中居正広のキンスマスペシャル 大人気北村上野の事件簿!丸岡いずみうつヌケを語る

放送日 2017年7月7日(金) 20:57~22:54
放送局 毎日放送

番組概要

北村弁護士の相棒 上野監察医 (バラエティ/情報)
20:57~

中居正広によるタイトルコール。

昭和38年3月31日、東京都・入谷で戦後最大の誘拐事件が発生した。4歳の子供が誘拐され日本で初めて犯人の肉声が全国に公開された。この事件に関わったのが監察医の上野正彦だった。事件の日、当時4歳の吉展ちゃんは自宅近くの公園に出かけたところ誘拐にあい、犯人からは身代金の要求があった。脅迫電話は5日間で7回にも及んだが、犯人が指定場所に現れることはなかった。8回目の電話で警察は犯人を捕まえようとしたが捜査配置を間違える致命的なミスを犯し、まんまと50万円(今の額で約800万円)を持ってかれた。その後、犯人からの連絡は途絶えた。

決定的なチャンスを逃した警察は事件発生から20日後、犯人を逮捕するため公開捜査に踏みきった。身代金要求の肉声も公開、事件解決を信じて立ち上がったのが全国の母親たちだった。こうして吉展ちゃん事件は全国各地で異例の国民運動となった。

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入谷(東京)
死体は語る
入谷南公園
ついに帰らなかった吉展ちゃん
浅沼稲次郎
ホテルニュージャパン
かえしておくれ今すぐに
ザ・ピーナッツ

北村弁護士の相棒 上野監察医 (バラエティ/情報)
21:14~

吉展ちゃん誘拐事件。当時、監察医務院に勤務していた上野正彦は事件の行方を見守っていた。電話の声のみを手がかりに述べ3万人の捜査員を動員、事件から1年後には東京オリンピックが開幕したが、両親はずっと息子の帰りを待ち続けた。何の手がかりも得られないまま2年が経過、刑事たちの捜査は報われない本部は解散、少数精鋭の捜査に切り替わった。この時に加わったのが伝説の刑事と呼ばれる平塚八兵衛、1人の男に的を絞っていた。男の名前は小原保、平塚が問い詰めると吉展ちゃんは既に殺されていた。

小原は足が悪く、その特徴を吉展ちゃんに知られてしまい誘拐した日に殺害。供述通りに殺害現場のお寺を捜査すると白骨体が発見された。司法解剖が行われたが2年という月日による損傷は激しく、吉展ちゃんであると断定することはできなかった。そこで立ち上がったのが上野正彦だった。

吉展ちゃん誘拐事件についてトーク。北村晴男は「はっきりと覚えています、僕は7歳前後だったと思う。同じ年代の子供が誘拐されており、ものすごく怖い思いをした」と話した。

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東京オリンピック
平塚八兵衛
小原保
東京大学

北村弁護士の相棒 上野監察医 (バラエティ/情報)
21:24~

既に死亡していたという最悪の結末を迎えた吉展ちゃん誘拐事件。遺骨は見つかったがDNA鑑定がない時代、遺骨が吉展ちゃんだと断定できなかった。そこで登場したのが上野正彦、断定できる手がかりを探した。注目したのは遺骨の口元から生えていた植物だった。

植物がヒントになると考えたのはある事件がきっかけだった。この事件では女性遺体が林道で発見され、第一発見者は両親。現場に争った形跡はなく、被害者の片方の靴が見つからなかった。被害者が着ていた服には土がついており、徹底的に調べると、土の中から植物のタネを発見。そのタネにより本当の殺害現場が特定され犯人逮捕に繋がった。

吉展ちゃんの口から生えていた植物、上野にはそれが何かを語っているように思えた。口の中に生えていたのはネズミモチだったことがわかった。

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レインボーキヌア
ネズミモチ

北村弁護士の相棒 上野監察医 (バラエティ/情報)
21:34~

上野が注目した吉展ちゃんの口から生えていた植物はネズミモチだった。ネズミモチは2年経過しないと芽がでないという特徴があり、犯人の供述によれば殺害したのは2年前。ネズミモチの根の成長から考え、2年前に埋められたものだと語っていた。こうして吉展ちゃん誘拐事件は幕を閉じた。

吉展ちゃん誘拐事件についてスタジオトーク。上野正彦は「偶然にも2年という期限が植物のタネと当たった。結局は完全犯罪といっても、どこかにぶつかることがある」と話した。

2008年5月21日、早朝4時に神社で女性が倒れているのが発見された。警察は事件・事故の両面から捜査を行ったが、すぐに捜査が打ち切られた。女性は新婚生活を送っていた恵美さん、病院にかけつけた夫が目にしたのは昏睡状態に陥った姿だった。

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死体監察医の告白
村上恵美さん

北村弁護士の相棒 上野監察医 (バラエティ/情報)
21:44~

神社の階段で倒れていた女性は昏睡状態に陥っていた。階段下に倒れていた事から医師はくも膜下出血を発症し落ちたのではないかと推測。この事から事件性はないと警察の捜査は打ち切られ、その翌日に死亡した。病死と判断されたが不審な点もあるため、法医学者が司法解剖を行うと、右側頭部の打撲による外傷性のくも膜下出血であることが浮上した。これにより事故ではなく、頭を殴られた事件の可能性もでてきた。そして解剖した法医学者は何故か原因を外傷性ではなく、内因性だったと意見を変えた。

夫が事件の真相を知りたいと助けを求めた相手が上野正彦だった。上野は現場を詳しく調べると、病死でも転落死でもなく殺人だと突き止めた。

事件についてトーク。上野正彦によると外傷性と内因性を経験したドクターはほとんどいないが、監察医は病死や外傷性も診るため検討がつくという。

神社の階段下で倒れていた女性。搬送先の医師と解剖した法医学者は、くも膜下出血による病死と判断した。しかし、上野は1枚の写真から殺人という決定的な証拠をみつけた。右足のスネには赤いアザがあったが、真ん中に白い痕ができていた。これは圧迫痕と呼ばれるもので、階段に打ち付けたものではないと現場検証で証明した。出した答えは車のひき逃げ、圧迫痕が車のバンパーによるものだと突き止めた。これにより当時の状況を調べ、犯人が逮捕された。

事件当日、飲酒運転をしていた男性は女性の存在に気づかずはねてしまった。飲酒運転の発覚を恐れて救急車を呼ばず、自分の車で病院に運ぶことに。しかし、怖くなった男は人気のない神社に放置して逃走、そこがたまたま階段の下だったため、転落したとの誤解を生んだ。

事件についてトーク。上野によると警察や医学者らがひき逃げだとは気づかなかった盲点があった。普通はパンパーが足にぶつかると骨折するが、女性の場合は骨折がなかった。これが捜査を曇らせたという。

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村上恵美さん
くも膜下出血

40歳になると危ないシリーズ うつ病 (バラエティ/情報)
22:08~

田中圭一の本「うつヌケ」が話題となっている。33万部の大ヒットで10年かけて”うつ”から回復した田中が17人のうつ脱出体験や方法論をポップな漫画で紹介している。そこで今回は丸岡いずみのうつヌケを紹介する。

2011年8月29日、丸岡いずみが重度の”うつ”に陥ったのはちょうど40歳の頃だった。丸岡は20代の頃は北海道アナウンサーとして働き、29歳で日本テレビに報道記者として入社。最初は裏方で働いていたが、ニュースキャスターに抜擢、全く違う環境になった。すなおクリニックの内田直先生曰く、うつ病の大きな要因の1つとなるのが環境の変化。丸岡は無自覚ながら確実にストレスを溜め込んでおり、そこに追い打ちをかけたのが東日本大震災による現地取材などの激務だった。

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仕事休んで、うつ地獄に行ってきた
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40歳になると危ないシリーズ うつ病 (バラエティ/情報)
22:17~

このあと、一線を超えた丸岡いずみ。

丸岡いずみに様々なうつの症状が現れ始めた。普段はどこでも眠れていたが、次第に眠れない日が続いた。さらに食欲不振の症状、下痢、イライラの症状が出るようになった。この頃後の夫である有村昆と出会ったが、丸岡がうつ病の入り口にいるとは思ってなかった。こういったことは自律神経の乱れによるものだと伝えた。そして一睡もできない状況が1週間続くことがあった。ただ誰にも相談することはなかった。

スタジオで丸岡いずみは、この段階ではまだうつ病だとは思わなかったと当時にについて語った。そこで「うつ」の自己チェックシートが紹介された。内田直先生はうつは脳の病だと解説した。脳の検査では光トポグラフィー検査というものがあり、脳の血流量を測定することでうつ病などの診断補助が可能だと伝えた。

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社交ダンス 速報 (バラエティ/情報)
22:25~

社交ダンス日本代表について伝える。キンタロー。らはイタリア式の最新トレーニングを受けて国際試合初挑戦した。全貌は近日放送と伝えた。

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40歳になると危ないシリーズ うつ病 (バラエティ/情報)
22:26~

丸岡いずみが限界を迎えたのは2011年8月29日だ。この日は民主党代表選挙のリポートをしていた。この日は冷や汗と悪寒の症状があり、体調が非常に悪かった。その後で夕方の放送に挑んだが、頭が回らない感覚があったと語った。その後長期休暇をとり、実家で長期療養することになった。そこで精神科に通ってうつ病の診断を受けた。ただなかなかうつ病を受け入れられなかったと伝えた。

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40歳になると危ないシリーズ うつ病 (バラエティ/情報)
22:33~

丸岡いずみは精神科に通って薬をもらっていたが、処方箋を捨てていたと語った。精神科の薬に恐怖感を感じていた。さらにうつの進行が進んで、味を感じなくなり、倦怠感やちょっとした刺激が苦痛に感じるようになった。そんな時に連絡をくれていたのが有村昆だった。しかし被害妄想や自殺願望を抱くようになっていった。それから精神病院に入院する事になった。

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有村昆

40歳になると危ないシリーズ うつ病 (バラエティ/情報)
22:41~

丸岡いずみはうつの症状がひどくなって入院することになった。これまでは薬を避けていたが、入院したからには飲まないわけにはいかないので飲むようになった。それから二週間後に薬が作用して熟睡できるようになった。さらに食欲も戻り、下痢も止まっていた。二週間して一気に感覚が戻ってきたと当時について語った。その後退院して完治したと思ったが、しばらくすると再びうつの症状が出てきた。うつの回復期には注意が必要だ解説された。

スタジオでは丸岡いずみがうつ病について、完治しないのではなく、普通の生活レベルまでは戻れると解説した。

丸岡いずみの場合には診断から1年半後には結婚披露宴を行えるほどに回復した。丸岡いずみはうつヌケのために「〇〇しなくてはいけない」という考えを捨てたと語った。また食事は欲しいものを欲しいだけ食べるようにした。さらに自分のうつ病を受け入れて、素直に相談できる相手を作ることが大事だと語った。

「うつヌケ」の著者である田中圭一は気温差で症状が違っていることに気づいたと語った。季節の変わり目がヤバイことに気づいたので対策するようになったと語った。

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