世界遺産 沖縄に450年!海が生んだ琉球王国

世界遺産(せかいいさん、英語: World Heritage Site)は、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて世界遺産リスト(世界遺産一覧表)に登録された、文化財、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件のことで、移動が不可能な不動産が対象となっている。慣例的な用法として、その中の文化遺産を世界文化遺産、自然遺産を世界自然遺産と呼ぶことがある。なお、世界遺産の制度では正式な文書は英語とフランス語で示され、日本語文献では英語が併記されることがしばしばある一方、フランス語が併記されることは普通ないため、以下では参照しやすさを考慮して、東京文化財研究所 2017などに依拠して、主たる用語には英語を併記しておく。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年2月5日(日) 18:00~18:30
放送局 毎日放送

番組概要

世界遺産 (バラエティ/情報)
18:00~

今日の世界遺産は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」。

キーワード
琉球王国のグスク及び関連遺産群

オープニング (その他)
18:01~

オープニング映像。

世界遺産 (バラエティ/情報)
18:02~

那覇市にある守礼門をくぐると首里城の正門がある。1429年から450年に渡り栄えた琉球王国の首里城の正殿2階に玉座が置かれており、ひじかけにある竜は王の権力の象徴。注目すべきは全体を覆う螺鈿細工。夜光貝で作られた沖縄の螺鈿は美しく虹色に輝く。

螺鈿細工を復活させた職人、宮城さんの作業工程を紹介。夜光貝の貝殻を煮ると貝殻がもろくなる。厚さ5ミリの貝殻は100層ほどに別れておりそれを一枚ずつ剥ぎ、さらに研ぐ。それを型取り、うるしの器に貼り付け模様を描いていくのだ。仕上げに表面が磨けば虹色に輝く螺鈿の竜が浮かび上がった。

夜光貝は特別の貝だったとのことで、その証がある伊計島へ案内してもらう。神聖な場所で知られるここではまず手を合わせ祈りを捧げてから山頂へ行く。そこにある祠には夜光貝などの貝殻が祀られており、航海の安全や豊漁を祈ったのだった。

琉球王国時代の那覇港の様子を紹介し、アジアの交易の中心地に海の王国・琉球があったことがわかる。2016年に勝連城跡から古代ローマのコインが見つかる大発見があった。他にも韓国や中国、ベトナムから陶器がもたらされた。

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琉球王国のグスク及び関連遺産群
夜光貝
螺鈿細工
勝連城跡
那覇市(沖縄)
首里城
守礼門
伊計島
韓国
中国
ベトナム

サイドトリップ×世界遺産 (バラエティ/情報)
18:09~

首里城の近くにある王家の庭園「識名園」も世界遺産。中国などの使節をもてなしたというが、そこで出されたのが琉球生まれの「ぶくぶく茶」。煎った米を煮出してものを軽く混ぜていくと泡だらけになり、その泡を救ってお茶の上に落とせば完成となる。

キーワード
識名園
ぶくぶく茶

世界遺産 (バラエティ/情報)
18:10~

琉球王国が残した一番の宝が那覇市歴史博物館に保管されている。それは琉球国王がつけた冠「国宝 玉冠(たまのおかんむり)」。最高級のサンゴで彩られている。

首里城の床下にもサンゴでできたあるものが。見つかった謎の遺跡とは?

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那覇市歴史博物館
玉冠
サンゴ
首里城

世界遺産 (バラエティ/情報)
18:13~

沖縄のシンブル首里城はなんとサンゴ礁で出来ていたのだった。特別な許可をもらい正殿の床下を見させてもらうと首里城の遺跡があった。1945年に米軍の攻撃で那覇の街は壊滅状態となり首里城も壊滅。今の首里城は遺跡の部分でもる基礎を元に復元されたもので、世界遺産になっているのは首里城跡で非常に貴重なものだという。この基礎は琉球石灰岩で出来ているという。

実はサンゴ礁が長い年月で積み重なり琉球石灰岩になった。やがて海底が隆起し、その為沖縄本島は琉球石灰岩に厚く覆われているのだ。琉球石灰岩は加工のしやすい石で、この琉球石灰岩を積み上げ勝連城跡(世界遺産)などグスク(城)が沖縄各地で築かれた。沖縄以外の日本の城に本格的な石垣が登場したのは16世紀で、琉球ではそれよりも200年早く高度な石づみで城を築いていたのだった。

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首里城
サンゴ礁
琉球石灰岩
勝連城跡
中城城跡

サイドトリップ×世界遺産 (バラエティ/情報)
18:17~

王国の伝統である王や后がまとった紅型(びんがた)を守る「城間びんがた工房」を紹介。16代目の城間さんは顔料を筆で染み込ませるので色がはっきりすると説明。今では定番の沖縄土産となっている。

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紅型
城間びんがた工房

世界遺産 (バラエティ/情報)
18:18~

琉球王国が崇めた神の島「久高島」で行われる「神事 アミドゥシ」を紹介した。久高島はニライカナイから神がこの島にやってきて琉球王国を作ったという伝説が残っている。ここには島の女性以外は立ち入ることが許されていないフボー御嶽がある。

沖縄本島にも御嶽があり、ここが王国の最高の聖地だった。そこで発見された黄金の勾玉とは?

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サンゴ礁
久高島
ニライカナイ
アミドゥシ
フボー御嶽
御嶽
勾玉

世界遺産 (バラエティ/情報)
18:22~

琉球王国の城(グスク)でも古いとされるのが今帰仁城跡(世界遺産)。グスクには聖地「御嶽」があり、ここには神が降り立つ神聖な場所として崇められている。今帰仁城跡では毎月、白装束で祈る女性の仲尾次さんを訪ねた。仲尾次さんは琉球王国から続く女性司祭「ノロ」で、王国では各地のノロが平和などを祈り、当時は国家公務員のような存在だったという。そこで仲尾次さんが家に伝わる大事なものとして、勾玉がついた首飾りなどを紹介してくれた。

神の島「久高島」を望む沖縄本島の森には琉球王国でもっとも大切な聖地がある。それは深い森の奥にある「斎場御嶽(世界遺産)」で、妃が最高位のノロ「聞得大君」に就任した場所だという。ここで日本で2例目という「黄金の勾玉」が見つかった。王国がなくなって130年余り、首里城近くの御嶽では今も地元の女性達が祈る。

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今帰仁城跡
御嶽
ノロ
勾玉
久高島
斎場御嶽
聞得大君
黄金の勾玉

エンディング (その他)
18:27~

番組公式ホームページ・Facebook・twitterの紹介。

エンディング映像。

次回予告。

キーワード
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