中国の習近平国家主席を持ち上げる発言が目立つようになった。政権幹部からもこれに追随する発言がみられた。安倍首相はペンス副大統領と会談し、中国への働きかけが重要との認識で一致した。

北朝鮮問題について、アメリカが中国に期待を寄せる動きを取り上げてトーク。龍崎孝は、アメリカが貿易不均衡の是正をちらつかせることが中国にとっての大きな圧力になると答えた。また中国が国際貿易の主要国であることを挙げ、中国は本来社会主義国家であったが体制が崩れつつあると述べた。

古川勝久は、アメリカには北朝鮮に対する手立てがなく中国に問題を丸投げしているように見えると述べた。その他、アメリカにはいざとなればミサイルを打ち込んで北朝鮮を滅ぼせるといった考えがあるのではなどと話した。

アメリカの中国、北朝鮮に対する姿勢について、2人の意見をまとめた。アメリカが北朝鮮に対する危機感を強く持っているなどと振り返った。続いては中国と北朝鮮の関係。

中国と北朝鮮の関係はなぜ悪化したのか?古川氏は国連勤務時代、2013年末から中国の北朝鮮に対する姿勢が変わったことを感じていたと、古川勝久氏。013年11月は中国とのキーマンといわれていた張成沢氏処刑があり、北朝鮮を庇う立場であった中国は巻き込まれないようにすることへ軸が移っていったという。張成沢氏と共に中国に近い存在であった金正男も殺害されたことにより、北朝鮮側が一方的に中国との距離を取ろうとしているように見えることについては、中国との兄弟国関係の制約を断ち切るために国家として核保有などで、中国からのコントロールから離れて行くことで決定的な対立があり、間にいたのが張氏だったと、龍崎孝氏。中国と北朝鮮には経済関係が太くありすぎ、中国は強く出られない理由があるという。中朝友好協力相互援助条約について解説。第一条について、北朝鮮は社会主義国家のための平和で、中国はグローバリズムのための世界平和であるため決定的な血盟の誓いが完全に破綻するロジックがでてきているため、中国は北朝鮮との関係を切りたくなっているという、龍崎孝氏。

中国と北朝鮮の関係の歴史を振り返る。1950年の朝鮮戦争では、朝鮮半島の主権を巡って韓国がアメリカと国連軍を結成、北朝鮮は中国・ソ連と連合軍を作り対決した。死者は国連軍117万人、連合軍170万人を超えた。1953年の休戦後には、北朝鮮と中国に「血の結束」が生まれたといい、北朝鮮の金日成主席が当時の周恩来首相に歓待されるなど両首脳が密接な交流を続けた。1961年には中国の毛沢東国家主席が北朝鮮と「血盟の誓い」と呼ばれる、中朝友好協力相互援助条約を結んだ。次の代の金正日総書記は、2000年に中国の江沢民国家主席と会談。2005年には中国の胡錦濤国家主席が訪朝した。富坂聰氏は、両国ともある程度の警戒心はあったが良好な関係だったと答えた。

中国と北朝鮮は、北朝鮮が金正恩氏の代となってからは首脳会談を行っていない。中国・環球時報の記者・孫秀萍氏は、首脳どうしの関係に加えて互いの国民感情も悪化していると答えた。

中国は北朝鮮を説得できるのか。高い期待は持てないとスタジオトーク。中国としては、アメリカと北朝鮮の板挟みの状態。中国はアメリカの思い通りには動かないだろう。アメリカが中国を見限ることはない。北朝鮮のために、米中は、経済戦争はしないだろう。中国は北朝鮮を説得することはできないだろう。金正恩体制を変えるという説得は、中国はできるのではないか。その手立てはないのか。万景峰号がロシアへ向かうことになった。ロシアも影響力を発揮したいと考えているだろう。アメリカとロシアの対立も強まってきている。ロシアは徹底して北朝鮮を守る姿勢だ。ロシア国内に北朝鮮の拠点がある。中国と朝鮮は経済関係が強い。北朝鮮とロシアのつながりも強い。中国は他国を巻き込んで、北朝鮮をどうするか模索しているだろう。軍事行動へ行くには早すぎるというスタジオトークが展開した。

キーワード
アメリカ
北朝鮮
中国
トランプ大統領
習近平国家主席
マクマスター大統領補佐官
スパイサー報道官
ペンス副大統領
安倍首相
朝鮮戦争
張成沢
金日成主席
周恩来首相
毛沢東国家主席
中朝友好協力相互援助条約
金正男
金正恩党委員長
金正日総書記
江沢民国家主席
胡錦濤国家主席
トウ小平共産党総書記
金正恩氏
万景峰号
金正恩委員長
ロシア
日本

中国は北朝鮮を説得できる? (バラエティ/情報)
06:12~

中国が北朝鮮を説得できるのか。上田晋也は、アメリカと中国は経済的な結びつきがあるためアメリカの要求を無下には断れない立場にあり、中国が北朝鮮を説得できるかといえば最近は冷え切った関係にあり説得は難しいのではないかなどと統括した。

キーワード
北朝鮮
アメリカ
中国

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