『直撃LIVE グッディ!』(ちょくげきライブ グッディ!、英字表記:GOODY! GOOD DAY!)は、フジテレビ系列で2015年(平成27年)3月30日より毎週平日(月曜日から金曜日)の13:45 - 15:50に生放送されているワイドショー情報番組。
放送日 | 2018年10月23日(火) 13:45~15:50 |
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放送局 | 関西テレビ |
青森県つがる市で起きた飲酒運転による多重事故についてトーク。危険運転致死傷の疑いで逮捕された男は「正常な運転だった」と述べ、容疑を否認しているという。これについて安藤優子は「80キロオーバーでも正常な運転だったと言うところが、酩酊していた証なのでは」などとコメントした。
オープニング映像。
出演者による挨拶と、オープニングトーク。東京の午後1時現在の気温は14.4℃と肌寒く、安藤優子は「『寒い』という言葉を初めて使った秋かな」とコメントした。
サウジアラビアの記者の不審死事件で、ムハンマド皇太子が関与しているのか注目される中、まもなくトルコ大統領が”死の真相”の全容を公表する。
ジャーナリスト殺害疑惑について、日本時間今日夕方5時、トルコのエルドアン大統領が重大な声明を発表する。そこでムハンマド皇太子の関与があったのかどうかが注目される。黒井文太郎氏は、ムハンマド皇太子の関与はあったと考えていいと話し、「最初からばれないと思ってやったんだと思う」と述べた。
NEXT 新情報!実行犯とサウジ皇太子の関係
サウジアラビアの体制を批判していたジャーナリストの死を巡り、新たな動きが出てきている。21日トルコメディアは、ジャーナリストが10月2日に総領事館を訪れた際、ムハンマド皇太子と電話で直接話しをさせられたという情報を発表。ムハンマド皇太子はジャーナリストに対し、サウジアラビアへ帰国するよう命令したという。ジャーナリストはその命令を拒否した後、殺害されたとみられている。
ジャーナリストの死が偶発的な死亡か、計画的な暗殺か、その真相に近づく新たな疑惑をアメリカやイギリスのメディアが報じた。今月2日の事件当日、サウジ総領事館から出てきた男の見た目は、この日防犯カメラに映っていたジャーナリストと瓜二つ。しかし2人は全くの別人で、ジャーナリストが総領事館から出てきたと思わせるような隠蔽工作の可能性を指摘。米メディアによると、この偽物の男は15人の暗殺チームの1人だという。また、ロイター通信によると、ジャーナリストの遺体は総領事館から絨毯にくるまれて運び出されたとのこと。
さらに、計画性を伺わせる新たな報道も出ている。昨日トルコの新聞が報じたところによると、ジャーナリストは結婚のための書類を得るため、2日、サウジ総領事館を訪れていたが、その数日前、ジャーナリストに総領事館側から「あなたは本当に来ますね?」という謎の電話があったという。確認の電話は翌日にもあったという。そしてトルコ紙によると、総領事館に向かったジャーナリストはサウジのムハンマド皇太子と電話で話し、帰国を断っていたという。トルコ紙の編集長は、サウジアラビアの発表は信用できないと思うと話している。各国首脳も疑念を投げかけている。
サウジアラビアの国防治安関係の組織図に最高軍事評議会などがあり、今回総合情報庁という情報機関の暴走で事件が起きたとサウジアラビア政府は幕引きを図り、副長官は解任された。15人の暗殺部隊には最高司令官直轄の王室警備隊から6人、総合情報庁から4人が加わっていた。暗殺部隊とされる15人のうち遺体を解体したと言われる医師は法医学評議会議長。皇太子の側近に4回電話をしたのは情報局の構成員。カショギ氏になりすましたのも情報局の人物。黒井さんは「協力したとは思う。電話した部分はまだわからないけど事前の動きなんか見ると中心人物らしい。現在皇太子の外遊時の警備をやってる。もしかしたら警備班に移ってる可能性もある。情報庁から情報がいって企てがスタートしたと思う。世界中どこでも、情報機関って内部だけでやる。他から人を呼んだりしない。準備が間に合わなかったんじゃないか。あと2人軍の特殊部隊もいる。王室警備隊の皇太子警備班の人が殆ど」などと話す。
なぜ15人送り込まれたのか。黒井さんは「説得だけなら政治担当者が来て話し合いをすればいい。戦闘員、法医学者ってことは解剖医、そういった人を送り込んでいるところからすると突発的になったのは説得力がない。眠らせて拉致する計画だったのか最初から殺す計画だったかは現時点で断定はできない。トルコ側が録音持ってればやりとり全部わかってる。発表が待たれる。皇太子は知らなかったかで通るかなってところ」などと話す。サウジアラビアのジュベイル外相は「実行者は自分の権限の範囲を超えて行った」などと述べムハンマド皇太子の関与はないと主張している。暗殺部隊とされる15人について高橋さんが「死刑とかにするつもりなのか」と聞くと、黒井さんは「可能性はある。細かい裁判の内容がどこまで公表されるかわからない」と話す。エルドアン大統領がどこまで発表するかについて「啖呵切ってますから細かいやりとりまで公表すると思う」などと話す。エルドアン大統領の狙いについて「サウジアラビアは大国で、アメリカとの関係もトルコはぎくしゃくしてる。その辺を見ながらあまりレギュラーじゃない情報の出し方」などと話す。あと2時間半ほどで会見が始まる。
NEXT 片山さつき大臣 “口利き疑惑”に徹底抗戦
先週、国税庁への「100万円口利き疑惑」が報じられた片山さつき地方創生相は、名誉が傷つけられたとして週刊文春の発行元である文藝春秋に対して損害賠償を求める訴訟を起こすと明らかにしていた。片山大臣は会見で「今は弁護士から発言を止められているが事実は今後明らかになる」と何度も強調していた。疑惑の全容は2015年6月、X氏が青色申告の取り消しについて知人を通じ、国税側への口利きを相談した際に片山大臣の元秘書である税理士を紹介されたという。X氏は着手金として指定の口座に100万を振り込んだが、青色申告は取り消されなかった。その100万は片山大臣の手に渡った疑惑があり、元秘書は「弁護士と相談する」とした。
今月18日の会見で菅官房長官は「片山氏が政治家として自らの政治活動について、説明責任を果たしていくと思う」と述べていた。渦中の片山大臣はX氏に「うまくいったら100万なんて高いものじゃない」と話しており、グッディの取材に対して元秘書は「口利きではなく税務相談として100万を受け取った」としている。片山大臣は現在「訴訟の準備で答えられない」としているが、柿崎氏は「閣僚として説明責任があり、やましいことがないなら報道の質問にも答えるべき」としている。
食い違う言い分!片山さつき大臣 説明責任は
文春を提訴した片山大臣の訴状内容について解説した。大臣は「税理士が原告の私設秘書であったことはない」として発行元の文藝春秋に1100万円の損害賠償を求めた。文春では「私設秘書を退職している」と記載していたが、共同通信の柿崎氏は私設秘書の定義はそもそもないとしている。三田友梨佳は「明日からの臨時国会で野党側の追求を逃れるために提訴したと思った」とコメントし、北村晴男は「そう見られても仕方ない」などと語った。税理士は「100万円は片山に取られた」と主張しているが、一方で口利きを依頼したX氏は100万円の振込を認め、税理士は嘘をついていると主張している。口利きについての取材に対し国税庁は「行政文書の保有は確認できない」と回答している。
容疑者の自宅には大きなガレージがあり、年に数回友人とバーベキューを行っていたとのこと。先月21日、自宅の車庫でバーベキューをしながら飲酒していた。父親によると夕方の6時ごろから酒を飲んでいたという。その後、車に2人乗せ家を出た直後、深夜1時すぎに事故を起こした。6時間以上飲酒していたとみられる。事故発生時刻の現場は見通しが良く遠くから車が近づいてくるのが分かる。警察によると容疑者が運転する車は制限速度50キロの国道を80キロオーバーの時速130キロで走行していたとのこと。そのまま前方の黒い軽自動車に衝突。軽自動車は柵にぶつかり横転し反対車線の車と衝突したとみられる。容疑者の車は反対車線の紫の軽自動車と正面衝突。軽自動車は柵を突き破り道路脇の田んぼに弾き飛ばされた。事故発生直後に走行したタクシー運転手は「当時は強い雨が降っていた。視界が悪くスピード出すと危険な状態だった。滑りやすい状況だと思う。」などと話した。容疑者は危険な路面状況を察知できないほど酩酊状態だったのか。
容疑者が普段利用していた飲食店の店員によると容疑者は10分に1杯のペースで焼酎を飲んでいたという。車を運転士ていたかは不明だが、酒を飲んだ後、度々立ち寄っていたラーメン店からは一度も運転代行を呼んだことがなかった。容疑者を知る人は「容疑者がお酒を飲んで運転士ていると近所で噂になっていた。」と話した。常習的に飲酒運転を行っていたのか。死亡した男性はパチンコ店に勤務し、妻も同じ店の元従業員。男性は去年くも膜下出血で倒れ、今年5月に職場復帰したばかりだった。帰宅中に巻き込まれ亡くなった女性の友人は「女性には高校3年生と高校1年生の子どもがいる。シングルマザーだった。」などと話した。容疑者は飲酒運転は認めているが酩酊状態ではないと危険運転致死傷の容疑は否認している。
飲酒運転による事故で4人を死亡させた男の父親が取材に応じた。父親によると男は直前に数人でバーベキューをしていたという。32歳の男は昨日危険運転致死傷の疑いで逮捕、同乗していた33歳男も道路交通法違反の疑いで逮捕された。青森・つがる市の国道101号線で先月22日未明に飲酒運転で時速130kmの暴走、事故が発生。直後の映像を見ると車が前後の原形を留めない程に潰れるなどしている。この事故で43歳男性と30歳の妻、運転代行業の63歳男性、客の46歳女性が死亡した。唯一原形を保っていた車を運転していたのが容疑者だった。
高橋克実さんは「一般道で130キロの時点でおかしいと思う。」などと話した。夜は真っ暗で車の通りがほとんどない中で3台の車が事故に巻き込まれた。4台の車の事故で4人が死亡した。運転していた容疑者の車に乗っていたのは3人で小中学校の同級生。運転していた容疑者は危険運転致死傷の疑いがかけられている。「酒を飲んでいたことは認めるが正常に運転できた」と主張している。同乗していた容疑者は同乗していたことと運転していた容疑者が酒を飲んでいたことを認めている。もう一人の同乗者は肋骨骨折などの重傷で入院中で退院を待って事情を聞く予定。危険運転致死傷罪はアルコールまたは薬物の影響により正常な運転が困難な状態で自動車を走行させ人を死傷させた場合。過失運転致死傷罪と比べると刑罰が変わってくる。お酒がからんだ事故では現場で呼気検査が行われる。しかし人命が優先されるのでその場での呼気検査は難しかった場合がある。その後、医師の承諾を得て呼気検査を行った可能性はあるとのこと。アゴをけがしていたことを考えると血液検査を行った可能性も高い。
容疑者の当日の行動。先月21日の午後6時から7時ごろからバーベキューが始まった。その後同乗者が「乗せてって」と運転していた容疑者に頼み車に乗った。飲食店の店員によると容疑者は普段かなり酒を飲むとのこと。事故が発生したのは午前1時ごろ。6時間から7時間にわたり飲酒していた可能性がある。高橋茂雄さんは「酒を飲んでいるのに乗せてってというのもおかしい。同乗者にも罪はあると思う。」などとコメント。
鑑定人によると事故が起きた瞬間、ハンドルが切られてないことから危険を察した様子が感じられない、酔って運転できる状態ではなかったとのこと。タクシー運転手によると当時は強い雨が降っていて視界が悪かった。130キロだと1秒間に36メートル進み、5秒間だと百数十メートル進むとのこと。鑑定人によると衝突を避けようとハンドルを切れば自らも横転していた可能性がある。むしろ避けようとしなかったことで自分たちの被害が軽くなったとのこと。
現場写真を検証・・・見えた意外な原因
専門家の分析によると、被害者の車はフロント部分が大破していた。追突された勢いで車体が宙に浮き、フロント部から道路に落ちた可能性があるという。別の車は両側の扉が激しく損傷しており、衝突した後横転しながら田んぼに落ちた可能性がある。容疑者の車は1度目の衝突の後、そのままの勢いで再びぶつかった可能性がある。吉田さんは「安全感覚が全く感じられない。車の中で彼らがどういう状態だったかも捜査のポイントになる」と指摘した。
走行中の追突の危険について。専門家によると、止まっている時よりも走行中のほうが車体が不安定なため、追突されると横転する危険性が高くなるという。さらに走行中だとブレーキが踏めないなど、制御不能な状態に陥りやすい。
このあとは 容疑者「正常に運転できた」と供述
先月22日、青森県・つがる市森田町の国道を酒酔い状態で時速約j130kmで車を運転し、前の車に追突するなど車4台が絡む事故を起こし男女4人を死亡させたとして危険運転致死傷の疑いで32歳男が逮捕。警察の調べに対し容疑者は酒に酔って車を運転したことを認めているが「正常に運転できた」と話し危険運転致死傷容疑については否認している。
中央省庁28の行政機関で雇用されていた障害者約3700人が不適切に計上されていた問題で、今日決定した再発防止策では人事担当向け説明会を毎年開催することなどが盛り込まれた。また厚労省の調査権限強化のための法律改正も検討するという。政府は障害者を対象にした新たな統一試験を実施し、来年末までに約4000人を採用する方針。
優れた芸術家に贈られる高松宮殿下記念世界文化賞の30周年を記念したレセプションが都内で行われ、天皇皇后両陛下が出席。レセプションには常陸宮ご夫妻を始め、今年の受賞者で演劇・映像部門のカトリーヌ・ドヌーブさんなどや過去の受賞者が出席。両陛下はこの賞が創設された平成元年の第1回から受賞者を住まいに招いたり、レセプションに出席して交流を重ねており、30分に渡り受賞者らと言葉を交わした。ドヌーブさんは来年公開の是枝裕和監督の映画で主演を務めており、皇后さまは「是枝監督とは仕事はしやすいですか」などと話しかけていた。今日は午後5時から都内で受賞式典が行われる。
全国的に曇り…一部でしとしと雨も。
福原愛選手 が引退会見を開いた。今の気持ちについては「気持ちが軽くなった。とても晴れやか な気持ち。」、リオ五輪後の2年間については「卓球界の事などを考えた時に引退という答えが出てきた。母には全て自分で決めた後に報告という形で話した。主人には毎日のように独り言の様な感じで聞いてもらっていたが受け止めてくれた。」、「泣き虫愛ちゃん」と呼ばれていた頃の自分に声をかけるとしたらと質問されると「当時は泣き虫じゃないと思っていたが泣き虫愛ちゃんだよと言いたい。」、指導者への道については「勉強してからいろいろな道を考えていきたい。」、娘が卓球をしたいと言ったらと聞かれると「驚かせたいため本人にバレないうちは卓球選手だったことは内緒にしたい。」などと話した。
福原愛選手についてのトーク。安藤「温泉卓球に行ってある日スマッシュを娘に見せるってどうですか。」、高橋「面白いサプライズで可愛い。」、安藤「これから指導者の道に行くんですかね?」、北村「勉強して必要とされる人になったらと仰ってるからよく分かっていると思った。」、高橋「小学生ぐらいまで腕が鈍らないように夜中に練習しているんじゃないんですか。」
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