「白い巨塔」を10倍楽しめる!!徹底カンファレンスSP 2019年5月19日放送回

放送日 2019年5月19日(日) 10:00~11:00
放送局 朝日放送

番組概要

オープニング (その他)
10:00~

オープニング映像。5月22日から5夜連続で放送する「白い巨塔」。今回はドラマの出演者が大集合し知っておくともっとドラマが楽しめる登場人物のキャラクター解説など放送内容を伝えた。

キーワード
山崎豊子

「白い巨塔」直前SP (バラエティ/情報)
10:01~

ドラマ「白い巨塔」の原作は山崎豊子の同名小説「白い巨塔」。小説は1965年に観光され発行部数知りーう累計60万部を超すベストセラー作品。スタジオには岡田准一さんらドラマ出演者が集まり紹介された。ドラマの見どころを解説する。1つ目の見どころは財前五郎とその良きライバルである里見脩二の対照的な2人の医師が繰り広げる人間ドラマ。白い巨塔では教授を頂点とする大学病院の封建的社会を描き、主人公である財前五郎は短時間で手術をこなし絶対的な自信を持っていて、短時間で患者の身体への負担を軽減するをモットーにしている。岡田さんは、監督から野心の塊という男に演じてほしいと言われていたという。

「白い巨塔」の番組宣伝テロップ。

ドラマでは浪速大学病院医学部の教授選の裏側が描かれる。財前は第一外科教授の座を手に入れる野望を持っており、そのためには腕前・資金力・人望が必要となる。財前はVIP患者を担当をするなど実力はある。教授選では票集めのために関係者が根回しをするなど金銭が動くが、財前は父親からの援助がるため、資金力も問題ない。ただ、東教授とは確執があるのが問題点となっている。

「白い巨塔」の番組宣伝テロップ。

財前五郎のライバルで同期である里見脩二の夢は自らの研究で一人でも多くの人の命を救いたいとし、じっくり患者と向き合い丁寧に診察するをモットーにしている。2人は東教授の元で学んでおり、ドラマでは若き日の2人が登場する貴重な回想シーンも描かれ、その撮影が岡田さんと松山さんの共演初日だったと話す。若いイメージするため前髪をおろし、走って青春っぽいことをしたがやりすぎて10代後半のつもりが10代前半くらいになってしまったなど話した。寺尾さんはそのシーンについて2人共可愛いと話した。

東教授は財前のスタンドプレーに不満を持っており、無許可で取材に応じて世間に注目されていることにも快く思ってない。こうしたことから東教授は財前に対し「君には品格がない」と批判しており、吉野さんは「こういう言葉で東教授から”人望がない”と突きつけられている」などと解説している。また、教授選をめぐってはワイロや怪文書、票の買収も発生する。

今作の医療監修を担当した國頭英夫医師は白い巨塔は医学部の権力争いの話とされているがそれは表面に出ている話で根本にあるのは2つある。人間は最後はみんな死んでしまうそれまでの間は生きている。死んでいく人間の患者を診るのは人間の医者でこの2つが変わらない限りは財前も里見もどんな時代に生まれても同じように悩み物語を紡ぐのでは話す。ドラマでは医療裁判も行われ、現場はとても緊張感に包まれていたなど話した。

「白い巨塔」の番組宣伝テロップ。

「教授選」戦いの裏側を徹底解説!

キーワード
白い巨塔
山崎豊子
新潮文庫刊
財前五郎
東教授
斎藤工
向井康二
岸本加世子
岸部一徳

「白い巨塔」直前SP (バラエティ/情報)
10:20~

「白い巨塔」の番組宣伝テロップ。

22日からドラマ「白い巨塔」が5夜連続放送される。財前が挑む教授選バトルにおいて、財前を教授にしたくない東は同じ病院の部下ではなく、別の病院から後継者を出すべく画策。財前は開業医の義父の財力で学部長を買収。一方で東は政治力で票集めを画策し、怪文書をばらまいた。脅迫まがいの事態も発生するなど、教授選は何でもありに…。

「白い巨塔」の見どころ3つ目は「財前五郎をめぐる女同士の戦い!」。愛人である花森ケイ子はバー「ラディゲ」のホステスで離婚を迫るような事はせず財前を陰ながら支えたいと思っている。一方本妻の京子とはお見合い結婚で結婚し、愛人がいることを知っているが見てみぬフリをしている。京子がほしいのは教授夫人の地位のみである。2人の女性は財前にとってどんな存在かと岡田さんに質問。ケイ子はとてもいい女で癒やしだったり本当に好きだっただろうなと思っていたのではと話し、本妻の京子について財前の財力・権力が欲しく結婚したため愛はなくはないと思われるのが、愛しているのはケイ子だったと話す。そして、横でバチバチとしているのが面白かったなど話す。

「白い巨塔」の番組宣伝テロップ。

今回のドラマで沢尻さんは財前を支える役どころとして登場。教授選のキーマンとしては岸部一徳さん、椎名桔平さんなどのキャストも出演。

続いてのテーマは「オールキャストの(秘)撮影エピソード大公開」。ドイツロケは1月に行われ、岡田さんは寒かったと述べる。天気は雪や雨でよくはなかったがその濡れている町の雰囲気などが白い巨塔に合っているような感じで逆に良かったと話す。

実際の国立大学病院の教授選はどうなっているのか調べた。医療監修を務める国立がん研究センター中央病院の高本健史氏によると、病院で出世するにはインパクトのある研究や手術の功績を残すことが重要。ライバルとしては前後5年くらいのキャリアの人物が挙げられ、候補者に選ばれるには前教授が退官する時期の運が絶対条件。財前と財前の大学の同期である里見は准教授、満島さん演じる柳原雅博は医局員の立場にある。柳原は財前のスター性に惚れ込んで付いていている。

このあとは…「白い巨塔」必見シーン教授総回診、テンションマックスの撮影秘話が登場!!

佃・安西はどこの権力につくのか右往左往しているが、岡田さんは彼らを演じている2人について「映っていないところでも2人は財前教授いきます!みたいな。ちらっと見ただけで芝居のやりとりとかしてくれる」などと述べている。厳しい上下関係がある大学病院では目上の人間の言うことは絶対。そうした古い体質をめぐっては、財前が医局員の意見を無視したことがきっかけで医療裁判に発展。

ドラマに登場する腹腔鏡手術とは内視鏡を腹腔内に挿入し、TVモニター上に映し出された映像を見ながら行う手術の事。劇中では術後3日の患者がピンピンした姿で医学生達に傷口を見せる場面も。先端のハサミ部分を用いて手術ができる医師が内視鏡のプロフェッショナル。また、スペ患(スペシャルな患者)とは各界の有力者やそれらの人物からの紹介があったVIP患者のことで、劇中でもそうしたVIP患者が登場。さらに「くれない会」は浪速大学病院の教授夫人たちによる社交・情報交換を目的とした同好会のこと。艶やかな姿の教授夫人たちが勢揃いし、病院内でのゴシップ話が繰り広げられる。

医学部教授の名は家族の人生も左右される問題。他にも財前の義父・又一が婿を教授選で勝利させるために使う裏金が「実弾」と称されている。財前を支援するためのお金を惜しまない又一。札束が飛び交う世界にも注目される。山崎さん演じる国平弁護士も裁判に勝つため、法外な報酬を受け取る約束を交わしている。

キーワード
白い巨塔
財前五郎
山崎豊子
鵜飼裕次
船尾徹
安西太郎
菊川昇
佃友弘
野坂奈津美
市毛良枝
大河内恒夫
山崎豊子さん
岸部一徳
松重豊
椎名桔平
尾上寛之
筒井道隆
八嶋智人
市川実日子
ハイデルベルク城
東教授
ドイツ
里見脩二
柳原雅博
財前
安西
腹腔鏡手術
長谷川朝晴
金井達夫
夏帆
財前杏子
浅田美代子
鵜飼典江
鵜飼医学部長
東先生
東政子
高島礼子
又一
小林薫
国平弁護士

「白い巨塔」直前SP (バラエティ/情報)
10:40~

「白い巨塔」の番組宣伝テロップ。

5夜連続で放送される「白い巨塔」。大作ならでは圧巻な撮影が行われた。撮影場所は舞台となる大阪、財前の故郷である岡山県などで撮影。さらにパーティーのシーンでは400人のエキストラが参加し撮影した。そして、白い巨塔の名物である教授総回診のシーンについて参加した満島さんはかめらが前から1台しかない場合、ぬけなければいかず肩と肩の間から顔をださないと行かないため身体は真っ直ぐであるが首だけズレている。また、通路は狭いが東教授が通る時皆が礼をするのでその分の幅を取り、避けながら進んでいたと話す。岡田さんは総回診のシーンは現場はとても盛り上がっていたなど話した。その総回診で先頭に立つ寺尾さんは監修をした高本健史先生や知り合いの医者にも話を聞き、権威の一つの象徴であるなど話した。

実際に総回診でに参加した事がある高本先生は医学生時代、教授に総回診スタート前に「君たち聴診器をポケットの中で温めておけ」と言われたと明かす。聴診器は冷たいので患者もそう思ってしまうのでそういった事をいったのではと話す。監督は鶴橋康夫さんで撮影の合間に場をまとめるためコーラスをさせることで有名で、今回の撮影でも行った。そこにミュージカル界のプリンスである山崎育三郎さんが生歌を披露した。

原作「白い巨塔」が刊行されたのは1965年。それから半世紀ほど経ち、今回のドラマでは電子カルテやタブレットなどが登場するなど、最新の医療事情も描かれる。当時、手術は開腹手術が主流だったが、現代では腹腔鏡手術も登場。60年代のがん告知はされないことが大半だったが、現代ではほとんどの場合で告知され、劇中でも本人にがん告知をして治療方針を話し合っている。

「白い巨塔」の番組宣伝テロップ。

背景にあるのは目覚ましい医学の進歩。今の時代はがんは必ずしも死ぬ病気ではなくなり、医療先進国日本が世界に誇るがん生存率は、2000年代からは10年間生きられる人が90%を超えている。日本赤十字社医療センターの國頭さんは「白い巨塔」は上下関係がある組織をイメージする反面、先輩方の実績を見ると社会的に大きな貢献をもたらしたと述べている。

岡田さんが先生に最初に教わったのは手袋をはめる動作。肌に密着させる手袋をスムーズに装着させるのは至難の業だが、岡田さんは一発でクリアしたうえ、台本にない術後の手袋パフォーマンスも披露。手術を終えた達成感と開放感をかっこよく演出するため、このシーンが生まれた。さらに通常は専門家が手元だけ出演する縫合にも自ら挑戦。本番前にはスタジオの片隅で練習を重ねていた。

「白い巨塔」の番組宣伝テロップ。

岡田准一が語るドラマの見どころ

キーワード
白い巨塔
常廣丈太監督
高本健史先生
鶴橋康夫監督
大阪府
岡山県
横浜(神奈川)
淡路島
腹腔鏡手術
柳葉敏郎
佐々木庸平
がん
小児がん
岡田准一

エンディング (その他)
10:55~

5月22日よる9時からドラマ「白い巨塔」が5夜連続放送される。岡田准一さんは「大切に撮ってきた作品です。ぜひ喜んでもらえたら嬉しいです」などと述べていた。

エンディング映像。ドラマ「白い巨塔」は22日のよる9時から5夜連続放送される。

キーワード
山崎豊子
白い巨塔
  1. 5月19日 放送