『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』は、関西テレビで2008年6月30日から毎週月〜金曜日の9:50 - 11:15(JST)に放送されている関西ローカルの生活情報番組である。通称「よ〜いドン!」。本項では姉妹番組に当たる『よ〜いドン!サンデー』→『よ〜いドン!サタデー』についても記述する。
放送日 | 2015年10月2日(金) 9:50~11:15 |
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放送局 | 関西テレビ |
このあと・・・天国の妻に届ける思い出の音色。
小学2年生の女の子達に声をかける、子どもたちは「知ってる」といいながら恥ずかしがった。今流行っていることを聞くと「妖怪ウォッチ」だと答えた。
大阪府・柏原市の柏原南口駅。市の中央には奈良県と大阪府をまたがる1級河川の大和川が流れ、現在はワインとブドウの産地として知られている。
高橋アナらが挨拶。きょうは八光さんが柏原南口駅をぶらり。恥ずかしがる小学生らについてトーク。夫婦で和菓子店を営んでいる2人が休みの日も映画デートするという話について、円さんは「奥さんと旅行に行ったらご飯の時以外は自由行動」などと言った。
和菓子屋の「梅屋」へ。ここは創業30年ぐらいで、店内には全国菓子大博覧会でもらった賞状などが飾られていた。「河内源氏」680円(税込)を月亭八光が試食し感想を述べた。ご主人と奥さんは24時間一緒にいるとのことで、休みの日は一緒に映画を行くという。今回は「ジュラシック・ワールド」を観に行ったと話した。また選ぶ映画は交代交代で、今回はご主人が選んだ映画で、前回は奥さんが選んだ「ベイマックス」を観に行ったとのこと。
前にもあったというバイクの女性に声をかけられ、八光さんは挨拶。小学5年生の男の子に声をかけ、今からの予定を聞くと「帰って宿題してゲームする」と答えた。宿題は漢字・算数・本読みだといい、算数が簡単だという小学生に、八光さんが三角形の面積の求め方を質問するが、まだ習っていなかった。八光さんは男の子に三角形の面積の求め方を教えた。別の5年生の集団に声をかけられる。男の子は野球やサッカー好きなようでそれぞれ憧れの選手をあげた。女の子はバドミントンや漫画クラブをやっていると答えた。八光さんはまた三角形の面積の求め方を質問、見事正解するが塾で習ったらしい。
八光さんが住宅街をぶらり歩きしていると誘われるような音楽が聴こえてきた。中西明さんは来月コンサートがあるので曲選びをしているところだった。八光さんが中西さん宅にお邪魔した。オルガンやオルゴールが部屋の中にたくさん置いてあった。先ほど演奏していたのは外国の映画によく出てくるストリートオルガンだった。中西さんが「口笛吹きと犬」という曲を演奏してくれた。八光さんが演奏させてもらった。「ワルツはワルツのように弾かないといけない。」と中西さんが話した。中西さんはアンティークの手回しオルガンやオルゴールを世界中から集めている。1893年製のオルゴールで「ジョージア行進曲」をかけてもらった。このオルゴールはオークションで150万円した。お金を入れると鳴るオルゴールで「いつくしみ深き」をかけてもらった。
本日のお土産、梅屋の「河内源氏」680円(税込み)をスタジオメンバーで試食。月亭八光は「これ1人で1個無理です。さすがの僕も半分でお腹いっぱいになりますぐらいボリュームあります」とコメント。宇治原は「おいしい。贅沢やしなつかしい感じもするし」とコメント。
音色が誘われてるような感じがしたと八光。普段中西さんは手回しオルガンやオルゴールによる演奏会を各地で行ってる音楽家である。演奏会は全てボランティアで、中西さんのある意思で行ってるという。奥さんに対する供養だと中西さん。小学からずっと一緒だったが、22年前くも膜下出血により他界し、三回忌が終わるまでの2年間は何をやってたか記憶が無いという。そして秀子さんと2人で出かけた旅先で聞こえてきたオルゴールの音色と笑顔で耳をすます妻を思い出した。天国への妻へもう一度聞かせたい思いから、オルゴールを集めたくさんの音色をきいてもらうのが生きがいとのこと。妻というより「最高の友達だった」と中西さん。そして秀子さんとの思い出の曲を披露してくれた。八光が中西さんをとなりの人間国宝さんに認定。オルゴールの音色から最愛の妻で友達だった奥様との思い出が詰まっている。
♪星にねがいを
問題:今からオルガンから流れてくる八光くんのテンションを上げてくれる曲は?超イントロヒントが流れた。イントロだけでは難しいが全部聴いたら皆が知っている曲。円さんはそんなにテンションが上がらない曲らしい。「パチンコの曲。ぶんぶんぶんハチが飛ぶ。八光やから。カトちゃんペッ。」などと菅さんらが話した。答えは:六甲おろし、だった。
奥様と話せるなら元気かと聞きたいと中西さん。演奏会の楽器運搬は息子が担当します!
素敵な音色でオルゴールがあそこまで耳にきたことがなかったと八光。円は優しい音色に驚いたとコメント。奥さんとの思い出が「星に願いを」というのが心にぐっとくると円。小学の時からの関係で最高の友達だったことはほぼ分身だろうと出演者ら。お父さんは演奏会で音色をきいてもらって、全てボランティアで活動。曲にあわせて回し方も変わっていくとの事。まるで体で演奏しているような感じだ。
大阪市中央区伏見町の中国菜火ノ鳥。門上オススメの「鶏と葱の煮込み麺」(1000円税込み)を紹介した。中国菜火ノ鳥は06-6202-1717。営業時間午後5:00~深夜0:00。定休日は日曜・祝日と伝えた。
本日のプロは・・・あまから手帖編集顧問の門上武司さん。あまから手帖をはじめ数多くのグルメ雑誌で連載を持つ料理評論家。1年のうちで350日は外食する関西を代表する食通がオススメするのは大注目!本町エリアのお値打ちグルメを3軒紹介。
大阪市中央区淡路町にあるキュイジーヌフランセーズ「小藤食堂」。門上オススメの日替わりランチ(特製ハンバーグステーキ温卵、デミグラスソース)を紹介した。他にもスープやサラダ、パンがついて1,000円(税込み)。※本日はこちらのハンバーグを提供、ランチのみ。キュイジーヌフランセーズ小藤食堂は06-4708-3038※ランチは予約不可。営業時間は午前11:30~午後2:30(午後2:00ラストオーダー)※売り切れ次第閉店。午後5:30~午後11:00(午後10:00ラストオーダー)定休日、日曜・不定休あり。本日のオススメ3の内容を振り返ってスタジオトークが展開された。
オススメ1は本町より徒歩10分の大阪市中央区淡路町に店を構えるGARAGE39。門上武司さんがオススメするのは野菜天カレー980円(税込み、ディナーも同じ値段)。水を使わずホールトマト、鶏の手羽元、ガラムマサラなどのスパイスをじっくりと煮込んだお店特製のルーに合わせるのはかぼちゃやれんこんなど日替わりの4種類の野菜の天ぷら。門上武司さんは「カレーも楽しめる、チキンも楽しめる、野菜天の楽しみも味わえる」とコメント。※チキンマサラカレー670円(税込み)もあり。ディナーは820円(税込み)。
今回はレトルトカレー開発者をたずね、大阪市鶴見区にやってきた。宇治原クイズ: 世界で初めてレトルトカレーが商品化されたのはいつ?クイズ王、宇治原の答えは、1968年に阪神地域限定で発売された「ボンカレー」が世界初となるレトルト市販食品だったと答えた。
渡辺さんおすすめのレトルトカレーを試食。まずは三田屋総本家の「黒毛和牛のビーフカレー」540円をロザンが試食し感想を述べた。続いて「銀座プラチナカレー」参考価格800円、「宮島・牡蠣カレー」参考価格700円を試食し感想を述べた。その他、「博多明太子カレー」参考価格540円や「千葉の牛味噌カレー」参考価格441円など個性的なカレーがある。
やってきたのは、レトルトカレーで年商22億円という食品メーカー「ベル食品工業」。レトルトカレー開発者の渡辺和久さんに挨拶。渡辺さんは地方の特産品が入ったカレーやホテルなどのお土産用カレーの開発をしている。
渡辺さんが手がけてきたレトルトカレーを紹介。たむらさんのカレーや「アパ社長カレー」から松阪牛を使ったカレーなどホテルのシェフのレシピをもらい仕上げたものもあるという。また甲子園の名物カレーや海軍カレーなどがショーケースに並べられていた。また昔はEXILEのコンサートグッズとしてもカレーを販売していたり、吉本新喜劇カレー、総長カレーという京大名物のカレーなどもある。これまでに作ってきたレトルトカレーは約2000種類、ロザンが気になったのは一番高いカレー。ロザンの2人は高級カレーを予想。宇治原は金色のパッケージの「GOLD BEEF CURRY」、菅ちゃんは「鹿カレー」と予想。正解は高級焼肉店のカレー「別格」1パック1000円以上のものだった。
宇治原はどのように商品化していくのか?と質問。開発依頼申請書というのを元に試作品を作り報告。このやりとりが繰り返し行われている。例えば依頼主から試作品への要望「人参を0.4減らしてこの分を0.4玉葱を増やして下さい」など。渡辺さんは「数字化して頂いた方がこちらはやりやすい」と話している。また依頼主からの試作品への要望では「今回の試作品では桃の風味がほとんど感じられなかった」などの厳しい意見もあった。
渡辺さんは大学を卒業後、食品会社に就職。25歳でレトルトカレーに魅力を感じ、現在の会社へ就職して24年の月日が経過。レトルトは保存料を一切使用せず、常温で日持ちする楽器的な食品。会社で補助が出るので、休日もカレーを食べるという。昔は欧風カレーやインドカレーだけだったが、現在はスープカレー・スパイスカレーなど他にも種類が豊富である。
研究開発室を拝見。スタッフが9人いて、日々試作品を作っている。何度も試作を繰り返し、平均2~3ヶ月で商品化されるという。依頼主が納得する味までたどり着くのに最長で2年試作をやり続けたこともある。元になるカレーは15種類で、組み合わせ方、分量で要望の味に近づける。渡辺さんは研究開発室のリーダーで、毎朝前日に作った試作品の味をチェックしている。前回の試作品とどこが違うのかスタッフに確認しながら試食をする。渡辺さんのもとにはカレーに使えないかと全国各地から食材が届く。依頼主のOKが出れば工場でのカレー作りが始まる。ここでも一工夫。鍋の中で完成させるのではなく、殺菌処理で熱を加える際に完成させる。
本日の発見!関西ワーカーは名店・ホテル・ご当地の味を家庭に!レトルトカレー開発者。
試作づくりの合間にカレーの食べ歩きを行っていて、ネットや雑誌をチェックし気になった店へ食べに行く。更にレポートを作り、日々の試作づくりに活かす。大阪天満宮近くにある宿カレー「梵平」へ。宿カレーは間借りして営業してる店のことをいう。営業時間に限りがあり、食べれないことも話題に。「梵平ミックスカレー900円」は食べやすかった。風味系のスパイスをレトルトに入れたいが、入れ過ぎたら苦味がでて入れないと味がうすいなど店主と会話をはずませる渡辺さん。そんな次官は渡辺さんにとってスパイスの使い方など学べて貴重だと話す。
秋の贅沢肉カレーをスタジオに用意して試食した。松茸の風味があり、スパイシーだが甘味もある等とスタジオでトークが展開された。販売するとしたら店頭価格は1,800円になるため一般販売は行わない等と話した。こういったカレーを作って欲しいと依頼をすれば作ってもらえるが今のところ個人ではなく企業向けで請け負っている等と話した。
できあがったあとは品質管理室で、前日作った工場の製品を翌日検査している。チェック内容は一袋あたりの具の量、糖度、色など。
そしてロザンのオーダーを取り入れたレトルトを作ってもらった。松茸カレーをリクエストすると、土がよくついていて菌数が多いため、そのまま袋に入れるのは困難で、前処理をして袋へ入れればOKとの事。DHAをつかった「頭の良くなるカレー」など。魚介類は、香りの部分でレトルト食品にはあまり向かないという。シーフードカレーは見たことないと宇治原。菅は「牛・豚・鶏」を全ていれたスペシャルカレーを提案。渡辺さんのアドバイスで鴨肉もプラスした。秋の味覚でぶどうなど様々なアイディアの中で交渉成立。後日ロザン提案の肉カレーの試作づくり。牛・豚・鶏・鴨の下処理を行い、カレーを濃い目に仕上げる。さらに松茸を水煮にして試作。さらに秋の果物ミキサーにかけてカレーの隠し味にする。完成した「秋の贅沢肉カレー」スタジオで!渡辺さんにとってこの仕事とは、「ワクワクがつきない」だ!!
日曜あさ10時はよ~いドンサンデーをお送りする。お悩みウーマンは足の不調は万病の元!?足のトラブル解消法。となりの人間国宝SUNはサンデー特別版でお届け!等と伝えた。
梁井さんのクローゼットを拝見した銀シャリは黄色のレザージャケットやヒョウ柄のジャケットなどカラフルな衣装を発見する。実家の建設会社勤務の梁井さんの制服も派手な黄色だった。
梁井さんのいっちょうらを披露してもらう。デザインがユニークなプリント柄のワンピースで登場。梁井さんが一番気に入っているワンピースだという。お気に入りのいっちょうらで記念撮影して終了。
おしゃれマダムを大募集!!のテロップが表示された。
本日のマダムは守口市在住の梁井智加さん。ポーセラーツ教室、ブリザードフラワー教室、フラワーバッグ教室、ビジューポーセリン教室、デコクチュール教室、カルトナージュ教室、ホームデコレーション教室、マクロビオティック教室、手作り豆腐教室、ロースイーツ教室をそれぞれ関連する資格を取り教室を開いているという。何故こんなに沢山の資格をとったのか聞くとマンツーマンでブーケレッスンをしている時に皆さん料理ができないと言われるので一緒に料理教室をしてあげたら一石二鳥だと思った。その後地味な料理が多く華やかな器に入れてあげたいと思ってポーセラーツをはじめ、全てにストーリーがある等と話した。
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「CMのあと・・・気になる今日のお天気」とテロップ表示。
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