『ひるおび!』(英称:HIRUOBI!)は、2009年3月30日からTBS系列にて生放送されている平日の情報ワイド番組である。
放送日 | 2018年6月22日(金) 11:55~13:55 |
---|---|
放送局 | 毎日放送 |
恵俊彰さんらが挨拶した。今日のゲストは福本容子さんと宮下純一さん。
練炭自殺と見られていた弟の死は、姉が殺害したものである事が分かった。八代さんは「被害者の奥さんの執念が実った。自殺として処理されてしまうところだった。」等とコメントした。宮下さんは「自殺に見せかけたのは色々な計画があったのかもしれない。」等とコメントした。両親の体調も良くないという。
『2018世界バレー。女子大会9月29日開幕。』のテロップ表示。
今年3月、弟を実家のトイレで練炭自殺に見せかけ殺害した疑いで、一昨日、姉が逮捕された。警察は当初、弟の自殺とみて捜査していたが、解剖の結果、弟の遺体から普段は服用していない睡眠薬の成分が検出された。他にも、容疑者の周囲では次々と不審な出来事が起こっていた。
逮捕前、JNNの取材に対し容疑者は事件への関与を否定していた。事件当日、弟が書いたものとした遺書を弟の妻に手渡していた。
しかし、警察が調べたところ、容疑者のパソコンに文書を作成した形跡が残されていたという。弟の妻は「夫はパソコンを遣って手紙を書く事はなく、内容や言い回しにも不自然な点が多い。」と話しているという事で、警察は、容疑者が遺書を偽造した可能性があるとみて調べている。
この事件は、他にも不可解な点が次々と浮上している。弟が発見されたトイレの扉の隙間は接着剤で塞がれていたが、接着剤の容器や練炭に火を点けたとみられるライターはトイレの外で見付かっていた。更に、今年4月には自宅や周辺に怪文書がまかれたという。この文書は容疑者の実家で印刷された事が判明した。更に、文書がまかれた時間帯の周辺の防犯カメラに容疑者の車が映っていたという。容疑者は容疑を否認しているという。この後、事件の経緯と疑問点を解説する。
自殺装い弟殺害の疑い 逮捕の姉が遺書偽造か…。
次々浮かぶ「不審な出来事」両親にも異変…一体何が!?
3月27日に男性が練炭自殺で死亡したとみられていたが、一転して殺人事件とされて姉が逮捕された。2人の父親は1月に姉が作った甘酒を飲んだ直後に低血糖状態で救急搬送となり、現在も意識不明となっている。また、母と弟は姉とは別の場所に住んでいて事件当日は実家に集まる予定となっていたが、その直後に姉から弟の妻にすぐに来るようにと連絡があり、妻がトイレで弟を発見すると死亡が確認された。しかし、この時の西堺署の捜査では「自殺の可能性が高い」として司法解剖は行われていなかったが、姉の自宅から押収されたパソコンと睡眠薬が押収されるとその3か月後にあたるおととい姉が逮捕された。
遺体が発見されて事件性が疑われた場合は司法解剖が行われる。事件性が低いとされても、死因を調べる必要があると警察が判断した場合は、死因・身元調査解剖をする。事件性はないが死因を調べる必要があると判断された場合は行政解剖となる。今回は妻が解剖を要請したが、尿検査で異常なしとされて火葬される。さらに妻が捜査を要望し、保管していた臓器を鑑定した。すると、普段服用しない睡眠薬の成分が出てきて、それが容疑者が処方された睡眠薬と一致した。
逮捕前に女は弟が自殺したことについては「気付いてあげられなかった」と話していて、自分が寝ていたこたつの上のダイニングテーブルに遺書と車の鍵が置いてあったと話していた。また、他殺でない理由として家の鍵が閉まっていたこと・外的損傷がなかったことをあげていて、一方で人が入った形跡についてはわからないとしていたが、女は睡眠薬を飲んで寝るということを取材で答えていた。福本さんはこの応対について、気付いてあげられなかったとしているが、遺書に説得力があったのか・司法解剖や聞き取りが行われていなかったのかを指摘していた。
事件前に被害者の男性はリゾートホテルの会員権を購入し、家族旅行を計画していた。事件直前には取引先から工事を受注したばかりで、大きな仕事だと喜んでいたという。仕事関係の人は自殺するとは考えられないと話している。
遺書と練炭があったことから大阪府警は自殺と見て司法解剖を実施しなかったものの、弟の妻が調べ直しを何度も要求したことで捜査が始まっていた。トイレのドアには接着剤が付けられていたが、接着剤の容器と練炭に火をつけたとみられるライターはトイレの外で見つかっていて、外からしめたことになってしまうことが問題となっていた。
被害者男性の遺書にも不自然な点があった。現場に駆けつけた妻に容疑者が見つけたという遺書を手渡した。容疑者は遺書の内容について、良心の呵責に絶えられなくなってということだけ書いていたと話ている。妻によると、夫はパソコンを使って手紙を書くことはなく、内容や言い回しにも不審な点が多いと話していた。容疑者のパソコンには遺書を作成した形跡が残っていた。
また、杉山さんは検視官を呼ばなかったことが問題だと話していて、多くの場合は捜査の係長が検死をするが、通報では自殺だとされていたこと・練炭が置いてあり遺書も置いてあったことから先入観で判断してしまったと指摘していた。八代さんは刑事の人にやる気がなければ仕事を増やさないように自殺で片付けられてしまうこともあると話した。杉山さんは自殺だと思いこんでしまうと不可解な点がわからなくなると話していた。
今年4月、被害者男性の自宅周辺に怪文書がまかれていた。怪文書は容疑者の関与を否定する内容のものだった。警察によると、怪文書は容疑者の実家で印刷されていた。文書がまかれた時間帯の周辺の防犯カメラに容疑者の車が写っていたことなどから、大阪府警が名誉毀損などの疑いで捜査したが、容疑者は容疑を否認している。容疑者の自宅を捜査した結果、押収したプリンターに中傷文書を印刷した記録が残っていた。
サワコの朝の番組宣伝。
せやねん!の番組宣伝。
炎の体育会TVの番組宣伝。
男性が練炭自殺で死亡したとみられていたが、一転して殺人事件とされて容疑者の姉が逮捕された事件。事件が起きる2ヶ月前の今年1月、父親が容疑者の作った甘酒を飲んだ直後に低血糖状態で救急搬送された。被害者が亡くなった事件当日の3月27日、同時に母親が抹茶オレを飲んだ後に意識が朦朧となった。この時に実家にいたのは容疑者と被害者と母親だった。
今年1月に容疑者が作った甘酒を飲んで救急搬送された父親。この時、容疑者の関与を疑った被害者の弟は、妻に「姉にだけは気をつけろ」と話していた。犯行に移る段階で容疑者は目撃者たりうる母親を眠らせたという状況が推測される。
2012年、父親が創業した水道工事会社の後を継ぐ予定だった被害者の男性が、新たに建設会社を設立。2015年に容疑者の姉が社長に就いたが継承を巡ってトラブルになっていた。男性の遺体は妻が解剖を要望、臓器から普段服用しない睡眠薬の成分がでてきた。これが姉が処方された睡眠薬の成分と一致していた。
”半端ない”身体能力 難敵セネガルどう攻略?
セネガルは決勝トーナメントに進出できればボーナスとして年収30倍にあたる300万円を1人づつ支給するとしていて、日本に置き換えると420万の30倍で1億2600万円をそれぞれがもらえることになる。また、マラソンでも日本新記録を更新すれば1億円という出来事があったが、スタジオでは決勝トーナメント進出でこれだけもらえるので勝ち続ければ更に金額が上がっていくという話が上がった。
セネガルは4大会ぶり2回目のW杯出場となっているが、日韓W杯ではベスト8まで到達している。そして日本は6大会連続での出場となっているが、2002年と2010年にベスト16に到達したのが最高成績となっている。また、平均身長は日本は1m78.8cmだったのに対して、セネガルは1m83.9cmとそこまで身長差の平均に差はなかった。また、食を見てみると主食が米となっていて、ネテトゥという発酵した豆をごはんに食べるだけでなく、タコは主食となっている。また、ジャーニュさんはセネガルでは鍵がつねに空いていて、近所の人とともにご飯を食べると話していて、鍵をかけると「近づいてほしくない」という印象にされてしまうのだと話していた。
アジア勢で初めて南米チーム コロンビアをくだし歓喜に掴まれた日本。試合後、キャンプ地のカザンに戻った日本代表は現地スタッフに大歓迎で迎えられた。次の対戦相手は強豪セネガル、初戦では格上のポーランドを撃破している。
また、西野朗監督は1996年のアトランタ五輪でブラジルに1-0で勝利し「マイアミの奇跡」と呼ばれているが、セネガルのアリウ・シセ監督も2002年の日韓W杯ではキャプテンとして1-0でフランスに勝利して番狂わせだと言われていたが、どちらもW杯では格上のコロンビア・ポーランドに勝利している。また、アリウ・シセ監督はカメラ目線でガッツポーズを行っていて、この写真も有名となっている。
スタジオに元日本代表の前園真聖と福田正博、セネガル人のウセイヌ・ジャーニュが登場。セネガルでも相撲が行われているが、ボクシングやレスリングの要素もあり打撃技も許されている。主食は日本と同じくお米、アフリカで最もお米を食べる国だという。
強豪セネガルに対して日本代表の長友佑都選手は「セネガルが一番強い、コロンビア戦以上の一体感がないと勝てない」、香川真司選手は「コロンビア以上にスピードが速い選手、ビッグクラブで経験している選手がありすごくいいチーム」などと話している。ウセイヌ・ジャーニュもセネガル代表は欠点が見つからないほど、歴代最強のチームとしている。
セネガルの国技は先ほども紹介したように相撲、ボクシングやレスリングを組み合わせたような競技。セネガル代表選手は大半が子供の頃にセネガル相撲をしている。
元日本代表が提言!セネガル戦のキーマンは?
日本代表の西野朗監督は、監督としてマイアミの奇跡を起こした。セネガルのアリウ・シセ監督はキャプテンとして2002年のW杯でW杯史上最大の番狂わせを起こした。
セネガル代表は勝利した後の代表も注目される。セネガルで流行っている曲のダンスだそう。
福田正博氏によると、セネガル代表の特徴はアフリカ勢特有の身体能力をいかした個人技だけでなく、パスをつなく組織的なサッカーにも長けている。攻撃力も守備力も高いという。前園真聖氏はセネガルはスピード・パワー・組織的守備に優れたチームだという。セネガルの登録メンバー23人中、22人が欧州リーグでプレーをしている。セネガルの注目選手は、キャプテンのサディオ・マネ選手。リバプール所属。海外メディアからは欧州最高峰のストライカーと言われていて、圧倒的なスピードがある。
「2018FIFAワールドカップロシア ウルグアイ×ロシア」の番組宣伝テロップ。
セネガル代表のキャプテンのサディオ・マネ選手は前に所属していたサウサンプトンではわずか2分56秒間のハットトリックを記録したことがある。スピードと決定力がある選手。サウサンプトン時代にチームメイトだった吉田麻也選手によると、体が飛ぶように軽く、1対1になったら恐ろしいと話している。サディオ・マネ選手はセネガル代表チーム内でシュート数、スルーパス数、アシスト数、ドリブル数全てで1位の選手。
セネガルのエムバイ・ニアング選手はセリエAのトリノ所属の選手で、『超人スピードスター』と呼ばれている。身長184cm・体重74kgで、スピードが特徴だ。更に、ニアング選手はポーランド戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれている。福田さんは「(ニアング選手は)速いだけではなく足が長いので、対応しづらい。」とコメントした。ニアング選手のポーランド戦での最高時速は32・62kmだった。これはチーム最速のスピードで、50m走を約5・5秒で走るスピードとなる。恵さんは「車のようなスピードだ。」等とコメントした。
カリドゥ・クリバリ選手とサリフ・サネ選手は共に190cmを超える大型DFで、クリバリ選手はセリエAに、サネ選手はブンデスリーガに所属している。クリバリ選手とサネ選手の等身大パネルを見た恵さんは「ここにジャーニュさんに並んで欲しい。」等とコメントした。福田さんは「背が高いだけではなく、2人を中心に組織的な守備にも優れている。」と指摘している。また、前園さんは「最終ラインだけでなく、中盤でもしっかりボールを奪う事が大事だ。」と指摘している。福田さんは「この2人が壁になっている。サイドから攻めるのが良いと思う。」等とコメントした。前園さんは「大きいだけではなく前にも強い。」等とコメントした。セネガルの選手達はポーランド戦で組織的な守備を見せている。
セネガル戦での守備について、福田さんは「できるだけ1対1の局面をつくらせない事が重要だ。」と指摘している。また、前園さんは「1人が抜かれてもすぐにカバーできる事が大事だ。」と指摘している。福田さんは「止めて時間を作っているようであれば囲まれてしまうので、素早いサポートが大切だ。サポートにすぐ行けるような距離感が大切だと思う。前園さんと僕が言っている事は同じ事だ。」等とコメントした。セネガル対ポルトガルの試合で、マネのドリブル突破をポーランドの選手が止めるシーンがあった。福田さんは「マネ選手には酒井宏樹がつくべきだ。」等とコメントした。前園さんは「酒井選手がついて粘り強く抜かれないようにする事が大切だ。長谷部選手がサポートに入ったりする事が大切だ。」等とコメントした。福田さんは「酒井はフランスのリーグでアフリカ系の選手といつもマッチアップしていて今シーズン、フランスリーグで活躍しているので酒井だったら大丈夫だ。」等とコメントした。
元日本代表が提言!セネガル戦”狙い目はココ”
爆報THEフライデーの番組宣伝。
金スマの番組宣伝。
いかに得点を得るかについて岡田氏はディフェンスはアフリカ勢の中では組織されている方だがバイタルエリアに大きなスペースが空くことがあると述べた。前園氏はバイタルエリアでボールを受けられれば日本にも活路が開ける。福田氏はディフェンスラインの前でボールを受けられれば日本にも展望が見えると語ったという。バイタルエリアとはMFとDFの間の事でセネガルはその間が大きく空くことがあるのだという。この空いたスペースに居る大迫らに長谷部らがボールを届けることで活路が見いだせるという。
決勝T進出へ「運命の戦い!」セネガル戦 スコアを大胆予想。
セネガルのバイタルエリアは結構な頻度で発生、そこをついて大迫選手らがスピード勝負で正面から行けば背の高いセネガル代表は対応しづらくなる。今回はセネガルvsポーランド戦からバイタルエリアの使い方を分析することができのがポイントで、ここがセネガルの弱点となる。今回は通信機器の使用が許可されており、選手の配置や心拍数などの状態を監督が確認できる。
セネガル戦の話題。セットプレーのキーマンとして福田は、柴崎を挙げた。セットプレー成功のカギは、キッカー。また、柴崎のバイタルエリアへの縦パスが、日本の攻撃のスイッチになると前園。福田は、「途中から出てきたら本田という可能性もある」と話した。セネガル戦、福田は2‐2と予想。前園は1‐1、ウセイヌさんは3‐1と予想した。
新潟女児殺害を受け 通学路の緊急点検へ。
2018 FIFA ワールドカップの話題。セネガル戦に向け、本田はセットプレーがカギになるとしている。ポーランドとの対戦でセネガルは勝利したが、後半セットプレーで失点している。福田は、アフリカの選手はボールウォッチャーになりがちと指摘し、「マークを見る事が疎かになりやすい」と話した。前園は、「高身長の選手に対しても、良いボールと良いタイミングでジャンプすれば勝利できる可能性はある」と話した。
北朝鮮による弾道ミサイル発射を想定した住人が参加する避難訓練について、菅官房長官は実施は当面見合わせるとしていて、Jアラートについては情報伝達の方法やミサイル落下時の行動についての周知に重点を置いて訓練を行うと強調した。政府関係者は住民参加型訓練の見合わせについて、米朝首脳会談で緊張が緩和しているとの認識を示している。また小野寺防衛相は「イージス・アショア」の配備候補地となっている山口県・秋田県を今日訪問し、北朝鮮の脅威は変わっていないと説明を行い、地元の理解を得る方針。
新潟県で先月女児が殺害された事件を受けて、政府は関係閣僚会議を開き通学路の緊急点検などの再発防止策をまとめている。関係閣僚会議で小此木八郎国家公安委員長は社会全体で子供を守っていくことが不可欠と話していて、女児は下校時に連れ去られていたと見られ、警察庁も同様の被害は午後3~6時に集中していると統計を出していて、政府は再発防止策として小学校や警察などが通学路を点検して危険な場所を確認することが柱だとして、警察庁や文科省を中心に実施状況を検証する。
名古屋市中村区で開かれたJR東海の株主総会では644人の株主が出席し、走行中の新幹線内で3人が死傷した事件に対しては、利便性を損なう手荷物検査は実施するつもりはないとしている。
2018 TBSサッカー中継テーマソング 「Awakening」 by EXILE
「あなたには帰る家がある」の番組宣伝。
「スタジオ観覧募集のお知らせ ひるおび! ホームページからご応募ください 素敵なプレゼントも用意しています!」のテロップ。
今回は波乱が多くメッシ率いるアルゼンチンはクロアチアに0-3で破れていて、キーパーのミスをきっかけに崩れていて、2戦で勝ちがないことから決勝トーナメントも危ぶまれている。
セネガル戦を前にカザンに戻ると打撲によって足を引きずっていた本田圭佑は、練習では軽快に走っていたものの、セネガル戦への出場が危ぶまれる。一方で、本田選手はアフリカに強いのが特徴となっていて、南米勢との試合のゴール率は約14%なのに対して、アフリカ勢との試合では約63%となっている。(サンケイスポーツ)
また、決勝トーナメントに出場した大会を見てみると、日韓大会・南アフリカ大会ではそれぞれ9日と4日の付いている日の試合に勝利していたが、前回のコロンビア戦は19日に行われていて、今回のセネガル戦は24日に試合が始まっていることから期待が高まる。
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
© 2019 Wire Action Inc. All right reserved.